日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

エカテニン筋注10単位基本情報

後発品(加算対象)

一般名:エルカトニン10エルカトニン単位1mL注射液

製薬会社:共立製薬

薬価・規格: 67円(10エルカトニン単位1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 骨粗鬆症の疼痛

注意すべき副作用詳しく見る

アナフィラキシー様症状肝機能障害黄疸Al−P上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • エルカトニンとして、1回量10エルカトニン単位を週2回筋肉内注射する
    • なお、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

重大な副作用

Al−P上昇アナフィラキシー様症状黄疸肝機能障害血圧低下しびれ感ショック蕁麻疹喘息発作ALT上昇AST上昇発赤浮腫

上記以外の副作用

BUN上昇悪心あくび咽喉部ハッカ様爽快感嘔吐悪寒かすみ目過敏症顔面潮紅気分不良胸部圧迫感血圧上昇下痢眩暈口渇口内炎口内しびれ感呼吸困難視覚異常咽喉部違和感腫脹食欲不振低カルシウム血症性テタニー頭痛赤血球減少全身倦怠感全身発赤そう痒感脱力感乳房痛乳房肥大低ナトリウム血症低リン血症動悸疼痛熱感発汗発疹発熱頻尿腹痛腹部膨満感ふらつきヘモグロビン減少耳鳴胸やけ咽頭浮腫尿白濁

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 過敏症状
    • 気管支喘息
    • 紅斑
    • 発疹
    • 膨疹

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤 高度の低カルシウム血症
パミドロン酸二ナトリウム 高度の低カルシウム血症

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    骨粗鬆症における疼痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    エルカトニンとして、1回量10エルカトニン単位を週2回筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、気分不良、全身発赤、蕁麻疹、呼吸困難、咽頭浮腫等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).テタニー:低カルシウム血症性テタニーを誘発することがあるので、症状が現れた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行う。
    3).喘息発作:喘息発作を誘発することがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹、蕁麻疹[症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).循環器:血圧上昇、血圧低下、胸部圧迫感、顔面潮紅、熱感、動悸。
    3).消化器:腹痛、下痢、口渇、悪心、嘔吐、胸やけ、口内炎、食欲不振、腹部膨満感。
    4).神経系:頭痛、耳鳴、眩暈、ふらつき、視覚異常(かすみ目等)、しびれ感、口内しびれ感。
    5).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
    6).電解質代謝:低ナトリウム血症、低リン血症。
    7).注射部位:発赤、疼痛、腫脹。
    8).その他:そう痒感、頻尿、浮腫、全身倦怠感、咽喉部違和感(咽喉部ハッカ様爽快感等)、発熱、悪寒、脱力感、発汗、赤血球減少、ヘモグロビン減少、あくび、BUN上昇、Al−P上昇、乳房肥大、乳房痛、尿白濁。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.発疹(紅斑、膨疹等)等の過敏症状を起こしやすい体質の患者。
    2.気管支喘息又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤はポリペプチド製剤であり、ショックを起こすことがあるので、アレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診をする。
    2.ラットに1年間大量皮下投与した慢性毒性試験において、下垂体腫瘍の発生頻度の増加がみられたとの報告があるので、長期にわたり漫然と投与しない。
    (相互作用)
    併用注意:ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤(パミドロン酸二ナトリウム水和物等)[血清カルシウムが急速に低下する恐れがあるので、高度の低カルシウム血症が現れた場合には投与を中止し、注射用カルシウム剤の投与等適切な処置を行う(両剤のカルシウム低下作用により、血清カルシウムが急速に低下する恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので用量に注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊婦・産婦・授乳婦等への投与に関する安全性は確立していない、また、動物実験(ラット)で、血清カルシウムの急激な低下、テタニー様症状の発現及び乳汁分泌量が減少し、新生仔体重増加抑制が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    1.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響をさけるため、次記の点に配慮する。
    1).神経走行部位をさけるように注意する。
    2).繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位をかえて行う。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    2.アンプルカット時:本剤はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。
    (その他の注意)
    1.ラット(SD系)に1年間大量皮下投与した慢性毒性試験において、下垂体腫瘍の発生頻度の増加がみられたとの報告がある。
    2.マウスに92週間大量皮下投与した癌原性試験において、癌原性はみられなかったとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.本剤のアンプルは、ワンポイントカットアンプル(クリーンカットアンプル)を使用しているので、アンプルカットする際には頭部の丸マークが上にくるように持って、反対方向(下方)へ折るようにする。
    2.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本品は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

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