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ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒(医療用)基本情報

一般名:芍薬甘草湯エキス顆粒

製薬会社:ツムラ

薬価・規格: 7円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

漢方製剤(概論)詳しく見る

  • 自然由来の生薬(しょうやく)から構成され、日本で独自に発展を遂げた伝統医学である漢方医学による治療などに使われる薬
漢方製剤(概論)の代表的な商品名
  • 葛根湯(カッコントウ):ツムラ葛根湯、クラシエ葛根湯など
  • 大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ大建中湯、コタロー大建中湯
  • 芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ):ツムラ芍薬甘草湯、クラシエ芍薬甘草湯など
  • 補中益気湯(ホチュウエッキトウ):ツムラ補中益気湯、クラシエ補中益気湯など
  • 六君子湯(リックンシトウ):ツムラ六君子湯、クラシエ六君子湯など
  • 抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ抑肝散、オースギ抑肝散料など
  • 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン):ツムラ牛車腎気丸
  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン):ツムラ加味逍遙散、クラシエ加味逍遙散料など
  • 小青竜湯(ショウセイリュウトウ):ツムラ小青竜湯、クラシエ小青竜湯など
  • 麦門冬湯(バクモンドウトウ):ツムラ麦門冬湯、クラシエ麦門冬湯など

効能・効果詳しく見る

  • 胃痛
  • 関節痛
  • 筋肉痛
  • 腹痛
  • 筋肉の痙攣を伴う疼痛

注意すべき副作用詳しく見る

高血圧間質性肺炎咳嗽呼吸困難発熱肺音異常偽アルドステロン症低カリウム血症血圧上昇ナトリウム貯留

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アルドステロン症
    • 低カリウム血症
    • ミオパシー

副作用

主な副作用

高血圧過敏症発赤そう痒嘔吐下痢発疹肝機能異常悪心

重大な副作用

間質性肺炎咳嗽呼吸困難発熱肺音異常偽アルドステロン症低カリウム血症血圧上昇ナトリウム貯留体液貯留浮腫体重増加うっ血性心不全心室細動心室頻拍Torsades de Pointes動悸息切れ倦怠感眩暈失神ミオパシー横紋筋融解症脱力感筋力低下筋肉痛四肢痙攣四肢麻痺CK上昇CPK上昇血中ミオグロビン上昇尿中ミオグロビン上昇肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アルドステロン症
    • 低カリウム血症
    • ミオパシー

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
カンゾウ含有製剤 偽アルドステロン症
グリチルリチン製剤 偽アルドステロン症
ループ利尿剤 偽アルドステロン症
フロセミド 偽アルドステロン症
エタクリン酸 偽アルドステロン症
チアジド系薬剤 偽アルドステロン症
トリクロルメチアジド 偽アルドステロン症
カンゾウ含有製剤 低カリウム血症
グリチルリチン製剤 低カリウム血症
ループ利尿剤 低カリウム血症
フロセミド 低カリウム血症
エタクリン酸 低カリウム血症
チアジド系薬剤 低カリウム血症
トリクロルメチアジド 低カリウム血症
カンゾウ含有製剤 ミオパシー
グリチルリチン製剤 ミオパシー
ループ利尿剤 ミオパシー
フロセミド ミオパシー
エタクリン酸 ミオパシー
チアジド系薬剤 ミオパシー
トリクロルメチアジド ミオパシー

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    急激におこる筋肉の痙攣を伴う疼痛、筋肉痛・関節痛、胃痛、腹痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
    <用法及び用量に関連する使用上の注意>
    本剤の使用にあたっては、治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    副作用発生状況の概要:副作用発現頻度調査(2013年10月〜2014年9月)において、2,975例中、33例(1.1%)37件に臨床検査値の異常を含む副作用が報告された。
    1.重大な副作用
    1).間質性肺炎(頻度不明):咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常等が現れた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。
    2).偽アルドステロン症(頻度不明):低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症が現れることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    3).うっ血性心不全、心室細動、心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)(頻度不明):うっ血性心不全、心室細動、心室頻拍(Torsades de Pointesを含む)が現れることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、動悸、息切れ、倦怠感、眩暈、失神等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).ミオパシー(頻度不明):低カリウム血症の結果として、ミオパシー、横紋筋融解症が現れることがあるので、脱力感、筋力低下、筋肉痛、四肢痙攣・四肢麻痺、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    5).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1%未満)発疹、(頻度不明)発赤、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).肝臓:(0.1%未満)肝機能異常。
    3).消化器:(0.1%未満)悪心、(頻度不明)嘔吐、下痢等。
    4).その他:(0.1%〜5%未満)低カリウム血症、浮腫、高血圧(血圧上昇を含む)、(0.1%未満)動悸。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.アルドステロン症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    2.ミオパシーのある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    3.低カリウム血症のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。
    (相互作用)
    併用注意:カンゾウ含有製剤、グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤、ループ系利尿剤(フロセミド、エタクリン酸)、チアジド系利尿剤(トリクロルメチアジド)[偽アルドステロン症が現れやすくなり、また、低カリウム血症の結果として、ミオパシーが現れやすくなる(グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (保管上の注意)
    遮光・気密容器。

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