日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

フルクトラクト注基本情報

一般名:維持液

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 182円(500mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

低張電解質輸液詳しく見る

  • 水と電解質(イオン)を主な主成分し、体液より電解質濃度が低く細胞内液を含む体全体に水分を補給できる輸液製剤。水分や電解質を含む輸液剤を点滴により補給することで体液のバランスを整え病態の治療効果を高められる輸液剤
低張電解質輸液の代表的な商品名
  • ソリタ−T輸液 YDソリタ−T輸液
  • ソルデム
  • KN1〜4号輸液 KNMG3号輸液
  • フィジオ35輸液 フィジオ70輸液
  • トリフリード

効能・効果詳しく見る

  • 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持

注意すべき副作用詳しく見る

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回500〜1000mLを点滴静注する
  • 投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症

副作用

主な副作用

脳浮腫肺水腫末梢浮腫水中毒高カリウム血症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症
  • 慎重投与
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 重篤な肝障害
    • 心不全
    • 腎不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症が現れることがある(第一次再評価結果その14、1978年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.高乳酸血症の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    2.高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    3.遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、肝不全や腎不全が誘発される恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与する]。
    2.心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化する恐れがある]。
    4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与前:
    1).尿量は1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
    2).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    3).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    4).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    2.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
    2.注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺す(斜めに刺すと注射針が容器頚部を貫通し、液漏れの原因となることがある)。
    3.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。
    4.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
    5.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。

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