基本情報

薬効分類

抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 抗ヒスタミン作用によりアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬(内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • アレグラ
  • アレロック
  • レスタミン
  • ポララミン
  • クラリチン
  • デザレックス
  • ビラノア

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性鼻炎
  • 気管支喘息
  • 湿疹・皮膚炎のそう痒
  • 蕁麻疹
  • 皮膚疾患のそう痒
  • 皮膚そう痒症のそう痒

注意すべき副作用詳しく見る

倦怠感口渇眠気血小板減少黄疸アナフィラキシー様症状肝機能障害胃部不快感過敏症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.気管支喘息の場合:1回メキタジンとして6mgを1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状に応じて適宜増減する
  • 2.アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)の場合:1回メキタジンとして3mgを1日2回経口投与する
    • なお、年齢、症状に応じて適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

副作用

主な副作用

倦怠感口渇眠気血小板減少黄疸

重大な副作用

アナフィラキシー様症状胃部不快感過敏症肝機能障害口渇ショック頭痛眠気浮腫ふらふら感

上記以外の副作用

胃痛咽頭痛嘔気嘔吐顔面潮紅胸部苦悶感劇症肝炎血圧低下月経異常下痢眩暈光線過敏症口内しびれ感興奮呼吸困難視調節障害食欲不振心悸亢進蕁麻疹排尿困難発疹腹痛便秘味覚異常咽頭浮腫

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 腎障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
バルビツール酸誘導体 眠気
トランキライザー 眠気
フェノバルビタール 眠気
中枢抑制剤 眠気
催眠・鎮静剤 眠気
麻酔剤 眠気
麻薬系鎮痛剤 眠気
メトキサレン 光線過敏症
エタノール摂取 眠気
三環系抗うつ剤 口渇
イミプラミン塩酸塩 口渇
モノアミン酸化酵素阻害剤 口渇
抗コリン作用を有する薬剤 口渇
ブチルスコポラミン臭化物 口渇

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.気管支喘息。
    2.アレルギー性鼻炎。
    3.蕁麻疹。
    4.皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.気管支喘息の場合:1回メキタジンとして6mgを1日2回経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
    2.アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)の場合:1回メキタジンとして3mgを1日2回経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    ゼスラン錠及びニポラジン錠(共同開発品目)、総症例30,168例中、1,005例(3.33%)に副作用が認められた。その主なものは、眠気654例(2.17%)、倦怠感139例(0.46%)、口渇134例(0.44%)等であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、咽頭浮腫、蕁麻疹、嘔気等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあり、また、劇症肝炎の報告があるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    3).血小板減少(頻度不明):血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1%未満)発疹、光線過敏症[発現した場合には投与を中止する]。
    2).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、(頻度不明)黄疸[観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    3).血液:(0.1%未満)血小板減少[発現した場合には投与を中止する]。
    4).精神神経系:(0.1〜5%未満)眠気、倦怠感、ふらふら感、(0.1%未満)頭痛、眩暈、(頻度不明)興奮。
    5).消化器:(0.1〜5%未満)口渇、胃部不快感、(0.1%未満)下痢、便秘、食欲不振、嘔吐、胃痛、腹痛。
    6).循環器:(0.1%未満)胸部苦悶感、心悸亢進。
    7).泌尿器:(0.1%未満)排尿困難。
    8).その他:(0.1%未満)咽頭痛、浮腫、顔面潮紅、視調節障害、月経異常、味覚異常、口内しびれ感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分、フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.緑内障のある患者[抗コリン作用により緑内障を悪化させる恐れがある]。
    3.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用により排尿困難等を起こすことがある]。
    (慎重投与)
    1.腎障害のある患者[長期投与例で臨床検査値異常としてBUN上昇がみられることがある]。
    2.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械操作には従事させないよう十分注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体、麻酔剤、麻薬性鎮痛剤、鎮静剤、精神安定剤等)(フェノバルビタール等)[眠気等が現れることがあるので、減量するなど注意する(本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されることがある)]。
    2.抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ剤、MAO阻害剤等)(イミプラミン塩酸塩、ブチルスコポラミン臭化物等)[口渇、排尿困難等が現れることがあるので、減量するなど注意する(本剤の抗コリン作用により、作用が増強されることがある)]。
    3.メトキサレン[光線過敏症を起こす恐れがある(これらの薬剤は光線感受性を高める作用を有する)]。
    4.アルコール[眠気等が現れることがあるので、アルコール含有清涼飲料水等の摂取に注意する(本剤の中枢神経抑制作用により、作用が増強されることがある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では副作用が現れやすいので、注意する(臨床試験において高齢者に口渇等の副作用の発現率が高い傾向が認められている)。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳婦に投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (過量投与)
    1.徴候・症状:誤って過量服用したときに眠気、悪心、嘔吐、軽度の抗コリン作用性障害がみられる。
    2.処置:過量投与時には、通常、早期には催吐、早期には胃洗浄を行い、必要に応じ補助呼吸又は人工呼吸、抗痙攣剤を投与する。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    動物実験(ラット)でメラニンに対する親和性が認められている。また、他のフェノチアジン系化合物の長期投与又は大量投与により角膜混濁・水晶体混濁、網膜色素沈着・角膜色素沈着が報告されているので注意する。
    (保管上の注意)
    遮光。

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