日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

アミニック輸液基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:高カロリー輸液用総合アミノ酸製剤注射液

製薬会社:エイワイファーマ

薬価・規格: 3E+2円(200mL1袋) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 手術前後のアミノ酸補給
  • 低蛋白血症のアミノ酸補給
  • 低栄養状態のアミノ酸補給

注意すべき副作用詳しく見る

悪心嘔吐肝機能障害胸部不快感血管痛

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1.末梢静脈投与時:1回200〜400mLを緩徐に点滴静注する
  • 投与速度は、アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく、200mLあたり約120分を基準とし、小児、老人、重篤な患者には更に緩徐に注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する
  • 生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与することが望ましい
  • 2.中心静脈投与時:1日400〜800mLを高カロリー輸液法により中心静脈内に持続点滴注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アミノ酸代謝異常
    • 肝性昏睡
    • 高窒素血症
    • 重篤な腎障害

副作用

主な副作用

悪心

重大な副作用

嘔吐肝機能障害胸部不快感血管痛

上記以外の副作用

アシドーシス悪寒過敏症腎機能障害頭痛動悸熱感発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アミノ酸代謝異常
    • 肝性昏睡
    • 高窒素血症
    • 重篤な腎障害
  • 慎重投与
    • 高度アシドーシス
    • 低ナトリウム血症
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記状態時のアミノ酸補給:低蛋白血症、低栄養状態、手術前後。

    用法・用量(添付文書全文)

    1.末梢静脈投与時:1回200〜400mLを緩徐に点滴静注する。投与速度は、アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく、200mLあたり約120分を基準とし、小児、老人、重篤な患者には更に緩徐に注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。生体のアミノ酸利用効率上、糖類輸液剤と同時投与することが望ましい。
    2.中心静脈投与時:1日400〜800mLを高カロリー輸液法により中心静脈内に持続点滴注入する。なお、年齢、症状、体重により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例2,668例中12例(0.45%)16件に臨床検査値異常を含む副作用が認められ、主なものは、悪心5件(0.19%)、嘔吐2件(0.08%)、肝機能障害2件(0.08%)、血管痛1件(0.04%)、胸部不快感1件(0.04%)等であった(再審査調査終了時)。
    1.過敏症:(頻度不明)[発疹等](このような症状が現れた場合には投与を中止する)。
    2.消化器:(0.1〜5%未満)悪心、(0.1%未満)嘔吐。
    3.循環器:(頻度不明)[動悸]、(0.1%未満)胸部不快感。
    4.肝臓:(0.1%未満)肝機能障害。
    5.腎臓:(0.1%未満)腎機能障害。
    6.その他:(頻度不明)[悪寒、熱感、頭痛]、(0.1%未満)血管痛。
    7.大量・急速投与:(頻度不明)[アシドーシス]。
    []:総合アミノ酸製剤でみられる副作用(第一次再評価結果その15、1979年)に基づく。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.肝性昏睡又は肝性昏睡の恐れのある患者[アミノ酸インバランスを助長し、肝性昏睡を悪化又は誘発させる恐れがある]。
    2.重篤な腎障害又は高窒素血症のある患者[窒素化合物の負荷により症状を悪化させる恐れがある]。
    3.アミノ酸代謝異常のある患者[アミノ酸インバランスを助長させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.高度アシドーシスのある患者[本剤の大量投与によりアシドーシスを悪化させる恐れがある]。
    2.うっ血性心不全の患者[循環血液量の増加により心負荷増大の恐れがある]。
    3.低ナトリウム血症のある患者[本剤はナトリウムをほとんど含まないため、低ナトリウム血症を悪化させる恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では、生理機能が低下しているので投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には授乳を避けさせる[授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    1.投与前:
    1).結晶が析出することがあるので、このような場合には50〜60℃に温めて溶解後これを体温付近まで放冷して使用する。
    2).完全に澄明でないものは使用しない。
    3).開封後は速やかに使用し、残液は決して使用しない。
    2.投与時:酢酸約80mEq/Lが含まれているので、大量投与時又は電解質液を併用する場合には電解質バランスに注意する。
    3.投与速度:ゆっくり静脈内に投与する。
    (取扱い上の注意)
    1.薬液の着色、漏出、あるいは外袋中に水滴が認められるものは使用しない。
    2.薬液の着色防止のため、外袋は使用直前まで開封しない(製剤の安定性を保持するために脱酸素剤を封入している)。
    3.外袋が破損すると薬液が着色するので傷つけない様注意する。
    4.通気針は不要。
    5.ゴム栓を保護しているシールがはがれているときは使用しない。
    6.注射針はゴム栓の刺針部(凹部)にまっすぐ刺し入れる(斜めに刺すと、ゴム栓や排出口内壁の削り片が薬液中に混入したり、容器を刺通し液漏れの原因となることがある)、また、同一箇所を繰り返し刺さない。
    7.容器の目盛りは目安として使用する。
    8.本製品は、連結管(U字管)を用いたタンデム方式による投与はできないので、2バッグを同時又は連続して投与する場合は、Y字タイプの輸液セットを使用する。

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