日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ユニカリックN輸液基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:アミノ酸・糖・電解質(4−2)キット

製薬会社:テルモ

薬価・規格: 965円(1L1袋) 薬価を比較する

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 経口栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合のアミノ酸補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合のカロリー補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の電解質補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合のアミノ酸補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合のカロリー補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の電解質補給

注意すべき副作用詳しく見る

高カリウム血症アシドーシス高血糖

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 本剤は経中心静脈輸液療法の維持液として用いる
  • 1日2000mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アジソン病
    • アミノ酸代謝異常
    • 重篤な腎障害
    • 高クロル血症
    • 特殊な輸液組成を必要とする疾患
    • 肝性昏睡
    • 乳酸血症
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高窒素血症
    • 高ナトリウム血症
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿
    • 重篤な肝障害

副作用

主な副作用

高カリウム血症

重大な副作用

アシドーシス高血糖

上記以外の副作用

嘔気嘔吐肝機能異常高浸透圧利尿肝機能障害重篤なアシドーシス過度の高血糖口渇高ナトリウム血症発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アジソン病
    • アミノ酸代謝異常
    • 重篤な腎障害
    • 高クロル血症
    • 特殊な輸液組成を必要とする疾患
    • 肝性昏睡
    • 乳酸血症
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高窒素血症
    • 高ナトリウム血症
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 乏尿
    • 重篤な肝障害
  • 慎重投与
    • 心不全
    • 膵炎
    • 膵硬化症
    • 膵腫瘍
    • 膵障害
    • 脱水症
    • 菌血症
    • 腎疾患に基づく腎不全
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 糖尿病
    • 尿崩症
    • 高カリウム血症を伴わない腎不全
    • 高度アシドーシス
    • 重症熱傷
  • 注意
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 特殊な輸液組成を必要とする疾患

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    経口栄養補給が不能又は不十分、経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分補給、電解質補給、カロリー補給及びアミノ酸補給。

    用法・用量(添付文書全文)

    本剤は経中心静脈輸液療法の維持液として用いる。1日2000mLを24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。
    <用法及び用量に関連する使用上の注意>
    重篤なアシドーシスが起こることがあるので、必ず必要量(1日3mg以上を目安)のビタミンB1を併用する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    消化器術後及び消化器系疾患を有する患者を対象とした208例の臨床試験において、1例(0.48%)に高カリウム血症が認められた。
    1.重大な副作用
    1).アシドーシス:重篤なアシドーシスが現れることがある。
    2).高血糖:本剤は高濃度のブドウ糖含有製剤なので、過度の高血糖、高浸透圧利尿、口渇が現れることがあるので、このような症状が現れた場合にはインスリン投与等の適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).電解質異常:(頻度不明)高ナトリウム血症、(0.1〜5%未満)高カリウム血症。
    2).肝機能障害:(頻度不明)肝機能異常。
    3).過敏症:(頻度不明)発疹等。
    4).消化器:(頻度不明)嘔気・嘔吐等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (警告)
    ビタミンB1を併用せずに高カロリー輸液療法を施行すると重篤なアシドーシスが発現することがあるので、必ずビタミンB1を併用する。ビタミンB1欠乏症と思われる重篤なアシドーシスが発現した場合には、直ちに100〜400mgのビタミンB1製剤を急速静脈内投与する。また、高カロリー輸液療法を施行中の患者では、基礎疾患及び合併症に起因するアシドーシスが発現することがあるので、症状が現れた場合には高カロリー輸液療法を中断し、アルカリ化剤の投与等の処置を行う。
    (禁忌)
    1.乳酸血症の患者[乳酸血症が悪化する恐れがある]。
    2.高ナトリウム血症の患者[高ナトリウム血症が悪化する恐れがある]。
    3.高クロル血症の患者[高クロル血症が悪化する恐れがある]。
    4.高カリウム血症、乏尿、アジソン病、高窒素血症の患者[高カリウム血症が悪化又は誘発される恐れがある]。
    5.高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪化又は誘発される恐れがある]。
    6.高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネシウム血症が悪化又は誘発される恐れがある]。
    7.高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化する恐れがある]。
    8.肝性昏睡又は肝性昏睡の恐れのある患者[肝性昏睡が悪化又は誘発される恐れがある]。
    9.重篤な腎障害のある患者[高窒素血症が誘発される恐れがある]。
    10.アミノ酸代謝異常のある患者[アミノ酸インバランスが助長される恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.菌血症の患者[カテーテルが二次感染巣となることがあり、敗血症更には敗血症性ショックを起こす恐れがある]。
    2.脱水症の患者[脱水症が悪化する恐れがある]。
    3.腎疾患に基づく腎不全のある患者[腎不全病態が悪化する恐れがある]。
    4.重症熱傷のある患者[高血糖が誘発され、脱水症状が悪化する恐れがある]。
    5.高カリウム血症を伴わない腎不全のある患者[腎不全病態が悪化する恐れがある]。
    6.心不全のある患者[心不全が悪化する恐れがある]。
    7.閉塞性尿路疾患により尿量が減少している患者[水、電解質及び窒素代謝物が蓄積する恐れがある]。
    8.糖尿病の患者[高血糖が悪化又は誘発される恐れがある]。
    9.尿崩症の患者[水、電解質異常が誘発される恐れがある]。
    10.高度アシドーシスのある患者[アシドーシスが悪化する恐れがある]。
    11.膵炎、膵硬化症、膵腫瘍等の膵障害のある患者[高血糖が悪化又は誘発される恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.高カロリー輸液療法用の栄養輸液として組成を固定しているので、重篤な肝障害、重篤な腎障害等の特殊な輸液組成を必要とする疾患には使用しない。
    2.高血糖、尿糖の恐れがあるので、ブドウ糖濃度の低い製剤から投与するなど、ブドウ糖濃度を徐々に高める。
    3.急激な投与の中止により低血糖を起こす恐れがあるので、投与を中止する場合にはブドウ糖濃度の低い製剤を使用するなど、ブドウ糖濃度を徐々に下げる。
    4.通常の必要熱量の患者の維持液として用いる。
    (相互作用)
    併用注意:強心配糖体[ジギタリス中毒を起こす恐れがある(輸液成分中のカルシウムによる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する(妊娠中の投与に関する安全性は確立していない)。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる(授乳中の投与に関する安全性は確立していない)。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.適用:患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。
    2.調製時:
    1).カルシウムを含有するため、クエン酸加血液を混合すると凝血を起こす恐れがあるので注意する。
    2).脂肪乳剤と混合しない。
    3).開封後は直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    3.投与経路:末梢静脈内に点滴静注しない。
    (取扱い上の注意)
    1.使用前の注意:
    1).内容液が漏れている場合や、内容液に混濁・浮遊物等の異常が認められるときは使用しない。
    2).空気遮断性の高い個包装内に脱酸素剤を入れて安定性を保持しているので、個包装が破損しているときは使用しない。
    3).個包装開封前に、酸素検知剤の色がピンクになっていることを確認する。
    4).排出口をシールしているフィルムがはがれているときは使用しない。
    2.調製時の注意:
    1).使用時には排出口をシールしているフィルムをはがす。
    2).注射針は、無菌的操作により、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となったりすることがある)。
    3).薬剤を配合するときには、よく転倒混和し、配合変化に注意する。
    3.投与時の注意:
    1).本品に通気針(エア針)は不要である。
    2).輸液セット等のびん針を接続する際は、ゴム栓の刻印部にまっすぐ刺通する。
    3).連結管を用いた2バッグ以上の連続投与は原則として行わない。
    4).個包装を開封したまま保管すると、内容液が変質する可能性があるので、速やかに使用する。
    4.ソフトバッグの取扱い上の注意:
    1).本品は軟らかいプラスチックのバッグなので、鋭利なもの等で傷つけない(液漏れの原因となる)。
    2).容器の目盛りは目安として使用する。

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