日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ラスカルトン10ディスポ基本情報

後発品(加算対象)

一般名:エルカトニンキット

製薬会社:テバ製薬

薬価・規格: 326円(10エルカトニン単位1mL1筒) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 骨粗鬆症の疼痛

注意すべき副作用詳しく見る

アナフィラキシー肝機能障害血圧低下黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • エルカトニンとして、1回量10エルカトニン単位を週2回筋肉内注射する
    • なお、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

重大な副作用

アナフィラキシー黄疸肝機能障害血圧低下しびれ感ショック蕁麻疹喘息発作発赤浮腫

上記以外の副作用

悪心あくび咽喉部ハッカ様爽快感嘔吐悪寒かすみ目過敏症顔面潮紅気分不良胸部圧迫感血圧上昇下痢眩暈口渇口内炎口内しびれ感呼吸困難視覚異常咽喉部違和感腫脹食欲不振低カルシウム血症性テタニー頭痛赤血球減少全身倦怠感全身発赤そう痒感脱力感乳房痛乳房肥大低ナトリウム血症低リン血症動悸疼痛熱感発汗発疹発熱頻尿腹痛腹部膨満感ふらつきヘモグロビン減少耳鳴胸やけ咽頭浮腫尿白濁がん

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • アナフィラキシー
    • 過敏症状
    • 気管支喘息
    • 喉頭浮腫
    • 口唇浮腫
    • 紅斑
    • 呼吸困難
    • ショック
    • 蕁麻疹
    • 発疹
    • 膨疹
    • ゼラチン含有の食品に対して過敏症
    • ゼラチン含有製剤に対して過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
パミドロン酸二ナトリウム 血清カルシウムが急速に低下
ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤 血清カルシウムが急速に低下

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    骨粗鬆症における疼痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    エルカトニンとして、1回量10エルカトニン単位を週2回筋肉内注射する。
    なお、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、気分不良、全身発赤、蕁麻疹、呼吸困難、咽頭浮腫等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).テタニー:低カルシウム血症性テタニーを誘発することがあるので、症状が現れた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行う。
    3).喘息発作:喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、蕁麻疹[発現した場合には、投与を中止する]。
    2).循環器:顔面潮紅、熱感、胸部圧迫感、動悸、血圧上昇、血圧低下。
    3).消化器:悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、口渇、胸やけ、口内炎、腹部膨満感。
    4).神経系:眩暈、ふらつき、頭痛、耳鳴、視覚異常(かすみ目等)、しびれ感、口内しびれ感。
    5).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
    6).電解質代謝:低ナトリウム血症、低リン血症。
    7).注射部位:疼痛、発赤、腫脹。
    8).その他:そう痒感、頻尿、浮腫、咽喉部違和感(咽喉部ハッカ様爽快感等)、発熱、悪寒、脱力感、全身倦怠感、発汗、赤血球減少、ヘモグロビン減少、BUN上昇、Al−P上昇、乳房肥大、乳房痛、あくび、尿白濁。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.発疹(紅斑、膨疹等)等の過敏症状を起こしやすい体質の患者。
    2.気管支喘息又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。
    3.ゼラチン含有製剤に対して過敏症又はゼラチン含有の食品に対して過敏症<ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)等>の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤はポリペプチド製剤であり、ショックを起こすことがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診を行う。
    2.本剤は安定剤として精製ゼラチンを含有しており、ゼラチン含有製剤の投与により、ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難、口唇浮腫、喉頭浮腫等)が現れたとの報告があるので、問診を十分に行い、投与後は観察を十分に行う。
    3.本剤の投与は、6カ月間を目安とし、長期にわたり漫然と投与しない。
    (相互作用)
    併用注意:ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤(パミドロン酸二ナトリウム水和物等)[血清カルシウムが急速に低下する恐れがあるので、高度の低カルシウム血症が現れた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行う(両剤のカルシウム低下作用により、血清カルシウムが急速に低下する恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので用量に注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊婦、産婦、授乳婦等への投与に関する安全性は確立していない、また、動物実験(ラット)で、血清カルシウムの急激な低下、テタニー様症状の発現及び乳汁分泌量が減少し、新生仔体重増加抑制が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に配慮する。
    1).神経走行部位を避けるよう注意する。
    2).繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位を変えて行う。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    2.本剤の使用は1回限りとし、開封後は速やかに使用し、使用後は廃棄する。
    (その他の注意)
    1.類薬であるカルシトニン(サケ)の経口剤及び点鼻剤を用いた海外臨床試験(投与期間:6カ月〜5年)のメタアナリシスにおいて、がんの発生割合はカルシトニン(サケ)群では4.2%(254/6,105例)、プラセボ群では2.9%(135/4,687例)(リスク差1.0%[95%信頼区間0.3、1.7])であったとの報告がある。
    2.ラット(SD系)に1年間大量皮下投与した慢性毒性試験において、下垂体腫瘍の発生頻度の増加がみられたとの報告がある。
    3.マウスに92週間大量皮下投与した癌原性試験において、癌原性はみられなかったとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.本品はシリンジ内に約0.2cm3の空隙があるが、薬液は表示量充填されており、品質・安全性・有効性に影響はない。
    2.輸送中の振動等でプランジャーが緩む場合があるため、緩みを確認の上、巻き締め仕直して使用する。
    3.開封後は品質保持のため、なるべく光を避けて保管する。
    4.安定性試験結果の概要:加速試験(40℃、6カ月)の結果、ラスカルトン10ディスポは通常の市場流通下において安定であることが推測された。
    (シリンジの使用方法)
    1.ゴム栓を回しながら引き抜く。
    2.ゴム栓を外したら直ちに注射針を装着し、使用する。
    <注意>
    1).投与に先立ち注射部位を消毒する。
    2).ゴム栓取り外しの際、シリンジ先端部(針装着部)に指が触れないようにする(誤って指が触れてしまった場合は使用しない)。
    3).ピロー包装開封前に破れ・はがれ等があった場合は使用しない。
    4).ピロー包装から取り出したとき、薬液の漏れ等が無いか確認し、万一、異常が認められた場合には使用しない。
    5).輸送中の振動等でプランジャーが緩む場合がある。緩みがある場合は、プランジャーを巻き締め仕直して使用する。
    6).本剤の使用は1回限りとし、開封後は速やかに使用し、使用後は廃棄する。

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