日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

20%フルクトン注基本情報

一般名:果糖注射液

製薬会社:大塚製薬工場

薬価・規格: 96円(20%20mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 非経口的にエネルギー補給
  • 非経口的に水補給
  • 注射剤の溶解希釈剤
  • アルコール中毒
  • 糖尿病のエネルギー補給
  • 糖尿病状態時のエネルギー補給
  • 薬物中毒

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回20〜500mLを静脈内注射する
  • 注射剤の溶解希釈には適量を用いる
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 低張性脱水症

副作用

副作用

潮紅電解質喪失発汗

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 遺伝性果糖不耐症
    • 低張性脱水症
  • 慎重投与
    • 尿崩症

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.注射剤の溶解希釈剤。
    2.糖尿病及び糖尿病状態時のエネルギー補給。
    3.薬物中毒。
    4.アルコール中毒。
    5.その他非経口的に水補給・非経口的にエネルギー補給を必要とする場合。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回20〜500mLを静脈内注射する。注射剤の溶解希釈には適量を用いる。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    副作用が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1.大量・急速投与:果糖の大量を急速投与すると、電解質喪失を起こすことがある(第一次再評価結果その13、1977年)。
    2.大量投与:発汗、潮紅(いずれも頻度不明)が現れることがある(第一次再評価結果その13、1977年)。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.遺伝性果糖不耐症の患者[果糖が正常に代謝されず、低血糖症等が発現し、更に肝不全や腎不全が起こる恐れがある]。
    2.低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の浸透圧が低張になることによって起こるので、このような患者に本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    尿崩症の患者[本症には適切な水分、電解質管理が必要であり、本剤の投与により電解質等に影響を与え、症状が悪化する恐れがある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、投与速度を緩徐にし、減量するなど注意する。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:静脈内に投与する。皮下大量投与により、血漿中から電解質が移動して循環不全を招く恐れがあるので、皮下投与しない。
    2.投与前:
    1).投与に際しては、感染に対する配慮をする(患者の皮膚や器具消毒)。
    2).寒冷期には体温程度に温めて使用する。
    3).開封後直ちに使用し、残液は決して使用しない。
    3.投与時:ゆっくり静脈内に投与する。
    (その他の注意)
    果糖の大量を急速投与すると、乳酸アシドーシス、高尿酸血症、血栓性静脈炎、胸部不快感・胸部の痛み又は胃部不快感・胃部の痛みが現れたとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    包装内に水滴が認められるものや内容液が着色又は混濁しているものは使用しない。

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