日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ビーシックス注「フソー」−30mg基本情報

一般名:ピリドキシン塩酸塩注射液

製薬会社:扶桑薬品

薬価・規格: 86円(30mg1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

ビタミンB6製剤詳しく見る

  • ビタミンB6を補い、口内炎や湿疹、貧血、手足のしびれなどを改善する薬
ビタミンB6製剤の代表的な商品名
  • ピドキサール
  • アデロキザール

効能・効果詳しく見る

  • 授乳婦のビタミンB6の補給
  • 消耗性疾患のビタミンB6の補給
  • 妊産婦のビタミンB6の補給
  • ビタミンB6反応性貧血
  • ビタミンB6欠乏症の予防
  • ビタミンB6欠乏症の治療
  • ビタミンB6依存症
  • ビタミンB6欠乏の脂漏性湿疹
  • ビタミンB6代謝障害の慢性湿疹
  • ビタミンB6欠乏の口唇炎
  • ビタミンB6代謝障害の口角炎
  • ビタミンB6欠乏の放射線宿酔
  • ビタミンB6欠乏の口角炎
  • ビタミンB6欠乏の接触皮膚炎
  • ビタミンB6欠乏の急性湿疹
  • ビタミンB6代謝障害の脂漏性湿疹
  • ビタミンB6代謝障害の舌炎
  • ビタミンB6代謝障害の末梢神経炎
  • ビタミンB6欠乏の慢性湿疹
  • ビタミンB6代謝障害の急性湿疹
  • ビタミンB6欠乏の舌炎
  • ビタミンB6欠乏の放射線障害
  • ビタミンB6代謝障害の放射線宿酔
  • ビタミンB6欠乏の末梢神経炎
  • ビタミンB6代謝障害の接触皮膚炎
  • ビタミンB6代謝障害の放射線障害
  • ビタミンB6代謝障害の口唇炎
  • 食事からの摂取が不十分のビタミンB6の補給

注意すべき副作用詳しく見る

横紋筋融解症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ピリドキシン塩酸塩として、1日10〜100mgを、1〜2回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 極めてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある

副作用

重大な副作用

横紋筋融解症

上記以外の副作用

嘔吐肝機能異常急性腎不全下痢光線過敏症重篤な腎障害知覚異常手足のしびれ血中ミオグロビン上昇末梢神経障害尿中ミオグロビン上昇

注意事項

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳児
    • 幼児・乳児
  • 慎重投与
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・乳児
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 乳児
    • 幼児・乳児

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳・幼・小児(0歳〜14歳)
  • 慎重投与
    • 新生児(0日〜27日)
    • 乳幼児(0歳〜6歳)
  • 注意
    • 新生児(0日〜27日)
    • 低出生体重児(0日〜27日)
    • ビタミンB6依存症の新生児(0日〜27日)
    • ビタミンB6依存症の乳幼児(0歳〜6歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
レボドパ 作用を減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.ビタミンB6欠乏症の予防及び治療(薬物投与<例えばイソニアジド>によるものを含む)。
    2.ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)。
    3.ビタミンB6依存症(ビタミンB6反応性貧血など)。
    4.次記疾患のうち、ビタミンB6欠乏又はビタミンB6代謝障害が関与すると推定される場合:口角炎、口唇炎、舌炎、急性湿疹・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、末梢神経炎、放射線障害(放射線宿酔)。
    前記の諸症のうち4.の効能・効果に対しては、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。

    用法・用量(添付文書全文)

    ピリドキシン塩酸塩として、1日10〜100mgを、1〜2回に分けて皮下、筋肉内又は静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。極めてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有するので、新生児(低出生体重児)等に大量に用いる場合は他のベンジルアルコールを含有しない製剤の使用を考慮する。
    2.ビタミンB6依存症に大量を用いる必要のある場合は観察を十分に行いながら投与する。特にビタミンB6依存症の新生児、ビタミンB6依存症の乳幼児への投与は少量から徐々に増量し、症状に適合した投与量に到達させる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    横紋筋融解症:新生児、乳幼児に大量に用いた場合、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症が現れ、急性腎不全等の重篤な腎障害に至ることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止する。
    2.その他の副作用
    1).皮膚:(頻度不明)光線過敏症[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).消化器:(頻度不明)下痢、嘔吐[新生児、乳幼児に大量に用いた場合、認められたとの報告がある]。
    3).肝臓:(頻度不明)肝機能異常[新生児、乳幼児に大量に用いた場合、認められたとの報告がある]。
    4).大量・長期投与:(頻度不明)大量・長期投与により手足のしびれ、知覚異常等の末梢神経障害[観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止する]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (相互作用)
    併用注意:レボドパ[レボドパの作用を減弱することがある(末梢でのレボドパの脱炭酸化を促進するため)]。
    (小児等への投与)
    1.新生児、乳幼児に大量に用いた場合、横紋筋融解症、下痢、嘔吐、肝機能異常等の副作用が現れることがあるので、慎重に投与する。
    2.本剤の添加物として含有されているベンジルアルコールによると疑われる中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)を来した新生児(低出生体重児)等の症例が報告されている。
    (適用上の注意)
    1.アンプルカット時:本剤にはアンプルカット時にガラス微小片混入の少ないクリーンカットアンプル(CCアンプル)を使用してあるが、更に安全に使用するため、従来どおりエタノール綿等で清拭することが望ましい。
    2.皮下・筋肉内注射時:皮下・筋肉内注射にあたっては、組織・神経などへの影響を避けるため、次記の点に配慮する。
    1).皮下・筋肉内注射時神経走行部位を避けるよう注意する。
    2).皮下・筋肉内注射時、繰り返し注射する場合には、注射部位を変え、たとえば左右交互に注射するなど配慮する。なお、乳・幼・小児には皮下・筋肉内注射を連用しないことが望ましい。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    (保管上の注意)
    遮光。

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