日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

JMS血液バッグCPD400基本情報

一般名:血液保存液含有血液バッグ

製薬会社:ジェイ・エム・エス

薬価・規格: - (400mL採血用セット) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 血液保存

注意すべき副作用詳しく見る

中毒

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • [採血]1.血液バッグを採血ばかりに乗せるか、又は吊るして、はかりの目盛りが零点になるように調整する
  • 2.重量式採血の場合、バッグの位置は、腕から下に60cm位の落差をとる
  • 3.供血者の上膊を駆血帯でしばり、穿刺部位を消毒する
  • 4.採血針から10cm程離れたところに、採血チューブがつぶれない程度のゆるい結び目を作り、結び目の採血針側を鉗子で止める
  • 5.採血針カバーを回してはずし、採血針を静脈に穿刺する
  • 血液が採血チューブ内に入るのを確認して鉗子をはずし、所定の採血量になるまで採血を続ける
  • 6.採血中は、ときどきバッグを静かに揺り動かして、血液と血液保存液を十分に混和させる
  • 7.採血が終わったら、採血針と結び目の間を鉗子で止め、結び目をかたく結んでバッグを密閉する
  • 8.結び目と鉗子の間で採血チューブを切断し、鉗子を開いて血液型、梅毒血清反応などの検査用血液を採取した後、採血針を静脈から抜きとる
  • 9.バッグの採血チューブ内の血液をバッグ内にしごき入れ、内容液と十分に混和させて再び採血チューブ内に戻す
  • バッグ内の血液と血液保存液を十分に混和させる
  • 10.バッグの採血チューブ内の血液は、輸血前の交差適合試験用検体に使用する
  • この場合、採血チューブにつけられている番号と番号の間でシールすると、切り離した後もそれぞれのチューブの番号を見失うことがない
  • 11.採血後、直ちに使用しない場合は、4〜6℃の冷蔵庫内に保存する

副作用

重大な副作用

中毒

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    血液保存。

    用法・用量(添付文書全文)

    [採血]
    1.血液バッグを採血ばかりに乗せるか、又は吊るして、はかりの目盛りが零点になるように調整する。
    2.重量式採血の場合、バッグの位置は、腕から下に60cm位の落差をとる。
    3.供血者の上膊を駆血帯でしばり、穿刺部位を消毒する。
    4.採血針から10cm程離れたところに、採血チューブがつぶれない程度のゆるい結び目を作り、結び目の採血針側を鉗子で止める。
    5.採血針カバーを回してはずし、採血針を静脈に穿刺する。血液が採血チューブ内に入るのを確認して鉗子をはずし、所定の採血量になるまで採血を続ける。
    6.採血中は、ときどきバッグを静かに揺り動かして、血液と血液保存液を十分に混和させる。
    7.採血が終わったら、採血針と結び目の間を鉗子で止め、結び目をかたく結んでバッグを密閉する。
    8.結び目と鉗子の間で採血チューブを切断し、鉗子を開いて血液型、梅毒血清反応などの検査用血液を採取した後、採血針を静脈から抜きとる。
    9.バッグの採血チューブ内の血液をバッグ内にしごき入れ、内容液と十分に混和させて再び採血チューブ内に戻す。バッグ内の血液と血液保存液を十分に混和させる。
    10.バッグの採血チューブ内の血液は、輸血前の交差適合試験用検体に使用する。この場合、採血チューブにつけられている番号と番号の間でシールすると、切り離した後もそれぞれのチューブの番号を見失うことがない。
    11.採血後、直ちに使用しない場合は、4〜6℃の冷蔵庫内に保存する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤はクエン酸を含有する製剤であるのでまれに中毒が見られることがある。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (重要な基本的注意)
    1.採血後、直ちに使用しない場合は、速やかに4〜6℃の冷蔵庫内に保存する。
    2.使用済の本品を廃棄する場合には、周囲の環境を汚染しないように注意する。また、血液による感染を防ぐため、医療廃棄物として適正に処理する。
    3.本品は医家向け製品であり、医師専門家の指示に従って使用する(また、他の目的に使用しない)。
    4.本品は可塑剤であるフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)が溶出する可能性があるので注意する。
    (適用上の注意)
    カルシウム含有製剤と混和すると凝血を起こす可能性があるため混合輸注はしない。
    (取扱い上の注意)
    1.使用方法
    1).採血準備:
    (1).バッグを採血秤に載せるか、又はつるして、秤の目盛りが零点になるように調整する。
    (2).重力式採血の場合、バッグの位置は、腕から下に60cm位の落差をとる。
    (3).供血者の上腕を駆血帯でしばり、穿刺部位を消毒する。
    2).採血針付規格の場合の採血:
    (1).採血チューブを鉗子の中央で止め、採血針のカバーを手で回して外す。
    (2).直ちに静脈穿刺を行い、針が静脈に正しく入っていることを確かめたのち、鉗子を外し、血液が血液バッグに流入するのを確認してから、採血針を接着テープなどを用いて腕に固定する。
    (3).採血中は保存液と血液がよく混ざるように転倒混和する。
    (4).採血が完了したら、採血チューブの採血針側から約10cmのところを鉗子の中央で止め、駆血帯を外して静脈から採血針を抜く。
    (5).鉗子から血液バッグ側のところをアルミリング、チューブシーラーなどでシールし、採血針とシールの間で採血チューブを切断する。
    (6).採血チューブ内の血液を血液バッグ内にしごき入れ、再び採血チューブの中に戻す。
    3).ロックアダプター付規格の場合の採血:
    (1).バッグのロックアダプターを静脈針付き回路などと接続する。
    (2).バッグのクランプを閉じ、採血チューブ内の透明チップを折り、チューブを開通させる。
    (3).静脈穿刺を行い、針が静脈に正しく入っていることを確かめたのち、クランプを開き、血液が血液バッグに流入するのを確認してから、針を接着テープなどを用いて腕に固定する。
    (4).採血中は保存液と血液がよく混ざるように転倒混和する。
    (5).採血が終了したら、クランプを閉じ、駆血帯を外してから、静脈から採血針を抜く。
    (6).採血チューブをアルミリング、チューブシーラーなどでシールし、クランプとシールの間で採血チューブを切断する。
    (7).採血チューブ内の血液を血液バッグ内にしごき入れ、再び採血チューブの中に戻す。
    4).真空採血管による検査用血液採取を行う場合:採血針を静脈から抜去した後、次の手順を行う。
    (1).真空採血管のゴム栓の中心部に採血針を刺し鉗子を外す。
    (2).採血チューブの中の血液を適当量真空採血管に流入させる。
    (3).真空採血管が平圧になってから採血チューブの同じ部位を鉗子で止め、採血針を真空採血管から抜き取り、鉗子から血液バッグ側のところをシールする。
    5).交差試験用セグメントの作成:採血後にシールしたチューブ先端から必要な数に分かれるようにチューブ途中をシールする。その際、採血チューブに印刷されている番号同士の間でシールし、各セグメントに番号が残るようにする。
    2.注意事項:
    1).本剤は滅菌済みで、1回限りの使い捨てであり、再使用・再滅菌はしない。
    2).外観、内容物などに異常が認められたときは使用しない。
    3).万一、保存液漏れ、その他の異常が認められた場合は使用しない。
    4).蒸気滅菌工程の水蒸気又はその後の熱処理のためバッグが不透明になったり個包装内やチューブ内に微量の水分が残留することがあるが使用上問題はない(但し著しい水ぬれや内容液のリークが疑われる場合は使用しない)。
    5).包装を開封したものは速やかに使用する。
    6).輸血口カバーが破れているときは使用しない。
    7).針キャップを開封する際は、針先が針カバーに触れないように注意する[針先がキャップに触れると針先が変形し、穿刺しづらくなる場合がある]。
    8).採血量は、台秤などを使用して正確に所定量とする。
    9).採血装置を使用する場合は、装置の取扱説明書に従う。
    10).針キャップ開封後の採血針を取り扱う際は、誤って手や指を針先で傷つけないように十分注意する。
    11).塩化ビニル樹脂は低温下では物性が著しく低下し、破損する場合があるので低温及び凍結の状態での取り扱いには十分注意する。
    12).バッグを遠心する場合は、遠心カップ下部にチューブなどを入れるとバッグを破損させることがあるので取り扱いには十分注意する。
    13).採血中及び採血後に血液と保存液の混和を十分に行う[混和が不足していた場合、保管中に血液凝固が生じる場合がある]。
    14).採取した血液は、目的に応じて適切な温度管理を行う。
    (保管上の注意)
    直射日光を避け、保存(凍結させない)。

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