日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

生食注シリンジ「オーツカ」20mL基本情報

後発品(加算対象)

一般名:生理食塩液キット

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 125円(20mL1筒) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 気管支粘膜洗浄
  • 喀痰の排出促進
  • 細胞外液欠乏時
  • ナトリウム欠乏時
  • クロル欠乏時
  • 注射剤の溶解希釈剤
  • 創傷面の洗浄
  • 創傷面の湿布
  • 粘膜の湿布
  • 粘膜の洗浄
  • 皮膚の洗浄
  • 皮膚の湿布
  • 医療用器具の洗浄

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.注射:1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる
  • 2.外用:1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる
  • 2).含嗽、噴霧吸入に用いる
  • 3.その他:医療用器具の洗浄に用いる

副作用

副作用

アシドーシス血清電解質異常浮腫うっ血性心不全

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 循環器系機能障害
    • 腎障害
    • 心臓機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.注射:細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロル欠乏時、注射剤の溶解希釈剤。
    2.外用:皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含嗽・噴霧吸入剤として気管支粘膜洗浄・喀痰排出促進。
    3.その他:医療用器具の洗浄。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.注射:
    1).20〜1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    2).適量をとり注射用医薬品の希釈、溶解に用いる。
    2.外用:
    1).皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
    2).含嗽、噴霧吸入に用いる。
    3.その他:医療用器具の洗浄に用いる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    大量・急速投与:大量を急速投与すると、血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシドーシスを起こすことがある(第一次再評価結果その13、1977年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.心臓機能障害、循環器系機能障害のある患者[循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化する恐れがある]。
    2.腎障害のある患者[水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.ブリスター包装開封後直ちに使用し、使用後の残液は決して再使用しない。
    2.調製時:注射剤の溶解・希釈剤として用いる場合は、生理食塩液が適切であることを確認するとともに、使用に際してはよく混合する。
    3.投与前:
    1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    2).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    4.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    5.投与方法:シリンジポンプを用いて投与する場合は、ルアーロックタイプを使用するとともに、次記の点に注意する。
    1).シリンジポンプにセットする際、本シリンジが使用可能な設定であることを必ず確認するとともにシリンジポンプ等の取扱説明書に従って投与する。
    2).シリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックに確実にセットする[正しくセットされていない場合、サイフォニング(自然落下による急速注入)や逆流が起こる恐れがある]。
    3).本シリンジは、極端な陰圧が発生する回路には使用しない。また、本剤で溶解・希釈したヘパリンなどの抗凝固薬を血液透析時に投与する場合は、抗凝固薬注入ラインが血液ポンプの下流に設置された血液回路に用いる[血液回路等の閉塞などにより極端な陰圧が発生した場合、ガスケットがプランジャーから外れたりシリンジポンプの送り機構(スライダー)のフックからプランジャーが外れ、本剤が急速注入される恐れがある]。
    (取扱い上の注意)
    1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年間)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
    2.横口タイプはシリンジポンプでは使用しない。
    3.ブリスター包装内は滅菌しているので、使用直前まで開封しない。使用に際しては、開封口からゆっくり開ける。
    4.シリンジが破損する恐れがあるため、強い衝撃を避ける。
    5.低温下での取扱いに注意する[常温より低温下では、衝撃でシリンジが破損する可能性がある]。
    6.ブリスター包装に破れ、はがれ等がある場合は使用しない。
    7.ブリスター包装から取り出す際、プランジャーを持って引き出さない[ガスケットが変形し、薬液が漏出する恐れがある]。
    8.薬液が漏れている場合や、薬液に混濁や浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。
    9.シリンジに破損等の異常が認められるときは使用しない。
    10.シリンジ先端のキャップを外した後、シリンジ先端部に触れない。
    11.開封後の使用は1回限りとし、使用後の残液は容器とともに速やかに廃棄する。
    12.シリンジの再滅菌・再使用はしない。
    13.注射針等を接続する場合は誤刺に注意し、しっかりと固定する。
    14.造影剤等の高圧注入には使用しない[シリンジが破損する恐れがある]。
    (操作方法)
    1.ブリスター包装を開封する。“開封口”からシールをゆっくり剥がしながら開封する。
    注意:ブリスター包装は使用直前まで開封しない。
    2.シリンジを取り出す。
    注意:プランジャーを持って無理に引き出さない(ガスケットが変形して薬液が漏出する恐れがある)。
    3.シリンジ先端のキャップを外す。
    ルアーロックタイプ:
    1).キャップをフィルムごと回しながら引き抜く。
    2).フィルムはミシン目よりカットされる。
    注意:
    1).キャップを外す際はプランジャーを持って操作しない(プランジャーがガスケットから外れる恐れがある)。
    2).キャップを外した後、シリンジ先端部に触れない。
    4.シリンジ内の空気を除去後、カテーテル又はエクステンションチューブに接続し、薬液を注入する。
    注意:
    1).接続部は、必要に応じてアルコール綿で清拭消毒する。
    2).プランジャーは回さない(外れる恐れがある)。

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