日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

乙字湯エキス顆粒T基本情報

一般名:乙字湯エキス顆粒

製薬会社:東亜薬品

薬価・規格: 6.7円(1g) 薬価を比較する

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 便秘
  • いぼ痔
  • 切れ痔
  • 痔核

注意すべき副作用詳しく見る

ミオパシー呼吸困難発熱肝機能障害黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アルドステロン症
    • 低カリウム血症
    • ミオパシー

副作用

重大な副作用

発熱呼吸困難黄疸ミオパシー肝機能障害咳嗽偽アルドステロン症低カリウム血症

上記以外の副作用

発赤四肢痙攣四肢麻痺悪心腹痛浮腫胃部不快感食欲不振間質性肺炎そう痒肺音異常体液貯留脱力感下痢ナトリウム貯留捻髪音発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アルドステロン症
    • 低カリウム血症
    • ミオパシー
  • 慎重投与
    • 悪心
    • 嘔吐
    • 著しく胃腸虚弱
    • 食欲不振
    • 軟便
    • 下痢

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 授乳婦
    • 乳児
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 乳児(0日〜364日)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    大便がかたくて便秘傾向のあるものの次の諸症:痔核(いぼ痔)、切れ痔、便秘。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
    1.重大な副作用
    1).間質性肺炎:発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常(捻髪音)等が現れた場合には、本剤の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。また、発熱、咳嗽、呼吸困難等が現れた場合には、本剤の服用を中止し、直ちに連絡するよう患者に対し注意を行う。
    2).偽アルドステロン症:低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム貯留・体液貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症が現れることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    3).ミオパシー:低カリウム血症の結果としてミオパシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・四肢麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいAl−P上昇、著しいγ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、発赤、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).消化器:食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.アルドステロン症の患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    2.ミオパシーのある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    3.低カリウム血症のある患者[これらの疾患及び症状が悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
    2.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、腹痛、下痢等が現れることがある]。
    3.食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
    4.著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧値等に十分留意し、異常が認められた場合には投与を中止する。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意する。
    4.ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意する。
    (相互作用)
    併用注意:カンゾウ含有製剤、グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤、ループ系利尿剤(フロセミド、エタクリン酸)、チアジド系利尿剤(トリクロルメチアジド)[偽アルドステロン症が現れやすくなり、また、低カリウム血症の結果として、ミオパシーが現れやすくなる(グリチルリチン酸及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が促進されることが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある]。
    2.授乳中の婦人には慎重に投与する[本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (取扱い上の注意)
    1.薬の品質を保持するため直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に密栓して保管する。
    2.本品は吸湿しやすいので、分包に際しては防湿性に優れた分包フィルムを使用する。
    3.天然物を成分としているので、若干色調の異なることがあるが、効果には変わりない。

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