日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

サージセル・アブソーバブル・ヘモスタット基本情報

後発品(加算対象)

一般名:酸化セルロース貼付剤

製薬会社:ジョンソン・エンド・ジョンソン

薬価・規格: 1928.4円(ニューニット2.5cm×8.9cm) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 手術時の補助的止血

注意すべき副作用詳しく見る

異物反応神経障害視力障害

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 出血部位に適当量をあてるか充填する
  • 止血の達成後、余剰分は可能な限り取り除く

副作用

重大な副作用

異物反応視力障害神経障害

上記以外の副作用

くしゃみ刺激痛鼻粘膜壊死頭痛腸閉塞発疹発赤発熱皮膚炎鼻中隔穿孔尿管閉塞嚢胞骨再生抑制焼けつくような痛み

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
トロンビン 止血効果が低下
腐食性薬物 本剤の吸収が妨げられる
硝酸銀 本剤の吸収が妨げられる

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    各種手術時の補助的止血。

    用法・用量(添付文書全文)

    出血部位に適当量をあてるか充填する。止血の達成後、余剰分は可能な限り取り除く。
    <用法及び用量に関連する使用上の注意>
    次の場合には、止血が達成された後、本剤を取り除く。
    1.骨孔の周り、骨の境界、椎弓切除術創、脊髄周辺、視神経の周囲や視束交叉の周囲での止血補助の場合には、止血が達成された後、本剤を取り除く[前記部位へ留置した場合、本剤の膨潤による圧迫に伴う神経症状(麻痺や視力障害等)を起こすことがある]。
    2.肺葉切除、前頭骨破損の修復での止血補助の場合には、止血が達成された後、本剤を取り除く[前記部位へ留置した場合、本剤の一部が脊髄周辺や眼窩周辺の骨孔へ移動し、圧迫に伴う神経症状を起こすことがある]。
    3.骨折面での止血補助の場合には、止血が達成された後、本剤を取り除く[骨再生を妨げるため、嚢胞を形成することがある]。
    4.創腔に充填した場合には、止血が達成された後、本剤を取り除く[異物反応が発生する恐れを最小限にするため]。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).骨再生抑制:骨折面に留置された場合、骨再生を妨げ、嚢胞を形成することがある。
    2).神経障害:本剤の膨潤による圧迫に伴う神経障害を起こすことがある。
    3).視力障害:本剤の膨潤による圧迫に伴う視力障害を起こすことがある。
    4).異物反応:鼻粘膜壊死、鼻中隔穿孔、腸閉塞、尿管閉塞等の異物反応が起こったとの報告がある。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).皮膚:発疹、発赤、皮膚炎。
    2).その他:発熱、頭痛、刺激痛、焼けつくような痛み、くしゃみ。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.骨孔の周り、骨の境界、脊髄周辺、視神経の周囲や視束交叉の周囲への留置。
    2.骨折面又は椎弓切除術創への留置。
    3.大動脈の出血部(十分な止血効果を得られないため)。
    4.非出血性の多量の漿液浸出部(十分な止血効果を得られないため)。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤の使用は縫合、結紮等の止血に代わるものではないことに留意する。
    2.血管手術の際の血管の覆い又は巻いて使用する場合、あまりきつく適用しない[血管が狭窄したとの報告がある]。
    3.本剤を汚染された創にドレナージなしに留置すると、合併症の誘発の恐れがあるので注意する。
    4.本剤は広範囲の病原微生物に対して、in vitroで抗菌性を有するとの報告があるが、術後感染防止などのために全身投与される抗菌剤に代わるものではない。
    5.耳鼻咽喉科、歯科の処置において、本剤が患者によって吸引されないよう注意する。
    6.本剤を硝酸銀などの腐食性薬物の存在下で使用すると、本剤の吸収が妨げられることがある。
    7.本剤に抗菌剤、止血剤、緩衝剤をしみこませて使用しない。
    8.癒着防止材として使用しない。
    (相互作用)
    併用注意:局所止血剤(トロンビン)[本剤をトロンビンと併用すると止血効果が低下することがあるので、使用にあたっては、トロンビン溶液をアルカリ性にする(トロンビン活性の低下)]。
    (過量投与)
    創面への使用にあたっては、癒合を妨げる場合があるので過量に使用しない。
    (適用上の注意)
    1.本剤は乾燥した状態で使用することにより、より高い止血効果が得られるので、湿らせて使用しないよう留意する。
    2.膨潤による圧迫が正常な機能を妨げる可能性があるので、創腔又は組織の間隙に使用する場合には、詰めすぎないように注意する。
    (取扱い上の注意)
    1.本剤は再滅菌に不適であるので、開封し使用しなかったものは廃棄する。
    2.開封後は速やかに使用する。
    3.保存中僅かに変色することがあるが効能に影響はない。
    4.必ずこの添付文書を読んでから使用する。
    (保管上の注意)
    気密容器(フォイルパック包装)で25℃以下。

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