日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

テクネMAAキット基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:大凝集人血清アルブミン注射用

製薬会社:富士フイルムRIファーマ

薬価・規格: 4237円(1回分) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 肺血流分布異常部位の診断

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.テクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液の調製:1).フリーザーより本剤を取り出し、10〜20分間放置して室温に戻す
  • 2).放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」1〜9mLを本品バイアルに加える
  • 3).10〜15秒間よく振り混ぜ、室温に15分間放置することにより、テクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液が調製される
  • 2.肺シンチグラフィー:前記によって得られたテクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液をよく振り混ぜたのち注射筒にその37〜370MBqをとり被検者に静注する
  • 静注30秒〜3分後にプローブ型シンチレーションスキャナー又はシンチカメラを用いてディテクターを体外より肺野部に向けて走査又は撮影することにより肺シンチグラムを得る

禁忌・原則禁忌

  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

副作用

悪心嘔気過敏症胸痛失神チアノーゼ低血圧動悸発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 肺血管床狭窄が広範囲
    • 肺血管床閉塞が広範囲
  • 投与に際する指示
    • 肺血管床閉塞が広範囲
    • 肺血管床狭窄が広範囲

患者の属性に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • 新生児(0日〜27日)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    肺シンチグラムによる肺血流分布異常部位の診断。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.テクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液の調製:
    1).フリーザーより本剤を取り出し、10〜20分間放置して室温に戻す。
    2).放薬基「過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液」1〜9mLを本品バイアルに加える。
    3).10〜15秒間よく振り混ぜ、室温に15分間放置することにより、テクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液が調製される。
    2.肺シンチグラフィー:前記によって得られたテクネチウム大凝集人血清アルブミン(99mTc)注射液をよく振り混ぜたのち注射筒にその37〜370MBqをとり被検者に静注する。静注30秒〜3分後にプローブ型シンチレーションスキャナー又はシンチカメラを用いてディテクターを体外より肺野部に向けて走査又は撮影することにより肺シンチグラムを得る。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認前の臨床試験では、総症例532例中、副作用は認められなかった。
    承認後の調査では、7,169症例中、副作用は認められなかった(再審査対象外品目)。
    次の副作用は、自発的に報告されたものである。
    その他の副作用
    1.過敏症:(0.1%未満)発疹。
    2.循環器:(0.1%未満)低血圧、動悸、胸痛。
    3.呼吸器:(0.1%未満)チアノーゼ。
    4.消化器:(0.1%未満)悪心、嘔気。
    5.その他:(0.1%未満)失神。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    肺血管床閉塞が広範囲ないし肺血管床狭窄が広範囲にあると考えられる患者[呼吸困難、チアノーゼなどが増強することがあるので、投与量を少なくし酸素吸入を行いながら、ゆっくり投与することが望ましい]。
    (重要な基本的注意)
    診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし、投与量は最小限度にとどめる。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を十分に観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、原則として投与しないことが望ましいが、診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    (小児等への投与)
    1.小児等に対する安全性は確立していない(現在までのところ、十分な臨床試験成績が得られていない)。
    2.低出生体重児、新生児に使用する場合には十分注意する[外国において、ベンジルアルコールの静脈内大量投与(99〜234mg/kg)により、中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)が低出生体重児に発現したとの報告がある(本剤は添加剤としてベンジルアルコールを含有している)]。
    (適用上の注意)
    1.調製後:本品は調製後6時間以内に投与する。
    2.投与時:本品は投与前にバイアルを振り混ぜ、粒子を分散均一化する。
    (その他の注意)
    1.(社)日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品安全性専門委員会の「放射性医薬品副作用事例調査報告」において、まれに血管迷走神経反応(血圧低下、顔面紅潮など)、アレルギー反応(発赤、発疹など)が現れることがあると報告されている。
    2.本剤は、貴重な血液を原料として製剤化されたものである。問診、感染症関連の検査等の安全対策を講じているが、血液を原料としていることに由来する感染症の伝播等の危険性を完全に排除することはできないことから、疾病の診断上の必要性を十分に検討の上、必要最小限の使用にとどめる。
    (取扱い上の注意)
    1.本品の調製は無菌的に行い、また適当な鉛容器で遮蔽して行う。
    2.本品の調製の際、バイアル内に空気を入れない、またバイアル内を陽圧にしない。
    (保管上の注意)
    1.遮光・凍結(−20℃)。
    2.調製後は、放射線を安全に遮蔽できる貯蔵設備(貯蔵箱)に保存。
    3.解凍後は冷蔵庫。

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