日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

レトン筋注10単位基本情報

後発品(加算対象)

一般名:カルシトニン(サケ)注射液

製薬会社:東菱薬品

薬価・規格: 145円(10国際単位0.5mL1管) 薬価を比較する

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 骨粗鬆症の疼痛

注意すべき副作用詳しく見る

ショック喘息発作眩暈耳鳴

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • サケカルシトニン(合成)として1回10国際単位を週2回筋肉内に注射する
    • なお、症状により適宜増減する

副作用

重大な副作用

ショック耳鳴喘息発作眩暈

上記以外の副作用

発熱嗄声頻尿不快感悪心便意食欲不振ショック症状嘔吐胸やけ手のしびれ感顔面のむくみ感低カルシウム血症性テタニー頭痛全身倦怠感顔面潮紅喘鳴そう痒感耳介潮紅上半身潮紅低リン血症動悸下痢熱感口渇発汗口内異常発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • アナフィラキシー様症状
    • ショック
    • ゼラチン含有製剤に対して過敏症
    • ゼラチン含有の食品に対して過敏症
    • 過敏症状
    • 蕁麻疹
    • 気管支喘息
    • 発疹
    • 口唇浮腫
    • 喉頭浮腫
    • 呼吸困難

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 授乳婦
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    骨粗鬆症における疼痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    サケカルシトニン(合成)として1回10国際単位を週2回筋肉内に注射する。なお、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    ショック:ショック症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴等の症状が現れた場合には投与を中止する。
    2.重大な副作用(類薬)
    1).テタニー:類薬(エルカトニン)で、低カルシウム血症性テタニーを誘発したとの報告があるので、症状が現れた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行う。
    2).喘息発作:類薬(エルカトニン)で、喘息発作を誘発したとの報告があるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、そう痒感等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).循環器:顔面潮紅、耳介潮紅、上半身潮紅、熱感、動悸等。
    3).消化器:悪心、食欲不振、嘔吐、口渇、下痢、胸やけ等。
    4).精神神経系:眩暈、頭痛、耳鳴等。
    5).肝臓:Al−P上昇、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等。
    6).電解質代謝:低リン血症。
    7).その他:全身倦怠感、発熱、発汗、顔面のむくみ感、手のしびれ感、嗄声、頻尿。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.発疹、蕁麻疹等の過敏症状を起こしやすい体質の患者。
    2.気管支喘息又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。
    3.ゼラチン含有製剤に対して過敏症又はゼラチン含有の食品に対して過敏症<ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)等>の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤はポリペプチド製剤であり、ショックを起こすことがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診をする(なお、事前に皮内反応を実施することが望ましい)。
    2.本剤は安定剤として精製ゼラチンを含有しており、ゼラチン含有製剤の投与により、ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)が現れたとの報告があるので、問診を十分に行い、投与後は観察を十分に行う。
    3.ラットに1年間大量皮下投与した慢性毒性試験において、下垂体腫瘍の発生頻度の増加がみられたとの報告があるので、長期にわたり漫然と投与しない。
    (相互作用)
    併用注意:ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤(パミドロン酸二ナトリウム水和物、アレンドロン酸ナトリウム水和物、インカドロン酸二ナトリウム水和物)[血清カルシウムが急速に低下する恐れがあるので、臨床症状を伴う低カルシウム血症が現れた場合には、カルシウム剤の点滴投与等適切な処置を行う(血清カルシウム低下作用の増強による)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では減量するなど注意する[生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊婦、産婦、授乳婦等への投与に関する安全性は確立していない、また、動物実験(ラット)で、血清カルシウム低下が強く現れ、テタニー様症状の発現及び、乳汁分泌量が減少し、新生仔体重増加抑制が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験が少ない]。
    (適用上の注意)
    1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、次記の点に注意する。
    1).同一部位への反復注射は行わない。特に小児には注意する。
    2).神経走行部位を避ける。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    4).注射部位に疼痛、硬結をみることがある。
    2.調製時:アンプルカット時にガラス微小片の混入を避けるため、エタノール綿等で清拭しカットする。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた長期安定試験(25℃、2年間)の結果、性状及び含量等は規格の範囲内であり、レトン筋注10単位は通常の市場流通下において2年間安定であることが確認された。

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