日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性鼻炎
  • 急性鼻炎
  • 血管運動性鼻炎
  • 枯草熱
  • 湿疹のそう痒
  • 春季カタルのそう痒
  • 蕁麻疹
  • 皮膚疾患のそう痒
  • 皮膚炎のそう痒

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ジフェンヒドラミン塩酸塩として、1回30〜50mgを1日2〜3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

副作用

副作用

悪心嘔吐過敏症下痢眩暈倦怠感口渇神経過敏頭痛動悸眠気発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 下部尿路に閉塞性疾患
    • 前立腺肥大
    • 緑内障

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 新生児(0日〜27日)
    • 未熟児(0日〜27日)
    • 乳児(0日〜364日)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
硫酸アトロピン 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
抗コリン作用を有する薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
三環系抗うつ剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
フェノチアジン系薬剤 抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 中枢神経抑制作用が増強
抗不安薬 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強
催眠・鎮静剤 中枢神経抑制作用が増強

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹、皮膚炎)、枯草熱、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、急性鼻炎、春季カタルに伴うそう痒。

    用法・用量(添付文書全文)

    ジフェンヒドラミン塩酸塩として、1回30〜50mgを1日2〜3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1.過敏症:(頻度不明)発疹。
    2.循環器:(頻度不明)動悸。
    3.精神神経系:(頻度不明)眩暈、倦怠感、神経過敏、頭痛、眠気。
    4.消化器:(頻度不明)口渇、悪心・嘔吐、下痢。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.緑内障のある患者[抗コリン作用により房水通路が狭くなり眼圧が上昇し、緑内障を悪化させる恐れがある]。
    2.前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、症状を悪化させる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.アルコール、中枢神経抑制剤(催眠・鎮静剤、抗不安剤等)、MAO阻害剤[中枢神経抑制作用が増強することがあるので、併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する(相加的に作用(中枢神経抑制作用)を増強させる)]。
    2.抗コリン作用を有する薬剤(三環系抗うつ剤、フェノチアジン系薬剤、硫酸アトロピン等)[抗コリン作用<口渇・便秘・尿閉・麻痺性イレウス等>が増強することがあるので、併用する場合には、定期的に臨床症状を観察し、用量に注意する(相加的に作用(抗コリン作用)を増強させる)]。
    (高齢者への使用)
    一般に高齢者では抗ヒスタミン作用による眩暈、鎮静等の精神症状及び抗コリン作用による口渇等が現れやすいので、注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[抗ヒスタミン剤を投与された患者群で、奇形児の出産率が高いことを疑わせる疫学調査結果がある]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[母乳を通して、乳児の昏睡がみられたとの報告がある]。
    (小児等への投与)
    未熟児、新生児には、中枢神経系副作用(興奮、痙攣等)が起こる危険性が高いので、投与しないことが望ましい。
    (保管上の注意)
    遮光した気密容器。

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