日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

KN3号輸液基本情報

一般名:維持液

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 133円(200mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

低張電解質輸液詳しく見る

  • 水と電解質(イオン)を主な主成分し、体液より電解質濃度が低く細胞内液を含む体全体に水分を補給できる輸液製剤。水分や電解質を含む輸液剤を点滴により補給することで体液のバランスを整え病態の治療効果を高められる輸液剤
低張電解質輸液の代表的な商品名
  • ソリタ−T輸液 YDソリタ−T輸液
  • ソルデム
  • KN1〜4号輸液 KNMG3号輸液
  • フィジオ35輸液 フィジオ70輸液
  • トリフリード

効能・効果詳しく見る

  • 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回500〜1000mLを点滴静注する
  • 投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症

副作用

副作用

高カリウム血症水中毒脳浮腫肺水腫末梢浮腫

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乏尿
    • 高乳酸血症
  • 慎重投与
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 重篤な肝障害
    • 心不全
    • 腎不全
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症が現れることがある(第一次再評価結果その14、1978年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.高乳酸血症の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    2.高カリウム血症(乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症等)の患者[症状が悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.腎不全のある患者[水分、電解質の調節機能が低下しているので、慎重に投与する]。
    2.心不全のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[水分、電解質代謝異常が悪化する恐れがある]。
    4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水分、電解質の過負荷となり、症状が悪化する恐れがある]。
    5.糖尿病の患者[ブドウ糖の組織への移行が抑制されているので、高血糖を生じ症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与前:
    1).尿量は1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
    2).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    3).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    4).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    2.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.注射針はゴム栓の○印にまっすぐ刺す(斜めに刺すと注射針が容器頚部を貫通し、液漏れの原因となることがある)。
    2.ソフトバッグ製品は、原則として連結管を用いたタンデム方式による投与はできない。
    3.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
    4.容器の液目盛りはおよその目安として使用する。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 複数の専門医になるダブルボードは現実的? 特集◎走り出した新専門医制度《どうなる?新制度-4》 FBシェア数:28
    2. 認定内科医はどうなる?内科専門医になれる? 特集◎走り出した新専門医制度《どうなる?新制度-3》 FBシェア数:56
    3. 85歳女性。尿バッグの変色 日経メディクイズ●救急 FBシェア数:5
    4. 心筋梗塞を自力で治療し搬送された看護師の話 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:290
    5. ナースが外でついやってしまうこと 病院珍百景 FBシェア数:79
    6. 日本脳神経外科学会がNCDから離脱したワケ 非手術症例も登録する独自データベースの運用を開始 FBシェア数:59
    7. 13歳女児。増大傾向にある肝病変 日経メディクイズ●小児 FBシェア数:0
    8. 色好みの秀吉に女を世話した侍医 病と歴史への招待 FBシェア数:1
    9. 大人の自閉スペクトラム症は第二の新型うつ病? 宮岡等の「精神科医のひとりごと」 FBシェア数:170
    10. H2ブロッカー:ガスター人気の拡大続く NMO処方サーベイ FBシェア数:69
    医師と医学研究者におすすめの英文校正