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三和葛根湯エキス細粒基本情報

一般名:葛根湯エキス細粒

製薬会社:三和生薬

薬価・規格: 6.6円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

漢方製剤(概論)詳しく見る

  • 自然由来の生薬(しょうやく)から構成され、日本で独自に発展を遂げた伝統医学である漢方医学による治療などに使われる薬
漢方製剤(概論)の代表的な商品名
  • 葛根湯(カッコントウ):ツムラ葛根湯、クラシエ葛根湯など
  • 大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ大建中湯、コタロー大建中湯
  • 芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ):ツムラ芍薬甘草湯、クラシエ芍薬甘草湯など
  • 補中益気湯(ホチュウエッキトウ):ツムラ補中益気湯、クラシエ補中益気湯など
  • 六君子湯(リックンシトウ):ツムラ六君子湯、クラシエ六君子湯など
  • 抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ抑肝散、オースギ抑肝散料など
  • 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン):ツムラ牛車腎気丸
  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン):ツムラ加味逍遙散、クラシエ加味逍遙散料など
  • 小青竜湯(ショウセイリュウトウ):ツムラ小青竜湯、クラシエ小青竜湯など
  • 麦門冬湯(バクモンドウトウ):ツムラ麦門冬湯、クラシエ麦門冬湯など

効能・効果詳しく見る

  • 肩こり
  • 感冒
  • 結膜炎
  • 中耳炎
  • 乳腺炎
  • 蓄膿症
  • 鼻かぜ
  • 腕神経痛
  • 扁桃腺炎

注意すべき副作用詳しく見る

偽アルドステロン症低カリウム血症血圧上昇ナトリウム貯留体液貯留浮腫体重増加ミオパシー脱力感四肢痙攣

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日7.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用

過敏症発疹発赤そう痒不眠発汗過多頻脈動悸全身脱力感精神興奮食欲不振

重大な副作用

偽アルドステロン症低カリウム血症血圧上昇ナトリウム貯留体液貯留浮腫体重増加ミオパシー脱力感四肢痙攣四肢麻痺肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇

上記以外の副作用

胃部不快感悪心嘔吐排尿障害

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 悪心
    • 嘔吐
    • 狭心症
    • 甲状腺機能亢進症
    • 高度腎障害
    • 重症高血圧症
    • 食欲不振
    • 心筋梗塞
    • 排尿障害
    • 循環器系障害
    • 著しく胃腸虚弱
    • 発汗傾向の著しい

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
エフェドリン含有製剤 不眠
モノアミン酸化酵素阻害剤 不眠
甲状腺ホルモン剤 不眠
チロキシン製剤 不眠
リオチロニン 不眠
カテコールアミン製剤 不眠
エピネフリン 不眠
イソプロテレノール 不眠
キサンチン系薬剤 不眠
テオフィリン 不眠
ジプロフィリン 不眠
エフェドリン含有製剤 発汗過多
モノアミン酸化酵素阻害剤 発汗過多
甲状腺ホルモン剤 発汗過多
チロキシン製剤 発汗過多
リオチロニン 発汗過多
カテコールアミン製剤 発汗過多
エピネフリン 発汗過多
イソプロテレノール 発汗過多
キサンチン系薬剤 発汗過多
テオフィリン 発汗過多
ジプロフィリン 発汗過多
エフェドリン含有製剤 頻脈
モノアミン酸化酵素阻害剤 頻脈
甲状腺ホルモン剤 頻脈
チロキシン製剤 頻脈
リオチロニン 頻脈
カテコールアミン製剤 頻脈
エピネフリン 頻脈
イソプロテレノール 頻脈
キサンチン系薬剤 頻脈
テオフィリン 頻脈
ジプロフィリン 頻脈
エフェドリン含有製剤 動悸
モノアミン酸化酵素阻害剤 動悸
甲状腺ホルモン剤 動悸
チロキシン製剤 動悸
リオチロニン 動悸
カテコールアミン製剤 動悸
エピネフリン 動悸
イソプロテレノール 動悸
キサンチン系薬剤 動悸
テオフィリン 動悸
ジプロフィリン 動悸
エフェドリン含有製剤 全身脱力感
モノアミン酸化酵素阻害剤 全身脱力感
甲状腺ホルモン剤 全身脱力感
チロキシン製剤 全身脱力感
リオチロニン 全身脱力感
カテコールアミン製剤 全身脱力感
エピネフリン 全身脱力感
イソプロテレノール 全身脱力感
キサンチン系薬剤 全身脱力感
テオフィリン 全身脱力感
ジプロフィリン 全身脱力感
エフェドリン含有製剤 精神興奮
モノアミン酸化酵素阻害剤 精神興奮
甲状腺ホルモン剤 精神興奮
チロキシン製剤 精神興奮
リオチロニン 精神興奮
カテコールアミン製剤 精神興奮
エピネフリン 精神興奮
イソプロテレノール 精神興奮
キサンチン系薬剤 精神興奮
テオフィリン 精神興奮
ジプロフィリン 精神興奮
カンゾウ含有製剤 偽アルドステロン症
グリチルリチン製剤 偽アルドステロン症
カンゾウ含有製剤 低カリウム血症
グリチルリチン製剤 低カリウム血症
カンゾウ含有製剤 ミオパシー
グリチルリチン製剤 ミオパシー

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    比較的体力があって頭痛・発熱・悪寒がして自然の発汗がなく肩や背などがこるものの次の諸症:感冒・鼻かぜ・扁桃腺炎・中耳炎・蓄膿症・結膜炎・乳腺炎・肩こり・腕神経痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日7.5gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
    1.重大な副作用
    1).偽アルドステロン症:低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症が現れることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    2).ミオパシー:低カリウム血症の結果としてミオパシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・四肢麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    3).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、発赤、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).自律神経系:不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等。
    3).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等。
    4).泌尿器:排尿障害等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.病後の衰弱期、著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
    2.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等が現れることがある]。
    3.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
    4.発汗傾向の著しい患者[発汗過多、全身脱力感等が現れることがある]。
    5.狭心症、心筋梗塞等の循環器系障害のある患者、又はその既往歴のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    6.重症高血圧症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    7.高度腎障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    8.排尿障害のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    9.甲状腺機能亢進症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.マオウ含有製剤、エフェドリン類含有製剤、モノアミン酸化酵素<MAO>阻害剤、甲状腺製剤(チロキシン、リオチロニン)、カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン)、キサンチン系製剤(テオフィリン、ジプロフィリン)[不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等が現れやすくなるので、減量する等慎重に投与する(交感神経刺激作用が増強されることが考えられる)]。
    2.カンゾウ含有製剤、グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤[偽アルドステロン症が現れやすくなり、また、低カリウム血症の結果として、ミオパシーが現れやすくなる(グリチルリチン酸は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量する等注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (その他の注意)
    湿疹悪化、皮膚炎悪化等が現れることがある。
    (保管上の注意)
    吸湿しやすいので、使用後は密栓し、直射日光を避け涼しいところに保管する。

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