基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • デザレックス
  • ビラノア

効能・効果詳しく見る

  • 血管運動性浮腫
  • アレルギー性鼻炎
  • 感冒のくしゃみ
  • 感冒の鼻汁
  • 感冒の咳嗽
  • 血管運動性鼻炎
  • 枯草熱
  • 湿疹・皮膚炎のそう痒
  • 上気道炎のくしゃみ
  • 上気道炎の咳嗽
  • 上気道炎の鼻汁
  • 蕁麻疹
  • 皮膚疾患のそう痒
  • 皮膚そう痒症のそう痒
  • 薬疹のそう痒

注意すべき副作用詳しく見る

再生不良性貧血痙攣過敏症錯乱

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • d−クロルフェニラミンマレイン酸塩として、1回2mgを1日1〜4回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 新生児(0日〜27日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)

副作用

重大な副作用

過敏症痙攣再生不良性貧血錯乱ショック無顆粒球症

上記以外の副作用

悪心嘔吐悪寒感覚異常肝機能障害期外収縮協調異常胸痛胸内苦悶血圧低下月経異常血小板減少下痢眩暈口渇光線過敏症呼吸困難焦燥感情緒不安食欲不振心悸亢進神経炎神経過敏振戦頭痛喘鳴多幸症気道乾燥気管分泌液の粘性化前庭障害チアノーゼ鎮静低血圧尿閉眠気排尿困難発汗異常発疹ヒステリー鼻閉疲労感頻尿頻脈複視腹痛不眠便秘耳鳴霧視胸やけ溶血性貧血鼻乾燥

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 眼内圧亢進
    • 高血圧症
    • 甲状腺機能亢進症
    • 狭窄性消化性潰瘍
    • 幽門十二指腸通過障害
    • 循環器系疾患

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 新生児(0日〜27日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
中枢抑制剤 相互に作用を増強
エタノール摂取 相互に作用を増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 相互に作用を増強
ドロキシドパ 血圧の異常上昇
ノルエピネフリン 血圧の異常上昇
抗コリン作用を有する薬剤 相互に作用を増強

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    蕁麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽。

    用法・用量(添付文書全文)

    d−クロルフェニラミンマレイン酸塩として、1回2mgを1日1〜4回経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、チアノーゼ、呼吸困難、胸内苦悶、血圧低下等の症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).痙攣、錯乱:痙攣、錯乱が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が現れた場合には、減量又は休薬等適切な処置を行う。
    3).再生不良性貧血、無顆粒球症:再生不良性貧血、無顆粒球症が現れることがあるので、血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止する。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、光線過敏症等[症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).精神神経系:鎮静、神経過敏、頭痛、焦燥感、複視、眠気、不眠、眩暈、耳鳴、前庭障害、多幸症、情緒不安、ヒステリー、振戦、神経炎、協調異常、感覚異常、霧視等。
    3).消化器:口渇、胸やけ、食欲不振、悪心・嘔吐、腹痛、便秘、下痢等。
    4).泌尿器:頻尿、排尿困難、尿閉等。
    5).循環器:低血圧、心悸亢進、頻脈、期外収縮[症状が現れた場合には減量又は休薬等適切な処置を行う]。
    6).呼吸器:鼻乾燥及び気道乾燥、気管分泌液の粘性化、喘鳴、鼻閉等。
    7).血液:溶血性貧血、血小板減少。
    8).肝臓:肝機能障害[AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)・Al−P上昇等]。
    9).その他:悪寒、発汗異常、疲労感、胸痛、月経異常。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.緑内障の患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、緑内障が増悪することがある]。
    3.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難、尿閉等が現れ、症状が増悪することがある]。
    4.低出生体重児・新生児。
    (慎重投与)
    1.眼内圧亢進のある患者[抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状が増悪する恐れがある]。
    2.甲状腺機能亢進症のある患者[抗コリン作用により症状が増悪する恐れがある]。
    3.狭窄性消化性潰瘍、幽門十二指腸通過障害のある患者[抗コリン作用により平滑筋の運動抑制、緊張低下が起こり、症状が増悪する恐れがある]。
    4.循環器系疾患のある患者[抗コリン作用による心血管系への作用により、症状が増悪する恐れがある]。
    5.高血圧症のある患者[抗コリン作用により血管拡張が抑制され、血圧が上昇する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.中枢神経抑制剤、アルコール[相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与する(本剤の中枢抑制作用により、作用が増強される)]。
    2.MAO阻害剤[相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与する(本剤の解毒機構に干渉し、作用を遷延化し増強することがある)]。
    3.抗コリン作用を有する薬剤[相互に作用を増強することがあるので、併用する場合には減量するなど慎重に投与する]。
    4.ドロキシドパ、ノルアドレナリン[併用により血圧の異常上昇を来す恐れがある(本剤はヒスタミンによる毛細血管拡張を抑制する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児には投与しない[中枢神経系興奮等の抗コリン作用に対する感受性が高いため、痙攣等の重篤な反応が現れる恐れがある]。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験結果の概要:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、ネオマレルミン錠2mgは通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    (保管上の注意)
    遮光・気密容器。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 内科系診療科をたらい回しにされ、最終的には… 医学と看護の交差点でケアを考える FBシェア数:30
    2. 白衣にネクタイ、する? しない? 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:40
    3. 今冬はインフルエンザワクチンには頼れません! 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《1》 FBシェア数:12
    4. TIAを見逃し後遺症 循環器科医の過失を認定 判例に学ぶ 医療トラブル回避術 FBシェア数:23
    5. 内科専攻医数、過去3年平均から21%も減少 人口10万人当たり最多は東京都の3.83人、最少は高知県の0.70人 FBシェア数:65
    6. 採血の上達に必要なモノとは!? 病院珍百景 FBシェア数:11
    7. 家畜に大量に使われるコリスチン、その対策は? 記者の眼 FBシェア数:44
    8. 2018年度診療報酬改定に向けた基本方針案 シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定 FBシェア数:72
    9. 叱られた時のヘコみ度 病院珍百景 FBシェア数:21
    10. インフルエンザ迅速検査は必須? 医師1000人に聞きました FBシェア数:1