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オキシブチニン塩酸塩錠2mg「トーワ」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:オキシブチニン塩酸塩2mg錠

製薬会社:東和薬品

薬価・規格: 5.8円(2mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱)詳しく見る

  • 抗コリン作用により膀胱の異常な収縮を抑え、神経因性膀胱や過活動膀胱などによる尿意切迫感や頻尿などを改善する薬
抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱)の代表的な商品名
  • ネオキシ ポラキス
  • バップフォー
  • ウリトス ステーブラ
  • ベシケア
  • トビエース

効能・効果詳しく見る

  • 無抑制収縮を伴う過緊張性膀胱状態の尿意切迫感
  • 無抑制収縮を伴う過緊張性膀胱状態の頻尿
  • 無抑制収縮を伴う過緊張性膀胱状態の尿失禁
  • 神経因性膀胱の尿失禁
  • 神経因性膀胱の頻尿
  • 神経因性膀胱の尿意切迫感
  • 不安定膀胱の尿意切迫感
  • 不安定膀胱の尿失禁
  • 不安定膀胱の頻尿

注意すべき副作用詳しく見る

便秘尿閉浮腫腹部膨満血小板減少

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回オキシブチニン塩酸塩として2〜3mgを1日3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 下部尿路閉塞症状
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • 尿閉
    • 排尿困難
    • 麻痺性イレウス
    • 緑内障
    • 高齢者の腸アトニー
    • 衰弱患者の腸アトニー
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 授乳婦
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 高齢者の腸アトニー(65歳〜)

副作用

重大な副作用

血小板減少尿閉腹部膨満浮腫便秘麻痺性イレウス

上記以外の副作用

汗が出なくなる著しい便秘胃腸障害胃部不快感咽頭部痛嚥下障害嘔気嘔吐過敏症眼瞼結膜充血胸痛口が苦い血管浮腫下痢眩暈倦怠感口渇口内炎嗄声残尿しびれ食欲不振振戦蕁麻疹頭痛舌炎潮紅熱感眠気排尿困難発疹発熱皮膚乾燥頻脈腹部膨満感胸やけ眼乾燥目のかすみ認知機能障害抑うつ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 下部尿路閉塞症状
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • 尿閉
    • 排尿困難
    • 麻痺性イレウス
    • 緑内障
    • 高齢者の腸アトニー
    • 衰弱患者の腸アトニー
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 甲状腺機能亢進症
    • 重篤な肝疾患
    • 重篤な腎疾患
    • パーキンソン症候群
    • 頻脈性不整脈
    • 不整脈
    • 排尿困難の恐れのある前立腺肥大
    • 認知機能障害のある高齢者
    • 認知症のある高齢者
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 授乳婦
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 高齢者の腸アトニー(65歳〜)
  • 慎重投与
    • 認知症のある高齢者(65歳〜)
    • 認知機能障害のある高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
三環系抗うつ剤 口渇・便秘・排尿困難・目のかすみ等の副作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤 口渇・便秘・排尿困難・目のかすみ等の副作用が増強
フェノチアジン系薬剤 口渇・便秘・排尿困難・目のかすみ等の副作用が増強
モノアミン酸化酵素阻害剤 口渇・便秘・排尿困難・目のかすみ等の副作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患又は状態における頻尿、尿意切迫感、尿失禁:神経因性膀胱、不安定膀胱(無抑制収縮を伴う過緊張性膀胱状態)。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回オキシブチニン塩酸塩として2〜3mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).血小板減少:血小板減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).麻痺性イレウス:麻痺性イレウスが現れることがあるので、観察を十分に行い、著しい便秘、腹部膨満等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).尿閉:尿閉が現れることがあるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).精神神経系:眩暈、眠気、頭痛、しびれ、振戦、認知機能障害、抑うつ等。
    2).循環器:頻脈。
    3).消化器系:口渇、下痢、胃腸障害、胃部不快感、嘔気、食欲不振、胸やけ、便秘、腹部膨満感、口内炎、嘔吐、舌炎、嚥下障害等。
    4).過敏症:発疹、血管浮腫、蕁麻疹等。
    5).泌尿器系:排尿困難、残尿等。
    6).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
    7).その他:浮腫、倦怠感、口が苦い、発熱、熱感、目のかすみ、眼瞼結膜充血、汗が出なくなる、咽頭部痛、胸痛、皮膚乾燥、嗄声、眼乾燥、潮紅等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.明らかな下部尿路閉塞症状である排尿困難・尿閉等を有する患者[排尿困難・尿閉等が更に悪化する恐れがある]。
    2.緑内障の患者[眼圧の上昇を招き、症状を悪化させる恐れがある]。
    3.重篤な心疾患のある患者[抗コリン作用により頻脈、心悸亢進を起こし心臓の仕事量が増加する恐れがある]。
    4.麻痺性イレウスのある患者[抗コリン作用により胃腸管の緊張、運動性は抑制され、胃腸管内容物の移動は遅延するため、麻痺性イレウスの患者では、胃腸管内容物の停滞により閉塞状態が強められる恐れがある]。
    5.衰弱患者の腸アトニー又は高齢者の腸アトニー、重症筋無力症の患者[抗コリン作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    6.授乳婦。
    7.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.排尿困難の恐れのある前立腺肥大患者[前立腺肥大患者では、排尿障害を来してない場合でも、抗コリン剤の投与により排尿障害を起こす恐れがある]。
    2.甲状腺機能亢進症の患者[心拍数の増加等の症状の悪化を招く恐れがある]。
    3.うっ血性心不全の患者[代償性交感神経系の亢進を更に亢進させる恐れがある]。
    4.不整脈のある患者[頻脈性不整脈を有している患者では、副交感神経遮断作用により交感神経が優位にたち、心拍数増加等が起こる恐れがある]。
    5.潰瘍性大腸炎の患者[中毒性巨大結腸が現れる恐れがある]。
    6.高温環境にある患者[抗コリン作用により発汗抑制が起こり、外部の温度上昇に対する不耐性が生じるため、急激に体温上昇する恐れがある]。
    7.重篤な肝疾患又は重篤な腎疾患のある患者。
    8.パーキンソン症候群又は認知症のある高齢者・認知機能障害のある高齢者[抗コリン作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    視調節障害、眠気を起こすことがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させる。
    (相互作用)
    併用注意:抗コリン剤、三環系抗うつ剤、フェノチアジン系薬剤、モノアミン酸化酵素阻害剤[口渇・便秘・排尿困難・目のかすみ等の副作用が増強される恐れがある(抗コリン作用が増強される恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者に投与する場合には少量から投与し、観察を十分行うとともに、過量投与にならぬよう注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には投与しない[動物実験で乳汁への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。

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