基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • デザレックス
  • ビラノア

効能・効果詳しく見る

  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息
  • 蕁麻疹
  • 痒疹

注意すべき副作用詳しく見る

浮腫倦怠感嘔吐嘔気眠気硬直肝機能障害胃部不快感過敏症黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 小児には1回オキサトミドとして0.5mg/kg(シロップとして0.25mL/kg)を朝及び就寝前の1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
    • 但し、1回最高用量はオキサトミドとして0.75mg/kg(シロップとして0.375mL/kg)を限度とする

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・乳児
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 幼児<特に2歳以下>(0歳〜2歳)

副作用

主な副作用

浮腫倦怠感嘔吐嘔気眠気硬直肝機能障害

重大な副作用

胃部不快感嘔気黄疸嘔吐過敏症肝炎下痢口渇好酸球増多食欲不振発疹発熱

上記以外の副作用

アナフィラキシー胃痛眼球偏位顔面浮腫苦味血圧低下月経障害血小板減少血尿眩暈後屈頚喉頭浮腫口内炎呼吸困難残尿感しびれ感食欲亢進女性化乳房ショック振戦錐体外路症状頭重頭痛舌荒れ全身紅潮全身倦怠感立ちくらみ乳房痛動悸排尿痛排尿困難鼻出血皮膚粘膜眼症候群頻尿腹痛腹部不快感ふらつき便秘膀胱炎様症状ほてり攣縮咽頭浮腫口周囲硬直手足浮腫四肢硬直著しいビリルビン上昇中毒性表皮壊死融解症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 肝障害
  • 注意
    • 長期ステロイド療法

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 幼児・乳児
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 幼児<特に2歳以下>(0歳〜2歳)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 幼児(0歳〜6歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
麻薬系鎮痛剤 眠気・倦怠感等が強く現れる
催眠・鎮静剤 眠気・倦怠感等が強く現れる
催眠・鎮静剤 眠気・倦怠感等が強く現れる
中枢抑制剤 眠気・倦怠感等が強く現れる

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>
  • シロップ(薬品のシロップ剤も含む)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    小児:気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹。

    用法・用量(添付文書全文)

    小児には1回オキサトミドとして0.5mg/kg(シロップとして0.25mL/kg)を朝及び就寝前の1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1回最高用量はオキサトミドとして0.75mg/kg(シロップとして0.375mL/kg)を限度とする。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例80例中、2例(2.5%)に眠気が認められた(承認時)。
    1.重大な副作用
    1).肝炎、肝機能障害(0.5%)、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいγ−GTP上昇、著しいビリルビン上昇、著しいAl−P上昇、著しいLDH上昇等を伴う肝炎、肝機能障害、黄疸(初期症状:全身倦怠感、食欲不振、発熱、嘔気・嘔吐等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).ショック、アナフィラキシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、全身紅潮、咽頭浮腫・喉頭浮腫等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次記のような副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には減量・休薬等の適切な処置を行う。
    1).錐体外路症状:(0.1%未満)硬直(口周囲硬直、四肢硬直)、眼球偏位、後屈頚、攣縮、振戦[このような症状が発現した場合には、必要に応じて抗パーキンソン剤の投与等の適切な処置を行う]。
    2).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(0.1%未満)浮腫(顔面浮腫、手足浮腫等)[このような場合には投与を中止する]。
    3).内分泌:(0.1%未満)月経障害、乳房痛、(頻度不明)*女性化乳房[*:このような場合には投与を中止する]。
    4).精神神経系:(0.1〜5%未満)眠気、倦怠感、口渇、(0.1%未満)頭痛・頭重、眩暈・ふらつき・立ちくらみ、しびれ感。
    5).泌尿器:(頻度不明)膀胱炎様症状(頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等)、排尿困難。
    6).消化器:(0.1〜5%未満)嘔気・嘔吐、胃部不快感、下痢、(0.1%未満)便秘、胃痛、腹痛、食欲不振、食欲亢進、苦味、腹部不快感、口内炎、舌荒れ。
    7).循環器:(0.1%未満)動悸。
    8).その他:(0.1〜5%未満)好酸球増多、(0.1%未満)ほてり、鼻出血、(頻度不明)発熱。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    (慎重投与)
    1.肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害が悪化又は再燃する恐れがある]。
    2.幼児。
    (重要な基本的注意)
    1.眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
    2.本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、既に起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、このことは患者に十分注意しておく必要がある。
    3.長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で徐々に行う。
    4.本剤により、末梢血中好酸球増加することがあるので、このような場合には経過観察を十分に行う。
    (相互作用)
    併用注意:アルコール性飲料、中枢神経抑制剤(麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、催眠剤等)[眠気・倦怠感等が強く現れる恐れがある(相加的に作用する)]。
    (高齢者への投与)
    本剤は、主として肝臓で代謝されるが、高齢者では肝機能が低下していることが多いので、慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[動物実験(ラット)で口蓋裂、合指症、指骨形成不全等の催奇形作用が報告されている]。
    2.授乳婦に投与する場合には、授乳を中止させる[動物実験(イヌ)で乳汁移行が認められている]。
    (小児等への投与)
    幼児<特に2歳以下>において錐体外路症状が発現する恐れがあるため、過量投与を避ける。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤の投与は、アレルゲン皮内反応を抑制し、アレルゲンの確認に支障を来すので、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は本剤を投与しない。
    (過量投与)
    頚部硬直等の錐体外路症状、痙攣、意識障害、傾眠、血圧低下、洞性徐脈、縮瞳等が発現した例があるので、過量に服用した場合には、支持・対症療法等適切な処置を行う。
    (適用上の注意)
    他の液シロップ剤との混合:本剤は、他の液シロップ剤と混合した場合に分散性が低下するので、配合しない(正確な用量調整が困難である)。
    (取扱い上の注意)
    1.使用期限内であっても、開栓後は速やかに使用する。
    2.用時よく振って用いる。
    3.安定性試験:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、オキサトミドシロップ小児用0.2%「ファイザー」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

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