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タキソテール点滴静注用80mg基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:ドセタキセル水和物注射液

製薬会社:サノフィ

薬価・規格: 52835円(80mg2mL1瓶(溶解液付)) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

微小管阻害薬(タキサン系)詳しく見る

  • 細胞分裂で重要な役割を果たす微小管に作用し細胞分裂を阻害することで抗腫瘍効果をあらわす薬
微小管阻害薬(タキサン系)の代表的な商品名
  • タキソール
  • タキソテール ワンタキソテール

効能・効果詳しく見る

  • 胃癌
  • 子宮体癌
  • 食道癌
  • 前立腺癌
  • 乳癌
  • 非小細胞肺癌
  • 卵巣癌
  • 頭頚部癌

注意すべき副作用詳しく見る

感染症全身倦怠感悪心脱毛下痢嘔吐好中球減少発熱食欲不振白血球減少ヘモグロビン減少肺炎浮腫血小板減少間質性肺炎口内炎大腸炎敗血症痙攣皮疹しびれ感アナフィラキシーアルブミン異常イレウスショック症状呼吸困難播種性血管内凝固症候群発熱性好中球減少総蛋白異常肝不全胃腸出血脱力感腹痛血圧低下Al−P上昇GOT上昇GPT上昇LDH上昇アレルギー

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頚部癌:1日1回、ドセタキセルとして60mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する
    • なお、患者の状態により適宜増減する
    • 但し、1回最高用量は75mg/屬箸垢
  • 2.卵巣癌:1日1回、ドセタキセルとして70mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する
    • なお、患者の状態により適宜増減する
    • 但し、1回最高用量は75mg/屬箸垢
  • 3.食道癌、子宮体癌:1日1回、ドセタキセルとして70mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する
    • なお、患者の状態により適宜減量する
  • 4.前立腺癌:1日1回、ドセタキセルとして75mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3週間間隔で点滴静注する
    • なお、患者の状態により適宜減量する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 感染症
    • 重篤な過敏症
    • 重篤な骨髄抑制
    • 発熱を有し感染症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 妊娠する可能性(11歳〜)

副作用

主な副作用

感染症全身倦怠感悪心脱毛下痢嘔吐好中球減少発熱食欲不振白血球減少ヘモグロビン減少肺炎浮腫血小板減少間質性肺炎口内炎大腸炎敗血症痙攣皮疹しびれ感アナフィラキシーアルブミン異常イレウスショック症状呼吸困難播種性血管内凝固症候群発熱性好中球減少総蛋白異常肝不全胃腸出血脱力感腹痛血圧低下

重大な副作用

Al−P上昇GOT上昇GPT上昇LDH上昇アレルギー胃潰瘍意識喪失腸管穿孔咽頭炎壊死黄疸過敏症関節痛気管支痙攣急性腎不全急性膵炎胸部圧迫感胸水胸痛筋力低下筋肉痛クレアチニン上昇傾眠下血血圧上昇血圧低下血痰血尿結膜炎眩暈見当識障害口内乾燥抗利尿ホルモン不適合分泌症候群呼吸困難骨髄抑制昏迷視覚障害爪疾患全身痛しゃっくり十二指腸潰瘍羞明手足症候群皮膚剥離静脈炎食道炎視力異常心筋梗塞心不全頭痛虚血性大腸炎咳嗽舌炎総ビリルビン上昇そう痒感多形紅斑脱水蛋白尿中毒性表皮壊死症潮紅動悸ALT上昇疼痛AST上昇難聴尿糖熱感肺水腫肺線維症背部痛発疹発赤鼻出血皮膚色素沈着皮膚粘膜眼症候群頻尿頻脈腹水腹痛腹部膨満感不整脈不眠便潜血便秘乏尿ほてり味覚異常耳鳴腰痛流涙暗点心タンポナーデ爪変色重篤な浮腫重篤な体液貯留静脈血栓塞栓症爪変形急性呼吸促迫症候群光のちらつき爪下出血爪下膿瘍爪剥離爪下血腫閃光

上記以外の副作用

BUN上昇DICγ−GTP上昇意識障害気管支痙攣胸部圧迫感血管炎呼吸障害四肢脱力感重篤な腎障害重篤な肝障害皮膚剥離CPK異常低浸透圧血症低ナトリウム血症動悸吐血尿中ナトリウム排泄量増加発疹汎血球減少不整脈放射線肺臓炎末梢神経障害水疱性皮疹重篤な口内炎A/G比異常末梢性運動障害血清アミラーゼ値異常Na異常Ca異常Cl異常K異常粘膜炎CK異常滲出性皮疹涙道閉塞皮膚強皮症様変化発熱性好中球減少黄斑浮腫皮膚エリテマトーデス

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 感染症
    • 重篤な過敏症
    • 重篤な骨髄抑制
    • 発熱を有し感染症
  • 慎重投与
    • 間質性肺炎
    • 肝障害
    • 骨髄抑制
    • 腎障害
    • 肺線維症
    • 浮腫
  • 注意
    • 肝機能異常
    • 好中球数が2000/mm3未満
    • 脳転移病巣
    • 血中ビリルビン高値
    • 血中アルカリホスファターゼ高値を伴うトランスアミナーゼ高値
  • 投与に際する指示
    • 好中球数が2000/mm3未満
    • 脳転移病巣

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 妊婦・産婦
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 妊娠する可能性(11歳〜)
  • 慎重投与
    • 妊娠する可能性(11歳〜)
  • 注意
    • 妊娠する可能性(11歳〜)
    • 生殖可能な年齢(11歳〜)
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
抗悪性腫瘍剤 骨髄抑制等の副作用が増強
ミダゾラム 副作用が強く現れる
エリスロマイシン 副作用が強く現れる
アゾール系抗真菌剤 副作用が強く現れる
シクロスポリン 副作用が強く現れる
クラリスロマイシン 副作用が強く現れる
ミコナゾール 副作用が強く現れる

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頚部癌。
    2.卵巣癌。
    3.食道癌、子宮体癌。
    4.前立腺癌。
    <効能又は効果に関連する使用上の注意>
    1.子宮体癌での本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立されていない。
    2.前立腺癌では本剤は外科的又は内科的去勢術を行い、進行又は再発が確認された患者を対象とする。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頚部癌:1日1回、ドセタキセルとして60mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜増減する。但し、1回最高用量は75mg/屬箸垢襦
    2.卵巣癌:1日1回、ドセタキセルとして70mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜増減する。但し、1回最高用量は75mg/屬箸垢襦
    3.食道癌、子宮体癌:1日1回、ドセタキセルとして70mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3〜4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
    4.前立腺癌:1日1回、ドセタキセルとして75mg/屐並良縮明僉砲1時間以上かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量する。
    <用法及び用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤の投与にあたっては、特に本剤の用量規制因子である好中球数の変動に十分留意し、投与当日の好中球数が2000/mm3未満であれば、投与を延期する。
    2.本剤の投与量が増加すると、骨髄抑制がより強く現れる恐れがあるので注意する。
    3.本剤の投与時には、通常、添付溶解液全量に溶解して10mg/mLの濃度とした後、必要量を注射筒で抜き取り、直ちに250又は500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和し、1時間以上かけて点滴静注する。
    <注射液の調製法>
    本剤は調製時の損失を考慮に入れ、次に示すように過量充填されているので、必ず次記調製法,暴召っ躰猶佞猟汗修鮃圓ΑC△掘添付溶解液にはエタノールが含まれているので、アルコールに過敏な患者に投与する場合は、調製法△諒法による。
    実充填量:本剤2.36mL(ドセタキセルとして94.4mg)、添付溶解液7.33mL(日局エタノール933.8mg)。
    調製法 
    1).本剤バイアルに、添付溶解液全量(約7mL)を加えて澄明で均一になるまでゆっくりと泡立てないように転倒混和する(約45秒間)。溶液が均一であることを確認後、ある程度泡が消えるまで数分間放置する。この溶液(プレミックス液)は1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。
    2).プレミックス液から必要量を注射筒で抜き取り、生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和する。
    調製法◆
    1).7mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液を加え、液が澄明で均一になるまで激しく振り混ぜる。ある程度泡が消えるまでバイアルを倒立させて放置(約10分間)し、溶液が均一であることを確認する。均一でない場合は均一になるまで混和を繰り返す。この溶液(プレミックス液)は1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。
    2).プレミックス液から必要量を注射筒で抜き取り、生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    <国内臨床試験成績>
    単独投与及びホルモン不応性転移性前立腺癌におけるプレドニゾロンとの併用による国内臨床試験において、治療関連死の疑われた症例が全投与症例1,072例中14例(1.3%)に認められた。これらはいずれも、本剤の投与によって白血球減少、好中球減少を認め、うち感染症が誘発され肺炎又は敗血症が死因となったものが8例、敗血症ショックと肝不全により死亡したものが1例、感染症と糖尿病の増悪により死亡したものが1例、感染症後にDICから多臓器不全に移行し死亡したものが1例、腎不全によるもの、DICの疑いがあり多臓器不全によるもの又は間質性肺炎が疑われたものが各1例であった。
    なお、前立腺癌においては、安全性評価症例43例中、Grade3以上の感染症が10例(23.3%)、間質性肺炎が2例(4.7%)と高い割合で認められた(承認時及び効能追加時)。
    1.副作用:副作用は、国内前・後期第2相臨床試験における安全性評価症例990例で検討された。なお、副作用の内容及び頻度について、60mg/屬70mg/屬陵冦未砲茲訛腓な差異は認められなかった。
    主たる副作用発現率:
    1).固形がん判定基準(「固形がん化学療法効果増強の判定基準」の「副作用の記載様式」による)
    (1).用量60mg/屐755例)
     チ澗痢脱毛77.5%(585例)、食欲不振59.9%(452例)、全身倦怠感53.8%(406例)、悪心・嘔吐47.8%(361例)、発熱46.0%(347例)、下痢22.8%(172例)、感染症2.0%(15例)。
    ◆Grade3−4:脱毛16.7%(126例)、食欲不振10.9%(82例)、全身倦怠感8.7%(66例)、悪心・嘔吐6.9%(52例)、発熱0.9%(7例)、下痢2.9%(22例)、感染症0.8%(6例)。
    (2).用量70mg/屐瞥饒禊110例)
     チ澗痢脱毛71.8%(79例)、食欲不振50.9%(56例)、全身倦怠感53.6%(59例)、悪心・嘔吐48.2%(53例)、発熱45.5%(50例)、下痢20.9%(23例)、感染症0.0%(0例)。
    ◆Grade3−4:脱毛23.6%(26例)、食欲不振9.1%(10例)、全身倦怠感10.0%(11例)、悪心・嘔吐9.1%(10例)、発熱0.0%(0例)、下痢0.0%(0例)、感染症0.0%(0例)。
    2).NCI−CTC(「National Cancer Institute Common Toxicity Criteria(NCI−CTC)Version2」による)
    (1).用量70mg/屐82例(食道癌49例+子宮体癌33例))
     チ澗痢脱毛93.9%(77例)、食欲不振72.0%(59例)、全身倦怠感81.7%(67例)、悪心51.2%(42例)、嘔吐25.6%(21例)、発熱28.0%(23例)、下痢48.8%(40例)、感染症23.2%(19例)。
    ◆Grade3−4:脱毛−%(NCI−CTCではGrade3−4の評価基準がない)、食欲不振18.3%(15例)、全身倦怠感11.0%(9例)、悪心4.9%(4例)、嘔吐3.7%(3例)、発熱0.0%(0例)、下痢7.3%(6例)、感染症11.0%(9例)。
    (2).用量70mg/屐柄偉腺癌43例)
     チ澗痢脱毛88.4%(38例)、食欲不振65.1%(28例)、全身倦怠感53.5%(23例)、悪心32.6%(14例)、嘔吐11.6%(5例)、発熱7.0%(3例)、下痢30.2%(13例)、感染症72.1%(31例)。
    ◆Grade3−4:脱毛−%(NCI−CTCではGrade3−4の評価基準がない)、食欲不振2.3%(1例)、全身倦怠感0.0%(0例)、悪心0.0%(0例)、嘔吐0.0%(0例)、発熱0.0%(0例)、下痢0.0%(0例)、感染症23.3%(10例)。
    2.臨床検査値異常:国内前・後期第2相臨床試験において、次のような臨床検査値異常が認められた。70mg/屬陵冦未任蓮60mg/崚衢浸に比べ骨髄抑制が更に強く現れ、好中球減少、ヘモグロビン減少等の発現率が高かった。
    1).主たる臨床検査値異常発現率:
    (1).用量60mg/
     デ魴豕絽詐:全体97.2%(733/754)、2000/mm3未満65.3%(492/754)、1000/mm3未満14.7%(111/754)。
    ◆スッ羌絽詐:全体95.2%(711/747)、1000/mm3未満84.6%(632/747)、500/mm3未満60.6%(453/747)。
    .ヘモグロビン減少:全体50.9%(384/754)、8.0g/dL未満7.7%(58/754)。
    ぁシ貍板減少:全体11.7%(88/753)、50×10の3乗/μL未満3.2%(24/753)。
    ァAST(GOT)上昇:全体20.1%(151/752)、50IU以上0.4%(3/752)。
    ΑALT(GPT)上昇:全体20.2%(152/753)、50IU以上0.3%(2/753)。
    АBUN上昇:全体4.1%(31/754)、61mg/dL以上0.7%(5/754)。
    (2).用量70mg/屐瞥饒禊癲椰道癌+子宮体癌)
     デ魴豕絽詐:全体97.9%(188/192)、2000/mm3未満81.8%(157/192)、1000/mm3未満27.1%(52/192)。
    ◆スッ羌絽詐:全体98.4%(187/190)、1000/mm3未満90.0%(171/190)、500/mm3未満73.7%(140/190)。
    .ヘモグロビン減少:全体78.1%(150/192)、8.0g/dL未満16.7%(32/192)。
    ぁシ貍板減少:全体13.0%(25/192)、50×10の3乗/μL未満1.6%(3/192)。
    ァAST(GOT)上昇:全体31.8%(61/192)、50IU以上0.0%(0/192)。
    ΑALT(GPT)上昇:全体26.6%(51/192)、50IU以上0.0%(0/192)。
    АBUN上昇:全体10.4%(20/192)、61mg/dL以上0.5%(1/192)。
    (3).用量70mg/屐柄偉腺癌)
     デ魴豕絽詐:全体97.7%(42/43)、2000/mm3未満81.4%(35/43)、1000/mm3未満20.9%(9/43)。
    ◆スッ羌絽詐:全体95.3%(41/43)、1000/mm3未満93.0%(40/43)、500/mm3未満74.4%(32/43)。
    .ヘモグロビン減少:全体76.7%(33/43)、8.0g/dL未満9.3%(4/43)。
    ぁシ貍板減少:全体9.3%(4/43)、50×10の3乗/μL未満0.0%(0/43)。
    ァAST(GOT)上昇:全体39.5%(17/43)、50IU以上0.0%(0/43)。
    ΑALT(GPT)上昇:全体46.5%(20/43)、50IU以上0.0%(0/43)。
    АBUN上昇:全体−%、61mg/dL以上−%(前立腺癌では規定検査項目としなかった)。
    2).好中球数の推移(中央値):
    (1).用量60mg/
    好中球数のNadir(コース内最低値):527.5/mm3、Nadirまでの期間:9日、Nadirから2000/mm3以上に回復するまでの期間:8日(全1,544コース中587コース(38.0%)でG−CSF製剤を使用)。
    (2).用量70mg/屐瞥饒禊癲椰道癌+子宮体癌)
    好中球数のNadir(コース内最低値):412.0/mm3、Nadirまでの期間:8日、Nadirから2000/mm3以上に回復するまでの期間:6日(全439コース中281コース(64.0%)でG−CSF製剤を使用)。
    (3).用量70mg/屐柄偉腺癌)
    好中球数のNadir(コース内最低値):594.0/mm3、Nadirまでの期間:9日、Nadirから2000/mm3以上に回復するまでの期間:6日(全120コース中70コース(58.3%)でG−CSF製剤を使用)。
    <使用成績調査>
    使用成績調査における安全性評価症例3,281例中、副作用(臨床検査値異常を含む)は3,093例(94.3%)に認められた。主な副作用は、食欲不振1,908例(58.2%)、脱毛1,859例(56.7%)、全身倦怠感1,629例(49.6%)、悪心1,592例(48.5%)、嘔吐1,587例(48.4%)等であった。主な臨床検査値異常は、白血球減少2,634例(80.3%)、好中球減少2,423例(73.8%)、ヘモグロビン減少1,525例(46.5%)等であった(再審査終了時)。
    <海外臨床試験成績>
    海外で実施したホルモン不応性転移性前立腺癌に対するプレドニゾン又はプレドニゾロンとの併用による第3相試験において、本剤75mg/屬鯏衢燭靴唇汰汗評価対象例332例中、治療関連死の疑われた症例は1例(0.3%)であった。主な副作用は、脱毛216例(65.1%)、全身倦怠感142例(42.8%)、悪心118例(35.5%)等であった。Grade3以上の発現率では全身倦怠感13例(3.9%)が最も高かった。また、臨床検査値異常については、検査を実施した328例中、主なものはヘモグロビン減少218例(66.5%)、Al−P上昇204例(62.2%)、好中球減少134例(40.9%)、白血球減少132例(40.2%)等であった。Grade3以上で主なものは、好中球減少105例(32.0%)、白血球減少79例(24.1%)、Al−P上昇38例(11.6%)等であった。
    「重大な副作用」及び「その他の副作用」の発現頻度は、承認時及び効能追加時までの前・後期第2相臨床試験990例及び使用成績調査3,281例の集計に基づく。
    1.重大な副作用
    1).骨髄抑制(頻度前記):汎血球減少、白血球減少、好中球減少(発熱性好中球減少を含む)、ヘモグロビン減少、血小板減少等が現れるので、血液検査を十分に行い、異常が認められた場合には、投与間隔の延長、減量、休薬等の適切な処置を行う(また、本剤の投与にあたってはG−CSF製剤の適切な使用に関しても考慮する)。
    2).ショック症状(0.2%)・アナフィラキシー(0.2%):呼吸困難、気管支痙攣、血圧低下、胸部圧迫感、発疹等のショック症状・アナフィラキシーが現れることがあるので、十分に観察を行い、関連する徴候が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).黄疸、肝不全、肝機能障害(頻度不明):黄疸、肝不全、著しいAST上昇(著しいGOT上昇)・著しいALT上昇(著しいGPT上昇)・著しいAl−P上昇等の重篤な肝障害が現れることがあるので、肝機能検査の値に注意して観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    4).急性腎不全(0.1%未満):急性腎不全等の重篤な腎障害が現れることがあるので、腎機能検査の値に注意して観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    5).間質性肺炎(0.6%)、肺線維症(0.1%未満):間質性肺炎、肺線維症が現れることがある。また、放射線療法を併用している患者で同様の臨床症状(放射線肺臓炎)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    6).心不全(0.1%未満):心不全が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    7).播種性血管内凝固症候群(DIC)(0.2%):播種性血管内凝固症候群(DIC)が現れることがあるので、血小板数、血清FDP値、血漿フィブリノゲン濃度等の血液検査を適宜行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    8).腸管穿孔(0.1%未満)、胃腸出血(0.4%)、虚血性大腸炎(頻度不明)、大腸炎(0.1%未満):腸管穿孔、胃腸出血、虚血性大腸炎、大腸炎が現れることがあるので、腹痛、吐血、下血、下痢等の症状が現れた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    9).イレウス(0.2%):イレウスが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    10).急性呼吸促迫症候群(0.1%未満):急性呼吸促迫症候群が現れることがあるので、呼吸障害等がみられた場合には観察を十分に行い、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    11).急性膵炎(頻度不明):急性膵炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、血清アミラーゼ値異常等が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    12).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)(頻度不明)、多形紅斑(0.1%未満):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、多形紅斑等の水疱性皮疹・滲出性皮疹が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    13).心タンポナーデ(頻度不明)、肺水腫(0.1%未満)、浮腫・体液貯留(0.7%:臨床試験で認められたGrade3以上の副作用から頻度を算出した):心タンポナーデ、肺水腫、緊急ドレナージを要する胸水、腹水等の重篤な浮腫・重篤な体液貯留が報告されている。
    14).心筋梗塞(0.1%未満)、静脈血栓塞栓症(頻度不明):心筋梗塞、静脈血栓塞栓症が報告されている。
    15).感染症(2.5%:臨床試験で認められたGrade3以上の副作用から頻度を算出した):敗血症、肺炎等の感染症が報告されている。異常が認められた場合には直ちに適切な処置を行う。
    16).抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明):抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)が現れることがあるので、低浸透圧血症を伴う低ナトリウム血症、尿中ナトリウム排泄量増加、痙攣、意識障害等の症状が現れた場合には投与を中止し、水分摂取の制限等適切な処置を行う。
    17).その他、重篤な口内炎等の粘膜炎、血管炎、末梢神経障害、四肢脱力感等の末梢性運動障害、Radiation Recall現象が報告されている。
    2.その他の副作用:次のような副作用が認められた場合には、減量・休薬・中止など適切な処置を行う。
    1).消化器:(50%以上)食欲不振、(5〜50%未満)*悪心・*嘔吐、下痢、口内炎、(5%未満)便潜血、腹痛、腹部膨満感、便秘、舌炎、口内乾燥、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、食道炎、しゃっくり。
    2).過敏症:(5%未満)アレルギー、発赤、そう痒感、潮紅。
    3).皮膚:(50%以上)脱毛、(5%未満)皮疹、皮膚色素沈着、爪疾患(爪剥離、爪変形、爪変色、爪下出血、爪下血腫、爪下膿瘍等)、皮膚剥離、手足症候群、(頻度不明)皮膚エリテマトーデス、皮膚強皮症様変化。
    4).精神・神経系:(5〜50%未満)しびれ感、(5%未満)頭痛、意識喪失、見当識障害、眩暈、昏迷、難聴、耳鳴、味覚異常、不眠、傾眠。
    5).眼:(5%未満)羞明、視力異常、視覚障害(閃光、光のちらつき、暗点)、流涙、結膜炎、(頻度不明)涙道閉塞、黄斑浮腫。
    6).神経・筋症状:(5%未満)筋肉痛、関節痛、*筋力低下・*脱力感、背部痛、痙攣。
    7).肝臓:(5〜50%未満)AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)・Al−P上昇・LDH上昇、(5%未満)γ−GTP上昇、総ビリルビン上昇。
    8).腎臓:(5%未満)蛋白尿、K異常・Na異常・Cl異常・Ca異常、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿糖、血尿、乏尿、頻尿。
    9).循環器:(5%未満)血圧低下、血圧上昇、不整脈、動悸、頻脈。
    10).呼吸器:(5%未満)呼吸困難、咽頭炎、咳嗽、血痰。
    11).その他:(50%以上)全身倦怠感、(5〜50%未満)発熱、浮腫、総蛋白異常・アルブミン異常、(5%未満)A/G比異常・CK異常(CPK異常)、静脈炎、疼痛、胸痛、全身痛、熱感、腰痛、鼻出血、ほてり、脱水。
    *:臨床試験で認められた副作用から頻度を算出した。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (警告)
    本剤の用量規制因子(Dose Limiting Factor、DLF)は好中球減少であり、本剤の使用により重篤な骨髄抑制(主に好中球減少)、重症感染症等の重篤な副作用及び本剤との因果関係が否定できない死亡例が認められている。したがって、本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ実施する。また、次記の患者には投与しないなど適応患者の選択を慎重に行う。
    1.重篤な骨髄抑制のある患者。
    2.感染症を合併している患者。
    3.発熱を有し感染症の疑われる患者。
    治療の開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与する。
    本剤の使用にあたっては添付文書を熟読のこと。
    (禁忌)
    1.重篤な骨髄抑制のある患者[重症感染症等を併発し、致命的となることがある]。
    2.感染症を合併している患者[感染症が増悪し、致命的となることがある]。
    3.発熱を有し感染症の疑われる患者[感染症が増悪し、致命的となることがある]。
    4.本剤又はポリソルベート80含有製剤に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者[本剤はポリソルベート80を含有する]。
    5.妊婦又は妊娠している可能性のある患者。
    (慎重投与)
    1.骨髄抑制のある患者[骨髄抑制が増悪し、重症感染症等を併発する恐れがある]。
    2.間質性肺炎又は肺線維症のある患者[症状を増悪させる恐れがある]。
    3.肝障害のある患者[本剤の血中濃度が上昇し、副作用が強く現れる恐れがある]。
    4.腎障害のある患者[腎障害を増悪させる恐れがある]。
    5.浮腫のある患者[浮腫を増悪させる恐れがある]。
    6.妊娠する可能性のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.重篤な骨髄抑制が高頻度に起こるので、次記の点に留意する。
    1).投与後は頻回に臨床検査(血液検査等)を行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な処置を行う。
    2).特に感染症の発現に十分注意し、好中球減少、CRP上昇、発熱等の有無を確認し、発症又は増悪した場合には、直ちに抗生剤の投与等の適切な処置を行う(日本人を対象とした臨床試験において、前立腺癌患者(70mg/屐砲任和彰蘯陲隆擬圈70mg/屐砲茲蠅盍鏡症等の発現割合が高かった)。
    2.脳転移病巣に対する効果は確立されていないので、脳転移病巣に対しては他の治療法を考慮する。
    3.本剤による重篤な過敏症状が現れることがあるので、特に本剤の初回及び第2回目の投与時は、観察を十分に行う。過敏症状は本剤の投与開始から数分以内に起こることがあるので、本剤投与開始後1時間は頻回にバイタルサイン(血圧、脈拍数等)のモニタリングを行うなど、患者の状態を十分に観察する。重篤な過敏症状(呼吸困難、気管支痙攣、血圧低下、胸部圧迫感、発疹等)が認められた場合は、直ちに本剤の投与を中止し、適切な処置を行う(なお、重篤な過敏症状が発現した症例には、本剤を再投与しない)。
    4.心・循環器系に対する観察を十分に行う(ときに心不全、血圧低下、不整脈、動悸等が現れることがある)。
    5.動物実験(ラット)では、胚毒性・胎仔毒性(胚吸収・胎仔死亡、胎仔発育遅延等)が認められ、催奇形性を示唆する所見も認められているので、次の点に留意する。
    1).投与開始にあたっては、妊娠していないことを確認する。
    2).妊娠する可能性のある患者に対しては投与しないことを原則とするが、やむを得ず投与する場合には、本剤が妊娠の維持、胎児の発育等に障害を与える可能性があることを十分に説明し、避妊を徹底するよう指導する。
    3).本剤投与中に妊娠が確認された場合又は疑われた場合には直ちに投与を中止する。
    6.動物実験(マウス、ラット、イヌ)において精巣毒性が認められているので、生殖可能な年齢の患者に投与する必要がある場合には性腺に対する影響を考慮する。
    (相互作用)
    本剤は、主として薬物代謝酵素CYP3A4で代謝されるので、薬物代謝酵素CYP3A4の活性に影響を及ぼす薬剤と併用する場合には注意して投与する。
    併用注意:
    1.他の抗悪性腫瘍剤[骨髄抑制等の副作用が増強することがあるので、併用療法を行う場合には、患者の状態を観察し、減量するか又は投与間隔を延長する(共に骨髄抑制作用を有する)]。
    2.放射線照射:
    1).放射線照射[放射線療法を併用している患者で放射線肺臓炎が現れることがあるので、併用療法を行う場合には、患者の状態を観察し、肺陰影等が認められた場合には、本剤の投与及び放射線照射を中止するなど適切な処置を行う(機序不明)]。
    2).放射線照射[骨髄抑制等の副作用が増強することがあるので、併用療法を行う場合には、患者の状態を観察し、減量するか又は投与間隔を延長する(共に骨髄抑制作用を有する)]。
    3.アゾール系抗真菌剤(ミコナゾール等)、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、シクロスポリン、ミダゾラム[副作用が強く現れることが考えられる(これらの薬剤がCYP3A4を阻害又はドセタキセルとの競合により、ドセタキセルの代謝が阻害され、その結果としてドセタキセルの血中濃度が上昇することが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    副作用の発現に注意し、投与間隔及び投与量に留意する(副作用が現れた場合には、休薬、投与間隔の延長等の適切な処置を行う)[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある患者には投与しない[動物実験(ラット)で胚致死作用・胎仔致死作用、胎仔発育遅延・胎仔発達遅延及び出生仔発育遅延・出生仔発達遅延、催奇形性を示唆する所見が認められている]。
    2.授乳婦に投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験がない]。
    (過量投与)
    本剤の過量投与時の解毒剤は知られていない;過量投与時に予期される主な合併症は、骨髄抑制、末梢性神経毒性及び粘膜炎であり、過量投与が行われた場合には、患者を特別な設備下で管理し、バイタルサイン等を十分に監視する。
    (適用上の注意)
    1.調製時:
    1).溶解液に溶解後は速やかに輸液(生理食塩液又は5%ブドウ糖液)に混和する。輸液と混和した後は速やかに使用する。
    2).他剤<生理食塩液又は5%ブドウ糖液を除く>との混注を行わない。
    3).本剤が皮膚に付着した場合には、直ちに石鹸及び多量の流水で洗い流す。また、粘膜に付着した場合には、直ちに多量の流水で洗い流す。
    2.投与時:
    1).必ず1時間以上かけて点滴静脈内投与する。皮下、筋肉内には投与しない。
    2).静脈内投与に際し、薬液が血管外に漏れると、注射部位に硬結・壊死をおこすことがあるので薬液が血管外に漏れないように投与する。
    (その他の注意)
    1.外国における前投与:本剤の1回最大投与量を100mg/屬箸靴討い覯な討砲いては、浮腫の発現率及び重篤度が高く、浮腫並びに過敏症状の軽減を目的として、副腎皮質ホルモン剤による前投与が行われており、前投与としては、デキサメタゾン(16mg/日、8mg1日2回)等を、本剤の投与前日から3日間、単独経口投与することが望ましいとされている(なお、前投与を実施した症例においても、重篤な過敏症(アナフィラキシーショック)による死亡例が報告されている)。また、浮腫に関しては次のような報告がある。
    1).本剤100mg/屬3週間間隔で点滴静脈内投与したところ、副腎皮質ホルモン剤の前投与を受け本剤100mg/屬3週間間隔で点滴静脈内投与した患者では累積投与量(中央値)として818.9mg/岼幣紂副腎皮質ホルモン剤の前投与を受けず本剤100mg/屬3週間間隔で点滴静脈内投与した患者では累積投与量(中央値)として489.7mg/岼幣綸衢燭靴燭箸に浮腫の発現率が高くなった。
    2).本剤の投与を中止すると、浮腫は徐々に軽快する(浮腫は下肢から発現し、3kg以上の体重増加を伴う全身性浮腫になる場合があるが、急性の乏尿や低血圧は伴わない。
    まれに脱水症及び肺水腫が報告されている)。
    2.外国での肝機能異常患者への投与:外国において、本剤100mg/屬3週間間隔で点滴静脈内投与したところ、血中アルカリホスファターゼ高値を伴うトランスアミナーゼ高値(血中アルカリホスファターゼ値正常域上限の2.5倍以上を伴うトランスアミナーゼ値正常域上限の1.5倍以上)患者、又は血中ビリルビン高値(正常域上限以上)患者に本剤を投与した場合、重篤な副作用の発現や副作用の増強・増悪が認められている(報告された副作用は、Grade4の好中球減少、発熱性好中球減少、感染症、重篤な血小板減少、重篤な口内炎、並びに皮膚剥離を伴う皮膚症状等であり、治療関連死の危険性が増加すると警告されている)。
    3.本剤と他の抗悪性腫瘍剤や放射線療法を併用した患者で、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)が発生したとの報告がある。
    4.変異原性試験のうち、チャイニーズハムスターの卵巣由来培養細胞(CHO−K1)を用いる染色体異常試験陽性及びマウスを用いる小核試験陽性の結果が報告されている。
    5.国内での非小細胞肺癌に対する35mg/屬僚1回投与法(1日1回35mg/屐1、8、15日目投与、4週毎に繰り返し)による第2相臨床試験において、間質性肺炎が48例中6例に認められた(承認外用法・用量)。
    6.乳癌の術後補助化学療法に関する海外臨床試験において、本剤と他の抗悪性腫瘍剤を併用した患者で観察期間終了時点においても脱毛が継続していた症例が報告されている(3.9%(29/744)、観察期間中央値:96カ月)。
    (取扱い上の注意)
    貯法:遮光(包装開封後もバイアルを箱に入れて保存する)。
    (タキソテール点滴静注用80mg調製方法)
    本剤は注射用ドセタキセルで、最高用量は食道癌・子宮体癌では70mg/屐△修梁召隆蘯陲任75mg/屬任△襦
    1.調製法 陛塞嬪浪魃佞鮖藩僂垢訃豺隋法本剤の添付溶解液にはエタノールが含まれているので、アルコールに過敏な患者には使用しない。投与前に必ず問診等を実施してアルコール過敏の有無を確認し、アルコールに過敏な患者へ投与する場合は、調製法△把汗修垢襦
    1).タキソテール点滴静注用と添付溶解液:タキソテール点滴静注用バイアル及び添付溶解液を用意する。
    2).調製用のシリンジとニードル:添付溶解液を全量抜き取るには、10mLシリンジと18G〜22Gニードルが推奨される。
    3).添付溶解液の抜き取り:添付溶解液は、必ず全量(約7mL)を抜き取り、タキソテール点滴静注用バイアルに注入する。抜き取る時は、バイアルを倒立させ斜めにし、バイアルの肩に溜めた溶解液を抜き取るようにする。
    4).プレミックス液(タキソテール点滴静注用と添付溶解液の混合液)の調製:添付溶解液を注入した後、直ちにタキソテール点滴静注用バイアルを澄明で均一になるまで、ゆっくりと泡立てないように転倒混和する(約45秒間)。
    5).プレミックス液の内容確認:タキソテール点滴静注用バイアルの混和が終わったら、溶液が澄明で均一に混和していることを確認後、ある程度泡が消えるまで数分間放置する(均一でない場合は、均一になるまで混和を繰り返す)。このプレミックス液は、1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。
    6).必要量の抜き取り:タキソテール点滴静注用の投与量に合わせ、必要量を注射筒で抜き取る。例えば、必要量が70mgのときには、プレミックス液を7mL抜き取る。
    7).点滴用ボトルへの注入:抜き取ったプレミックス液を250又は500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和する(調製後は速やかに使用する)。
    2.調製法◆陛塞嬪浪魃佞鮖藩僂靴覆ぞ豺隋法Д▲襯魁璽襪鵬疉劼粉擬圓愿衢燭垢訃豺腓蓮⊆ゝの方法により調製する。
    1).タキソテール点滴静注用と調製用輸液:タキソテール点滴静注用バイアルと調製用の生理食塩液又は5%ブドウ糖液を用意する。
    2).生理食塩液又はブドウ糖液の注入:本剤は過量充填されているため、7mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液を用いて溶解する。
    3).プレミックス液(タキソテール点滴静注用と調製用輸液の混合液)の調製:タキソテール点滴静注用バイアルに生理食塩液又は5%ブドウ糖液を注入したら、直ちに激しく振り混ぜる。
    4).プレミックス液の内容確認:タキソテール点滴静注用バイアルの混和が終わったら、ある程度泡が消えるまでバイアルを倒立させて放置(約10分間)し、溶液が澄明で均一に混和していることを確認する。均一でない場合(例えば、ゼリー様の塊が浮遊している場合など)、均一になるまで混和を繰り返す。このプレミックス液は、1mL中に10mgのドセタキセルを含有する。
    5).必要量の抜き取り:タキソテール点滴静注用の投与量に合わせ、必要量を注射筒で抜き取る。例えば、必要量が70mgのときには、プレミックス液を7mL抜き取る。
    6).点滴用ボトルへの注入:抜き取ったプレミックス液を250又は500mLの生理食塩液又は5%ブドウ糖液に混和する(調製後は速やかに使用する)。
    3.調製時の注意事項:
    1).プレミックス液調製後は速やかに輸液(生理食塩液又は5%ブドウ糖液)に混和する。輸液と混和した後は速やかに使用する。
    2).他剤との混注を行わない。
    3).本剤が皮膚に付着した場合には、直ちに石鹸及び多量の流水で洗い流す。また、粘膜に付着した場合には、直ちに多量の流水で洗い流す。
    4.点滴投与時の留意事項:エアー針をゴム栓に刺すとボトル内に気泡が発生することがあるので、エアー針はボトル上部に刺す。
    (保管上の注意)
    遮光。

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