日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

カデックス軟膏0.9%基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ヨウ素軟膏

製薬会社:スミス・アンド・ネフュー

薬価・規格: 69.2円(0.9%1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

褥瘡・皮膚潰瘍治療薬詳しく見る

  • 褥瘡(床ずれ)などの皮膚潰瘍に用い、薬剤によって感染制御、壊死組織の除去、創面の修復、血管新生など作用は様々であり、創面(傷口)の状態に合わせて薬剤を使い分ける
褥瘡・皮膚潰瘍治療薬の代表的な商品名
  • ユーパスタ カデックス ヨードコート
  • ゲーベン
  • ブロメライン
  • プロスタンディン
  • フィブラスト

効能・効果詳しく見る

  • 下腿潰瘍
  • 褥瘡
  • 熱傷潰瘍
  • 皮膚潰瘍

注意すべき副作用詳しく見る

発赤発疹皮膚そう痒皮膚刺激感皮膚炎皮膚疼痛

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 潰瘍面を清拭後、1日1回、患部に約3mmの厚さに塗布する(直径4cmあたり3gを目安に塗布する)
  • 滲出液の量が多い場合は、1日2回塗布する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ヨウ素過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

発赤

重大な副作用

発疹皮膚炎皮膚刺激感皮膚そう痒皮膚疼痛皮膚水疱

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ヨウ素過敏症
  • 慎重投与
    • 甲状腺機能異常
    • 重症熱傷
    • 腎不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 注意
    • 新生児(低出生体重児を含む)

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 新生児(0日〜27日)
  • 注意
    • 新生児(0日〜27日)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)。

    用法・用量(添付文書全文)

    潰瘍面を清拭後、1日1回、患部に約3mmの厚さに塗布する(直径4cmあたり3gを目安に塗布する)。滲出液の量が多い場合は、1日2回塗布する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    評価症例3,258例中、副作用が報告されたのは61例(1.87%)69件であった。主なものは、適用部位における疼痛17件(0.52%)、刺激感14件(0.43%)及び発赤9件(0.28%)であった(カデックス外用散0.9%再審査終了時)。
    皮膚:(0.1%〜1%未満)皮膚疼痛、皮膚刺激感、皮膚炎(発疹、皮膚水疱、発赤など)、皮膚そう痒等[使用を中止するなど適切な処置を行う]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    ヨウ素過敏症の患者。
    (慎重投与)
    1.甲状腺機能異常のある患者[創面から吸収されたヨウ素により症状が悪化する恐れがある]。
    2.重症熱傷の患者[広範囲の使用により、アシドーシスを起こす恐れがある]。
    3.腎不全の患者[血清中ヨウ素濃度が著しく上昇する恐れがある]。
    4.新生児。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤による治療は保存的治療であることに留意し、約2カ月間投与しても症状の改善が認められない場合には、外科的療法等を考慮する。
    2.本剤は熱傷潰瘍を適用としているので、臨床的に潰瘍がみられない熱傷に対しては、他の適切な療法を考慮する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には長期にわたる広範囲の使用を避ける。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:
    1).外用のみに使用し、経口投与しない。
    2).眼科用に使用しない。
    2.使用時:
    1).汚染を防ぐために、塗布の際、容器の先端が患部に触れないように注意する。
    2).患部を生理食塩液等で洗浄する。
    3).交換時には本剤を生理食塩液等で十分に洗浄除去する。
    (その他の注意)
    1.新生児に他のヨウ素系製剤を使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。
    2.膣内に他のヨウ素系製剤を使用し、血中無機ヨウ素値が上昇及び血中総ヨウ素値が上昇したとの報告がある。
    3.本剤はヨウ素含有製剤であるので、多量投与及び長期連用時には甲状腺機能の変動に注意する。
    (保管上の注意)
    直射日光、高温を避け、保存。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 今冬はインフルエンザワクチンには頼れません! 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《1》 FBシェア数:280
    2. 誤嚥性肺炎って何科の疾患? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:377
    3. 66歳女性。意識障害、痙攣 日経メディクイズ●心電図 FBシェア数:0
    4. 2018年度ダブル改定の“真の主役”は「看取り」 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:17
    5. 62歳男性。口唇のしびれと呼吸困難 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
    6. 院外と院内の価格差、中医協でも議論に トレンド(DIオンライン) FBシェア数:21
    7. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:682
    8. NAFLD患者は脳の萎縮が早くなる可能性あり JAMA Neurology誌から FBシェア数:58
    9. カフェイン中毒――侮ってはいけない市販薬 EM Allianceの「知っ得、納得! ER Tips」 FBシェア数:17
    10. 高齢者にも脳症リスクあるA(H3)は流行する? 寄稿◎2017ー18シーズンのインフルエンザ診療の要点《上》 FBシェア数:1