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リンコシンカプセル250mg基本情報

一般名:リンコマイシン塩酸塩水和物カプセル

製薬会社:ファイザー

薬価・規格: 22.3円(250mg1カプセル) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 咽頭炎
  • 角膜炎
  • 角膜潰瘍
  • 急性気管支炎
  • 喉頭炎
  • 骨髄炎
  • 猩紅熱
  • 腎盂腎炎
  • 中耳炎
  • 乳腺炎
  • 肺炎
  • 肺膿瘍
  • 副鼻腔炎
  • 扁桃炎
  • 膀胱炎
  • リンパ管炎
  • リンパ節炎
  • 感染性腸炎
  • 深在性皮膚感染症
  • 表在性皮膚感染症
  • 慢性呼吸器病変の二次感染

注意すべき副作用詳しく見る

浮腫血小板減少偽膜性大腸炎血便血小板減少性紫斑病間質性肺炎

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • リンコマイシン塩酸塩水和物として、1日1.5〜2g(力価)を3〜4回に分割経口投与する
  • 小児には1日体重1kgあたり20〜30mg(力価)を3〜4回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

浮腫血小板減少

重大な副作用

間質性肺炎偽膜性大腸炎血小板減少性紫斑病血便下痢好酸球増多呼吸困難再生不良性貧血重篤な大腸炎ショックそう痒中毒性表皮壊死症剥脱性皮膚炎発熱汎血球減少症皮膚粘膜眼症候群腹痛無顆粒球症

上記以外の副作用

悪心アナフィラキシー様症状黄疸嘔吐過敏症顆粒球減少カンジダ症菌交代症血管神経性浮腫血管浮腫血清病眩暈倦怠感口唇乾燥感好中球減少口内炎肛門そう痒症食欲不振心窩部痛蕁麻疹頭痛咳嗽舌炎赤血球減少蛋白尿膣炎窒素血症軟便白血球減少発疹小水疱性皮膚炎頻回の下痢乏尿耳鳴全身潮紅

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 希望禁止
    • 軽微な感染症
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 気管支喘息
    • 重症筋無力症
    • 食道通過障害
    • 腎障害
    • 大腸炎
    • 著明なアレルギー
  • 注意
    • 軽微な感染症

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 慎重投与
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 新生児(0日〜27日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
エリスロマイシン 本剤の効果が現れない
スキサメトニウム塩化物水和物 筋弛緩作用が増強
塩化ツボクラリン 筋弛緩作用が増強
末梢性筋弛緩剤 筋弛緩作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、乳腺炎、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、感染性腸炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱。

    用法・用量(添付文書全文)

    リンコマイシン塩酸塩水和物として、1日1.5〜2g(力価)を3〜4回に分割経口投与する。小児には1日体重1kgあたり20〜30mg(力価)を3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).ショック(頻度不明):ショックを起こすことがあり、また、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシー様症状を伴うことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、血圧の維持、体液の補充管理、気道の確保等の適切な処置を行う。
    2).偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(頻度不明):偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与を中止し、輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行う。
    3).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)、剥脱性皮膚炎(頻度不明):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、剥脱性皮膚炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).無顆粒球症(頻度不明)、再生不良性貧血(頻度不明)、汎血球減少症(頻度不明)、血小板減少性紫斑病(頻度不明):無顆粒球症、再生不良性貧血、汎血球減少症、血小板減少性紫斑病が現れたとの報告があるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬)
    間質性肺炎、PIE症候群:類薬(クリンダマイシンリン酸エステル)で発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群が現れたとの報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
    3.その他の副作用(頻度不明)
    1).消化器:下痢、軟便、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、心窩部痛、口唇乾燥感、舌炎、肛門そう痒症。
    2).過敏症:発疹、そう痒、浮腫、血管神経性浮腫、血清病[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    3).血液:赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、好中球減少、血小板減少、好酸球増多[血液検査等の観察を十分に行う]。
    4).肝臓:黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)[定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行う]。
    5).腎臓:窒素血症、乏尿、蛋白尿[定期的に腎機能検査を行うなど観察を十分に行う]。
    6).神経系:耳鳴、眩暈。
    7).菌交代症:口内炎、カンジダ症[異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    8).その他:膣炎、発熱、頭痛、倦怠感、小水疱性皮膚炎。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分又はクリンダマイシンに対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.高齢者及び衰弱患者、大腸炎等の既往歴のある患者[偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎が現れる恐れがある]。
    2.肝障害又は肝障害の既往歴のある患者[胆汁排泄のため、消失半減期が延長する恐れがあり、また、肝障害が現れる恐れがある]。
    3.腎障害のある患者[腎排泄は本剤の主排泄経路ではないが、消失半減期が延長する恐れがある]。
    4.気管支喘息、著明なアレルギーの既往歴のある患者[重症の即時型アレルギー反応が現れる恐れがある]。
    5.食道通過障害のある患者[食道に停留し、崩壊すると、食道潰瘍を起こす恐れがある]。
    6.重症筋無力症の患者[本剤は筋への直接作用により収縮を抑制するので、症状が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    本剤の投与により、まれに発熱、腹痛、白血球増多、粘液便・血液便を伴う激症下痢を主症状とする重篤な大腸炎で、内視鏡検査により偽膜斑等の形成をみる偽膜性大腸炎が現れることがあり、発症後直ちに投与を中止しなければ電解質失調、低蛋白血症等に陥り、特に高齢者及び衰弱患者では予後不良となることがある。したがって本剤の投与を考慮する場合には、次の注意が必要である。
    1.次の場合には投与しないことが望ましい。
    1).軽微な感染症には投与しないことが望ましい。
    2).他に有効な使用薬剤がある場合には投与しないことが望ましい。
    2.投与患者に対し、投与中又は投与後2〜3週間までに腹痛、頻回な下痢が現れた場合には服用を中止し、直ちに医師に通知するよう注意する(また、症状が重篤な場合には輸液、バンコマイシンの経口投与等の適切な処置を行う)。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:エリスロマイシン<エリスロシン等>[併用しても本剤の効果が現れないと考えられる(細菌のリボゾーム50S Subunitへの親和性が本剤より高い)]。
    2.併用注意:末梢性筋弛緩剤(塩化スキサメトニウム、塩化ツボクラリン等)[筋弛緩作用が増強される(本剤は神経筋遮断作用を有する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳婦:授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[ヒト母乳中へ移行する]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していないので、投与しないことが望ましい。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:
    1.水又は牛乳で服用させ、特に就寝直前の服用等には注意する[食道に停留し、崩壊すると、まれに食道潰瘍を起こすことがある]。
    2.PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

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