日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

コタロー茵ちん蒿湯エキス細粒基本情報

一般名:茵ちん蒿湯エキス細粒

製薬会社:小太郎漢方製薬

薬価・規格: 8.1円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

漢方製剤(概論)詳しく見る

  • 自然由来の生薬(しょうやく)から構成され、日本で独自に発展を遂げた伝統医学である漢方医学による治療などに使われる薬
漢方製剤(概論)の代表的な商品名
  • 葛根湯(カッコントウ):ツムラ葛根湯、クラシエ葛根湯など
  • 大建中湯(ダイケンチュウトウ):ツムラ大建中湯、コタロー大建中湯
  • 芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ):ツムラ芍薬甘草湯、クラシエ芍薬甘草湯など
  • 補中益気湯(ホチュウエッキトウ):ツムラ補中益気湯、クラシエ補中益気湯など
  • 六君子湯(リックンシトウ):ツムラ六君子湯、クラシエ六君子湯など
  • 抑肝散(ヨクカンサン):ツムラ抑肝散、オースギ抑肝散料など
  • 牛車腎気丸(ゴシャジンキガン):ツムラ牛車腎気丸
  • 加味逍遙散(カミショウヨウサン):ツムラ加味逍遙散、クラシエ加味逍遙散料など
  • 小青竜湯(ショウセイリュウトウ):ツムラ小青竜湯、クラシエ小青竜湯など
  • 麦門冬湯(バクモンドウトウ):ツムラ麦門冬湯、クラシエ麦門冬湯など

効能・効果詳しく見る

  • 口内炎
  • 蕁麻疹

注意すべき副作用詳しく見る

肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇腸間膜静脈硬化症繰り返し腹痛腹痛繰り返し下痢

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する
    • なお、年齢、体重、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用

腹痛下痢食欲不振胃部不快感

重大な副作用

肝機能障害黄疸AST上昇ALT上昇Al−P上昇γ−GTP上昇腸間膜静脈硬化症繰り返し腹痛繰り返し下痢繰り返し便秘繰り返し腹部膨満便潜血陽性

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 下痢
    • 軟便
    • 著しく胃腸虚弱

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 授乳婦
    • 乳児
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 乳児(0日〜364日)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    口渇があり、尿量少なく、便秘するものの次の諸症:蕁麻疹、口内炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日6.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。
    1.重大な副作用
    1).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).腸間膜静脈硬化症:長期投与により、腸間膜静脈硬化症が現れることがある。繰り返し腹痛、繰り返し下痢、繰り返し便秘、繰り返し腹部膨満等が現れた場合、又は便潜血陽性になった場合には投与を中止し、CT、大腸内視鏡等の検査を実施するとともに、適切な処置を行う(なお、腸管切除術に至った症例も報告されている)。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    消化器:食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.下痢、軟便のある患者[これらの症状が悪化する恐れがある]。
    2.著しく胃腸虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢等が現れる恐れがある]。
    3.著しく体力の衰えている患者[副作用が現れやすくなり、その症状が増強される恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与する。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避ける。
    2.サンシシ含有製剤の長期投与(多くは5年以上)により、大腸の色調異常、大腸浮腫、大腸糜爛、大腸潰瘍、大腸狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症が現れる恐れがあるので、長期投与する場合にあっては、定期的にCT、大腸内視鏡等の検査を行うことが望ましい。
    3.他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意し、ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意する。
    4.ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法・用量に注意する。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[本剤に含まれるダイオウの子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用により流早産の危険性がある]。
    2.授乳中の婦人には慎重に投与する[本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (取扱い上の注意)
    1.漢方製剤は吸湿しやすいので、湿気を避け、直射日光の当らない涼しい場所に保管する。特に、ポリ瓶の場合はキャップを堅く締めて保管する。
    2.本剤は天然の生薬を原料としているので、ロットにより色調等に異同があるが、効能その他に変わりはない。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 37歳男性の後頸部痛、見逃しNGの疾患は? カンファで学ぶ臨床推論 FBシェア数:0
    2. 東京医大の裏口入学贈収賄事件で憂うべきこと 弁護医師・田邉昇の『医と法の視点』 FBシェア数:226
    3. 熊本大、浜松医大の志願者が4割減少した理由 記者リポート FBシェア数:95
    4. 癒し系ドクターの裏の顔 病院珍百景 FBシェア数:56
    5. <胸痛>後に持続する心窩部圧迫感をどう診る? 患者到着前から始まるエマージェンシー臨床推論 FBシェア数:41
    6. お金が増える人は「国が用意した裏道」を歩く Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:49
    7. 専門医機構の内部資料が流出 ニュース追跡◎新専門医制度の持続のために必要なことは何だ? FBシェア数:255
    8. 職員の腕にタトゥー、報告を受けた院長の狼狽 院長を悩ます職員トラブル大研究 FBシェア数:102
    9. 心不全=利尿薬はもう古い!? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:264
    10. 究極の問題? 患者の「死にたい」への対応法 Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」 FBシェア数:126
    医師と医学研究者におすすめの英文校正