日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

大塚生食注2ポート50mL基本情報

後発品(加算対象)

一般名:生理食塩液キット

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 151円(50mL1キット) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

等張電解質輸液詳しく見る

  • 水・電解質(イオン)を主な成分とし、電解質の浸透圧が体液とほぼ同じであるため細胞外へ分布し、細胞外液(組織間液、血漿)の量を増やすことができる輸液剤
等張電解質輸液の代表的な商品名
  • 大塚生食注 テルモ生食 など
  • ラクテック注 ソルラクト輸液 ハルトマン輸液 など
  • ヴィーン輸液 ソルアセト輸液 など
  • ビカネイト輸液 ビカーボン輸液

効能・効果詳しく見る

  • 注射剤の溶解希釈剤

注意すべき副作用詳しく見る

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 注射用医薬品の溶解、希釈に用いる

副作用

主な副作用

血清電解質異常うっ血性心不全浮腫アシドーシス

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    注射剤の溶解希釈剤。

    用法・用量(添付文書全文)

    注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことがある(第一次再評価結果その13、1977年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    2.腎障害のある患者[水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:静脈内に投与する。
    2.調製時:本品を用いて溶解・希釈する注射剤(静脈内投与用)は、次の条件に適合するものであること:1)溶解液として生理食塩液が適切であること、2)容量として50mLが適切であること。
    3.投与前:
    1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    2).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    3).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    4.投与時:溶解・希釈した注射剤の用法・用量及び使用上の注意に留意して投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    2.プラボトルを正立にして薬剤瓶と接続すると、薬剤が注入針の針穴を通じてプラボトルのゴム栓面にこぼれることがあるので、プラボトルの首部を持って傾け、注入針が薬剤に触れにくいようにして接続する。
    3.注入針は薬剤瓶のゴム栓中央部に刺す(周辺部に刺すと薬剤瓶のゴム栓が瓶内に落ち込むことがある)。
    4.包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。
    5.ラベルに表示の液目盛りはおよその目安として使用する。
    (溶解操作方法)
    1.アダプターを持ち、キャップを開封の→方向に回してシールを切り、キャップを外す。
    2.プラボトルの首部を持って傾け*、注入針の先端に薬剤瓶のゴム栓中央部をあて、薬剤瓶をまっすぐ最後まで押し込む。注入針が完全に刺し込まれていることを確認する。
    *:プラボトルを正立にして接続すると、薬剤がプラボトルのゴム栓面にこぼれることがある。
    3.逆立にして本液の適量を注入する。
    4.プラボトルを下にし、薬剤瓶とプラボトルを手で固定して振り混ぜ薬剤を溶解した後、静置すれば溶解液はプラボトル内に戻る。なお、通液しない場合はポンピング又は薬剤瓶を軽くたたいて通液させる。
    5.プラボトル下部の栓体部を保持して、ポートキャップを外し、ゴム栓の○印に輸液セットの針を真っすぐに刺し込む。薬剤瓶を外すことなく、吊り具を輸液スタンドにかける。
    (廃棄方法)
    アダプターから薬剤瓶を引き抜き、分別する。
    1.プラボトルの首部とアダプターを保持して、薬剤瓶を抜く。
    2.廃棄時にゴミ袋を破ることがないようキャップを装着することが望ましい。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 疼痛治療薬が効果なし…メンタルと思いきや 「こじらせ疼痛」にどう向き合う FBシェア数:0
    2. 45歳男性。自力で動けない。 日経メディクイズ●救急 FBシェア数:0
    3. 研修医が意識しておくべき最低限の心構えとは イケてる指導医が研修医に伝えたいこと FBシェア数:177
    4. かかりつけ医の普及に本腰、でも1人開業医は… 特集◎2018年度診療・介護報酬改定のインパクト《5》 FBシェア数:34
    5. 肺癌見落としで40代女性死亡、河北健診クリニック 河北医療財団「係争化はしていない。遺族と協議中」 FBシェア数:0
    6. N95マスクは何度まで使えるのか? 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:0
    7. メジャー疾患のガイドライン改訂が目白押し 総合内科専門医試験 「一発合格」への道 FBシェア数:0
    8. 腎機能を確認せずに造影CTを行うのは罪? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:152
    9. 専門医機構の新理事長は医学会連合の寺本民生氏 2019年度の専攻医募集は「9月を目指す」 FBシェア数:0
    10. 熱中症で倒れた新撰組沖田総司 病と歴史への招待 FBシェア数:26
    医師と医学研究者におすすめの英文校正