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ロイコボリン注3mg基本情報

一般名:ホリナートカルシウム注射液

製薬会社:ファイザー

薬価・規格: 436円(0.3%1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)詳しく見る

  • 細胞内で活性型葉酸になることで、メトトレキサートなどの葉酸代謝拮抗剤により阻害されていたDNA合成を再開させ、葉酸代謝拮抗剤の毒性を軽減する薬
ホリナートカルシウム(葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減として)の代表的な商品名
  • ロイコボリン錠5mg ロイコボリン注3mg

効能・効果詳しく見る

  • 葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減

注意すべき副作用詳しく見る

アナフィラキシー様症状ショック発疹

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM−VAC療法:メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM−VAC療法でメトトレキサートによると思われる副作用が発現した場合には、ロイコボリンとして1回6〜12mgを6時間間隔で4回筋肉内注射する
    • なお、メトトレキサートを過剰投与した場合には、投与したメトトレキサートと同量を投与する
  • 2.メトトレキサート・ロイコボリン救援療法:メトトレキサート投与終了3時間目よりロイコボリンとして1回15mgを3時間間隔で9回静脈内注射、以後6時間間隔で8回静脈内又は筋肉内注射する
  • メトトレキサートによると思われる重篤な副作用が現れた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 3.メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法:メトトレキサート投与後24時間目よりロイコボリンとして1回15mgを6時間間隔で2〜6回(メトトレキサート投与後24、30、36、42、48、54時間目)静脈内又は筋肉内注射する
  • メトトレキサートによると思われる重篤な副作用が現れた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 重篤な過敏症

副作用

重大な副作用

アナフィラキシー様症状ショック発疹

上記以外の副作用

過敏症血圧低下血管痛呼吸困難発赤発熱一過性疼痛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 重篤な過敏症
  • 注意
    • 一般状態の悪い
    • 低栄養状態
    • メトトレキサート排泄遅延
    • 腎機能低下傾向
  • 投与に際する指示
    • 一般状態の悪い
    • 低栄養状態
    • メトトレキサート排泄遅延
    • 腎機能低下傾向

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
スルファメトキサゾール・トリメトプリム 作用が減弱
葉酸代謝拮抗剤 作用が減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    葉酸代謝拮抗剤の毒性軽減。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM−VAC療法:メトトレキサート通常療法、CMF療法、メトトレキサート関節リウマチ療法又はM−VAC療法でメトトレキサートによると思われる副作用が発現した場合には、ロイコボリンとして1回6〜12mgを6時間間隔で4回筋肉内注射する。なお、メトトレキサートを過剰投与した場合には、投与したメトトレキサートと同量を投与する。
    2.メトトレキサート・ロイコボリン救援療法:メトトレキサート投与終了3時間目よりロイコボリンとして1回15mgを3時間間隔で9回静脈内注射、以後6時間間隔で8回静脈内又は筋肉内注射する。メトトレキサートによると思われる重篤な副作用が現れた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    3.メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法:メトトレキサート投与後24時間目よりロイコボリンとして1回15mgを6時間間隔で2〜6回(メトトレキサート投与後24、30、36、42、48、54時間目)静脈内又は筋肉内注射する。メトトレキサートによると思われる重篤な副作用が現れた場合には、用量を増加し、投与期間を延長する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤のみで副作用発現頻度が明確となる調査は実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、アナフィラキシー様症状が現れることがあるので、観察を十分に行い、発疹、呼吸困難、血圧低下等の症状が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)発疹、発熱、発赤[投与を中止する]。
    2).投与部位:(頻度不明)血管痛(静脈内注射時)、一過性疼痛(筋肉内注射時)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者。
    (相互作用)
    併用注意:葉酸代謝拮抗剤(スルファメトキサゾール・トリメトプリム等)[これらの薬剤の作用が減弱することがある(本剤によって葉酸代謝拮抗作用が減弱するためと考えられる)]。
    (適用上の注意)
    1.本剤は髄腔内投与しない。
    2.メトトレキサートの過量投与時は、すみやかに本剤を投与する(メトトレキサートと本剤の投与間隔が長いほど、本剤の効果が低下することがある)。
    3.メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法:メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法における本剤の投与回数は2〜6回であるが、投与回数の目安は次のとおりである:腎機能低下傾向などによるメトトレキサート排泄遅延の恐れのある患者、又は一般状態の悪い患者(特に低栄養状態)では、投与回数を多くすることが望ましい(6回)(一般状態が良好で、かつ腎機能が正常な患者では、投与回数を少なくすることができる)。
    4.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経などへの影響を避けるため次記の点に注意する。
    1).筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行う。なお、特に筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わない。また、新生児、低出生体重児、乳児、小児には特に注意する。
    2).筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    5.使用時:本品はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭し、カットすることが望ましい。
    (その他の注意)
    葉酸の投与により、ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血(悪性貧血等)が隠蔽されるとの報告がある。
    (保管上の注意)
    遮光。

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