基本情報

薬効分類

副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布・噴霧薬など)詳しく見る

  • 抗炎症作用や免疫抑制作用などにより、皮膚炎などにおける湿疹、痒み、赤みなどを和らげる薬
副腎皮質ホルモン(ステロイド外用塗布・噴霧薬など)の代表的な商品名
  • ロコイド
  • リンデロン
  • ネリゾナ
  • アンテベート
  • デルモベート

効能・効果詳しく見る

  • 悪性リンパ腫
  • 乾癬
  • 菌状息肉症の扁平浸潤期
  • 菌状息肉症の紅斑期
  • 結節性痒疹
  • ケロイド
  • 固定蕁麻疹
  • 湿疹・皮膚炎群
  • 掌蹠膿疱症
  • 進行性指掌角皮症
  • 尋常性白斑
  • 肥厚性瘢痕
  • ビダール苔癬
  • 慢性円板状エリテマトーデス
  • 扁平紅色苔癬
  • シャンバーグ病
  • アミロイド苔癬
  • フォックス・フォアダイス病
  • 環状肉芽腫
  • 光沢苔癬

注意すべき副作用詳しく見る

皮膚萎縮Kobner現象ステロイド皮膚紫斑皮膚色素脱失皮膚乾燥皮膚皸裂皮膚色素沈着接触皮膚炎毛嚢炎

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 患部を軽く洗浄し、よく乾燥させた後、本剤を台紙に付着したまま適当な大きさに切り取り、台紙を取り除き患部に粘着面をあてて貼付する
  • 本剤は、貼付後12時間又は24時間ごとに貼りかえる
  • 必要な場合、夜間のみ貼付する
    • なお、貼りかえ時にも患部の洗浄及び乾燥を行う

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • ウイルス皮膚感染症
    • 疥癬
    • 過敏症
    • けじらみ
    • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
    • 第2度深在性以上の熱傷
    • 動物性皮膚疾患
    • スピロヘータ皮膚感染症
    • 細菌皮膚感染症
    • 真菌皮膚感染症
    • 第2度深在性以上の凍傷
    • 潰瘍<ベーチェット病は除く>
    • 湿潤型の湿疹・皮膚炎
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 高齢者
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 高齢者(65歳〜)

副作用

主な副作用

皮膚萎縮Kobner現象ステロイド皮膚紫斑皮膚色素脱失皮膚乾燥皮膚皸裂皮膚色素沈着接触皮膚炎毛嚢炎毛細血管拡張

重大な副作用

眼圧亢進緑内障後嚢白内障

上記以外の副作用

皮膚感染症皮膚真菌症皮膚カンジダ症皮膚白癬皮膚細菌感染症伝染性膿痂疹皮膚ウイルス感染症ざ瘡様発疹発疹酒さ様皮膚炎口囲皮膚炎頬に潮紅口囲潮紅丘疹膿疱多毛皮膚局所炎症皮膚刺激症状発赤皮膚水疱皮膚疼痛皮膚そう痒皮膚湿潤魚鱗癬様皮膚変化皮膚刺激感過敏症状下垂体・副腎皮質系機能抑制

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • ウイルス皮膚感染症
    • 疥癬
    • 過敏症
    • けじらみ
    • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎
    • 第2度深在性以上の熱傷
    • 動物性皮膚疾患
    • スピロヘータ皮膚感染症
    • 細菌皮膚感染症
    • 真菌皮膚感染症
    • 第2度深在性以上の凍傷
    • 潰瘍<ベーチェット病は除く>
  • 原則禁止
    • 湿潤型の湿疹・皮膚炎
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎
  • 注意
    • 湿潤型の湿疹・皮膚炎
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎
  • 投与に際する指示
    • 湿潤型の湿疹・皮膚炎
    • 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬を含む)、結節性痒疹(固定蕁麻疹を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、扁平紅色苔癬、アミロイド苔癬、環状肉芽腫、光沢苔癬、慢性円板状エリテマトーデス、フォックス・フォアダイス病、肥厚性瘢痕・ケロイド、尋常性白斑、シャンバーグ病、悪性リンパ腫(菌状息肉症の紅斑期・扁平浸潤期等)。

    用法・用量(添付文書全文)

    患部を軽く洗浄し、よく乾燥させた後、本剤を台紙に付着したまま適当な大きさに切り取り、台紙を取り除き患部に粘着面をあてて貼付する。本剤は、貼付後12時間又は24時間ごとに貼りかえる。必要な場合、夜間のみ貼付する。なお、貼りかえ時にも患部の洗浄及び乾燥を行う。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    1,149例中165例(14.4%)、238件に副作用がみられ、主なものは接触皮膚炎等の局所炎症(16.7%)、毛嚢炎等(1.8%)、皮膚萎縮(0.7%)、毛細血管拡張(0.3%)、Kobner現象(0.3%)、乾燥・皸裂(0.2%)等であった(効能追加承認時)。
    1.重大な副作用
    眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障:眼瞼皮膚への使用に際しては、眼圧亢進、緑内障、後嚢白内障を起こすことがあるので注意する。大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)、又はテープ剤の使用により、緑内障、後嚢白内障等の症状が現れることがある。
    2.その他の副作用
    1).皮膚感染症:皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)、皮膚細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛嚢炎等)及び皮膚ウイルス感染症が現れることがある[密封法(ODT)の場合、起こりやすい]ので、このような症状が現れた場合には、適切な抗真菌剤、抗菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には、使用を中止する。
    2).その他の皮膚症状:長期連用により、ざ瘡様発疹、酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎(頬に潮紅、口囲潮紅等、丘疹、膿疱、毛細血管拡張)、多毛、また、ときにステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、紫斑)、皮膚色素脱失等が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には、その使用を差し控え、副腎皮質ステロイドを含有しない薬剤に切り替える。また、皮膚局所炎症(皮膚刺激症状、接触皮膚炎、発赤、丘疹、皮膚水疱、膿疱、皮膚疼痛、皮膚そう痒、皮膚湿潤等)、魚鱗癬様皮膚変化、また、ときにKobner現象、皮膚乾燥・皮膚皸裂、皮膚色素沈着等が現れることがある。
    3).過敏症:皮膚刺激感、発疹等の過敏症状が現れた場合には、使用を中止する。
    4).下垂体・副腎皮質系機能:大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)、又はテープ剤の使用により、下垂体・副腎皮質系機能抑制を来すことがあるので、特別な場合を除き長期にわたる広範囲の使用は避ける。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.細菌皮膚感染症・真菌皮膚感染症・スピロヘータ皮膚感染症・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[免疫抑制作用により感染を増悪させる恐れがある]。
    2.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    3.鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[鼓膜の再生の遅延及び感染増悪の恐れがある]。
    4.潰瘍<ベーチェット病は除く>、第2度深在性以上の熱傷・第2度深在性以上の凍傷[肉芽形成抑制作用がある]。
    (重要な基本的注意)
    1.皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎あるいは湿潤型の湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮する。
    2.大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)、又はテープ剤の使用により、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様な症状が現れることがあるので、特別な場合を除き長期にわたる広範囲の使用を避ける。
    3.本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は使用を中止する。
    (高齢者への投与)
    大量又は長期にわたる広範囲の使用を避ける[一般に高齢者では生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に対しては、大量又は長期にわたる広範囲の使用を避ける[妊婦に対する安全性は確立していない、また、他の副腎皮質ステロイド剤の動物実験で、口蓋裂等の催奇形性が報告されている]。
    (小児等への投与)
    長期・大量使用、密封法(ODT)、又はテープ剤の使用により、発育障害を来す恐れがある。
    (保管上の注意)
    遮光。

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