日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

KNMG3号輸液基本情報

一般名:維持液

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 186円(500mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 新生児の水分補給
  • 未熟児の水分補給
  • 急性消化不良症
  • 呼吸器疾患
  • 術後の水分補給
  • 術後の電解質補給
  • 術後の輸液
  • 髄膜炎の食欲不振
  • 脱水症
  • 脳炎の食欲不振
  • 肺炎の食欲不振
  • 栄養失調症の食欲不振
  • 糖尿病性アシドーシス
  • 利尿剤投与時
  • ステロイドホルモン投与時
  • 消化不良性中毒症
  • 術前脱水状態
  • 術前の水分補給
  • 術前の電解質補給
  • 経口的食事摂取不足時

注意すべき副作用詳しく見る

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症血栓性静脈炎

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日500〜1000mLを静脈内に徐々に注射する
    • なお、症状(体内の水分及び電解質の損失量など)に応じて適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症

副作用

主な副作用

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症血栓性静脈炎

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症
  • 慎重投与
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 重篤な肝障害
    • 心不全
    • 腎不全
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.内科領域:経口的食事摂取不足時(例えば、脳卒中などの意識喪失時、悪性腫瘍、食欲不振、消化器疾患、全身衰弱など)、糖尿病性アシドーシス、利尿剤投与時、ステロイドホルモン投与時、その他種々の脱水症、呼吸器疾患など。
    2.小児科領域:急性消化不良症、消化不良性中毒症、髄膜炎・脳炎・肺炎や栄養失調症などで食欲不振の場合、新生児の水分補給や未熟児の水分補給。
    3.外科領域:術前脱水状態(消化管通過障害を伴う患者など)、術後輸液。
    4.産婦人科領域:術前・術後の水分補給及び電解質補給。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日500〜1000mLを静脈内に徐々に注射する。なお、症状(体内の水分及び電解質の損失量など)に応じて適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症が現れることがあり、また、血栓性静脈炎(頻度不明)が現れることがある(維持液でみられる副作用、第一次再評価結果その14、1978年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.高乳酸血症の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    2.高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与する]。
    2.心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化する恐れがある]。
    4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化する恐れがある]。
    5.糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与前:
    1).尿量は1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
    2).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    3).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    4).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    2.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺す(斜めに刺すと注射針が容器頚部を貫通し、液漏れの原因となることがある)。
    2.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。
    3.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
    4.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。

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