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コタロー麻杏甘石湯エキス細粒基本情報

一般名:麻杏甘石湯エキス細粒

製薬会社:小太郎漢方製薬

薬価・規格: 8.5円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 気管支炎
  • 気管支喘息

注意すべき副作用詳しく見る

ミオパシー低カリウム血症偽アルドステロン症脱力感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

副作用

重大な副作用

偽アルドステロン症脱力感低カリウム血症ミオパシー

上記以外の副作用

悪心胃部不快感嘔吐血圧上昇下痢四肢痙攣四肢麻痺食欲不振精神興奮体液貯留体重増加動悸軟便ナトリウム貯留排尿障害頻脈浮腫不眠全身脱力感発汗過多

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 悪心
    • 嘔吐
    • 狭心症
    • 甲状腺機能亢進症
    • 高度腎障害
    • 重症高血圧症
    • 食欲不振
    • 心筋梗塞
    • 排尿障害
    • 循環器系障害
    • 胃腸虚弱
    • 発汗傾向の著しい

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
カンゾウ含有製剤 ミオパシー
グリチルリチン製剤 ミオパシー
エフェドリン含有製剤 動悸
チロキシン製剤 動悸
リオチロニン 動悸
イソプロテレノール 動悸
エピネフリン 動悸
テオフィリン 動悸
ジプロフィリン 動悸
甲状腺ホルモン剤 動悸
カテコールアミン製剤 動悸
モノアミン酸化酵素阻害剤 動悸
エフェドリン含有製剤 動悸
キサンチン系薬剤 動悸

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    咳嗽激しく、発作時に頭部に発汗して喘鳴を伴い、咽喉がかわくもの:気管支炎、気管支喘息。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
    1.重大な副作用
    1).偽アルドステロン症:低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症が現れることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    2).ミオパシー:低カリウム血症の結果としてミオパシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・四肢麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).自律神経系:不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等。
    2).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、軟便、下痢等。
    3).泌尿器:排尿障害等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
    2.胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、軟便、下痢等が現れる恐れがある]。
    3.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
    4.発汗傾向の著しい患者[発汗過多、全身脱力感等が現れる恐れがある]。
    5.狭心症、心筋梗塞等の循環器系障害のある患者、又はその既往歴のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    6.重症高血圧症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    7.高度腎障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    8.排尿障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    9.甲状腺機能亢進症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.マオウ含有製剤、エフェドリン類含有製剤、モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤、甲状腺製剤(チロキシン、リオチロニン)、カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン)、キサンチン系製剤(テオフィリン、ジプロフィリン)[不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等が現れやすくなるので、減量するなど慎重に投与する(交感神経刺激作用が増強されることが考えられる)]。
    2.カンゾウ含有製剤、グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤[偽アルドステロン症が現れやすくなり、また、低カリウム血症の結果として、ミオパシーが現れやすくなる(グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (取扱い上の注意)
    1.漢方製剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管する。特に、ポリ瓶の場合はキャップを堅く締めて保管する。
    2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより色調等に異同があるが、効能その他に変わりはない。

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