日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ソルデム3輸液基本情報

一般名:維持液

製薬会社:テルモ

薬価・規格: 137円(500mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

低張電解質輸液詳しく見る

  • 水と電解質(イオン)を主な主成分し、体液より電解質濃度が低く細胞内液を含む体全体に水分を補給できる輸液製剤。水分や電解質を含む輸液剤を点滴により補給することで体液のバランスを整え病態の治療効果を高められる輸液剤
低張電解質輸液の代表的な商品名
  • ソリタ−T輸液 YDソリタ−T輸液
  • ソルデム
  • KN1〜4号輸液 KNMG3号輸液
  • フィジオ35輸液 フィジオ70輸液
  • トリフリード

効能・効果詳しく見る

  • 経口摂取不能又は不十分の水分・電解質の補給・維持

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回500〜1000mLを点滴静注する
  • 投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乳酸血症
    • 乏尿

副作用

副作用

高カリウム血症水中毒脳浮腫肺水腫末梢浮腫

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • 高カリウム血症
    • 高窒素血症
    • 重症熱傷
    • 乳酸血症
    • 乏尿
  • 慎重投与
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 高カリウム血症を伴わない腎不全
    • 重篤な肝障害
    • 心不全
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    経口摂取不能又は不十分な場合の水分・電解質の補給・維持。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回500〜1000mLを点滴静注する。投与速度は1時間あたり300〜500mL、小児の場合、1時間あたり50〜100mLとする。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度については文献等を参考にした。
    大量・急速投与による障害:(頻度不明)脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、水中毒、高カリウム血症。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.乳酸血症の患者[乳酸血症が悪化する恐れがある]。
    2.高カリウム血症、乏尿、アジソン病、重症熱傷、高窒素血症のある患者[高カリウム血症が悪化又は誘発される恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者[腎不全病態が悪化する恐れがある]。
    2.心不全のある患者[心不全が悪化する恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[乳酸血症が誘発される恐れがある]。
    4.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水及び電解質が蓄積する恐れがある]。
    5.糖尿病の患者[高血糖が悪化又は誘発される恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    投与時:本剤を投与する場合は患者の尿量が1日500mL又は1時間あたり20mL以上あることが望ましい。
    (取扱い上の注意)
    1.使用前の注意:
    1).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁・浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。
    2).排出口をシールしているフィルムがはがれているときは使用しない。
    2.調製時の注意:
    1).使用時には排出口をシールしているフィルムをはがす。
    2).注射針は、無菌的操作により、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となったりすることがある)。
    3).薬剤を配合するときには、よく転倒混和し、配合変化に注意する。
    3.投与時の注意:
    1).本品に通気針(エア針)は不要である。
    2).輸液セット等のびん針を接続する際は、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する。
    3).連結管を用いた2バッグ以上の連続投与は原則として行わない。
    4.ソフトバッグの取扱い上の注意:
    1).本品は軟らかいプラスチックのバッグなので、鋭利なもの等で傷つけない(液漏れの原因となる)。
    2).包装袋より取り出したまま保管すると、内容液が蒸散する可能性があるので、速やかに使用するか包装袋に戻し封をする。
    3).容器の目盛りは目安として使用する。
    5.安定性試験:加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

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