日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ケトパミンクリーム2%基本情報

後発品(加算対象)

一般名:ケトコナゾールクリーム

製薬会社:東光薬品

薬価・規格: 21円(2%1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗真菌薬(外用薬)詳しく見る

  • 真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬
抗真菌薬(外用薬)の代表的な商品名
  • クレナフィン
  • ニゾラール
  • アスタット
  • ラミシール
  • ルリコン
  • ルコナック

効能・効果詳しく見る

  • 足白癬
  • 脂漏性皮膚炎
  • 体部白癬
  • 癜風
  • 乳児寄生菌性紅斑
  • 股部白癬
  • 皮膚カンジダ症の指間糜爛症
  • 皮膚カンジダ症の間擦疹

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する
  • 脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

副作用

炎症過敏症紅斑出血蕁麻疹接触皮膚炎皮膚剥脱発疹発赤皮膚刺激感皮膚そう痒不快感浮腫皮膚疼痛皮膚灼熱感皮膚亀裂乾燥錯感覚皮膚糜爛皮膚水疱皮膚べとつき感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

処方理由

外用抗真菌薬この薬をファーストチョイスする理由(2017年6月更新)もっと見る

  • ・踵など、皮膚の厚い部位にもよく浸透すると感じているので。(60歳代病院勤務医、一般内科)
  • ・刺激感が少なく、即効性がある。以前から使っているので副作用も含めて安心感がある。(50歳代病院勤務医、小児科)
  • ・陰部のカンジダによく使っている。(40歳代病院勤務医、小児科)
  • ・1日1回の外用で済み、効果が十分あるので。皮膚発赤などの副作用も少ない。(50歳代病院勤務医、小児科)
  • ・脂漏性皮膚炎の患者が多いので、そのぶん適用のあるニゾラールの使用頻度が高くなる。(50歳代病院勤務医、一般内科)

外用抗真菌薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年5月更新)もっと見る

  • ・脂漏性湿疹など真菌症以外にも使える。(40歳代病院勤務医、皮膚科)
  • ・角質浸透性が高い。股部真菌症によく使う。(20歳代病院勤務医、病理科)
  • ・婦人科では真菌疾患のうちカンジダ外陰腟炎が多いが、ケトコナゾールはカンジダに対する抗菌活性が強いので気に入っている。(50歳代病院勤務医、産科・婦人科)
  • ・患者さんからニゾラールを希望され、最近はこちらをよく処方しています。患者さんは繰り返し希望されるので、副作用もなく効果も良好と考えています。(40歳代診療所勤務医、循環器内科)
  • ・接触皮膚炎をおこす頻度が他の薬剤よりは低い印象である。(40歳代開業医、皮膚科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記の皮膚真菌症の治療。
    1.白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬。
    2.皮膚カンジダ症:皮膚カンジダ症の指間糜爛症、皮膚カンジダ症の間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を含む)。
    3.癜風。
    4.脂漏性皮膚炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗布する。
    脂漏性皮膚炎に対しては、1日2回患部に塗布する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    次のような症状が現れた場合には投与を中止する。
    1.皮膚:(頻度不明)接触皮膚炎、皮膚そう痒、発赤、皮膚刺激感、紅斑、皮膚糜爛、皮膚剥脱、皮膚水疱、皮膚亀裂、皮膚疼痛、皮膚灼熱感、発疹、皮膚べとつき感、蕁麻疹。
    2.全身障害及び投与局所様態:(頻度不明)適用部位反応(乾燥、浮腫、出血、不快感、炎症、錯感覚)。
    3.免疫系障害:(頻度不明)過敏症。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦、授乳婦及び妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    投与時:
    1.眼科用として角膜・結膜に使用しない。
    2.著しい糜爛面には使用しない。
    3.誤って経口摂取した場合は、適切な処置を行う。
    (取扱い上の注意)
    1.小児の手の届かない所に保管する。
    2.安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験[40℃、相対湿度75%、6カ月]の結果、性状及び含量等は規格の範囲内であり、ケトパミンクリーム2%は通常の市場流通下において2年間安定であることが推測された。

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