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エルゴメトリンマレイン酸塩注0.2mg「F」基本情報

一般名:エルゴメトリンマレイン酸塩注射液

製薬会社:富士製薬

薬価・規格: 92円(0.02%1mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 弛緩出血の子宮出血予防
  • 子宮復古不全の子宮収縮促進
  • 弛緩出血の子宮収縮促進
  • 弛緩出血の子宮出血治療
  • 子宮復古不全の子宮出血治療
  • 子宮復古不全の子宮出血予防
  • 人工妊娠中絶の子宮出血治療
  • 人工妊娠中絶の子宮収縮促進
  • 人工妊娠中絶の子宮出血予防
  • 胎盤娩出前後の子宮出血治療
  • 胎盤娩出前後の子宮収縮促進
  • 胎盤娩出前後の子宮出血予防
  • 帝王切開術の子宮収縮促進
  • 帝王切開術の子宮出血予防
  • 帝王切開術の子宮出血治療
  • 流産の子宮出血治療
  • 流産の子宮出血予防
  • 流産の子宮収縮促進

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • エルゴメトリンマレイン酸塩として、1回0.2mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 高度冠動脈狭窄
    • 児頭娩出前
    • 敗血症
    • HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
    • エファビレンツ投与中
    • エルゴタミン投与中
    • アゾール系抗真菌薬投与中
    • 5−HT1B/1D受容体作動薬投与中
    • ジヒドロエルゴタミン投与中
    • テラプレビル投与中
    • コビシスタット投与中
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

副作用

悪心壊疽嘔吐胸痛筋肉痛血圧上昇血管痙攣下痢眩暈口渇後頭部しびれ感興奮徐脈頭痛胎盤嵌頓熱感眠気皮膚冷感頻脈腹痛耳鳴

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 高度冠動脈狭窄
    • 児頭娩出前
    • 敗血症
    • HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
    • エファビレンツ投与中
    • エルゴタミン投与中
    • アゾール系抗真菌薬投与中
    • 5−HT1B/1D受容体作動薬投与中
    • ジヒドロエルゴタミン投与中
    • テラプレビル投与中
    • コビシスタット投与中
  • 慎重投与
    • 肝疾患
    • 狭心症
    • 高血圧症
    • 子癇
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 閉塞性血管障害
    • 末梢血管障害
    • 偏頭痛
    • レイノー病
    • 妊娠高血圧症候群

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 相対禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ネルフィナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
エファビレンツ 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
アタザナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
サキナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
インジナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ボリコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
コビシスタットを含有する製剤 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
テラプレビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ホスアンプレナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ダルナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ブロモクリプチン 痙攣
ジヒドロエルゴタミン 血管攣縮が増強
ゾルミトリプタン 血管攣縮が増強
ナラトリプタン 血管攣縮が増強
5−HT1B/1D受容体作動薬 血管攣縮が増強
エレトリプタン 血管攣縮が増強
エルゴタミンを含有する製剤 血管攣縮が増強
リザトリプタン 血管攣縮が増強
スマトリプタン 血管攣縮が増強
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
マクロライド系抗生物質 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
スチリペントール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
キヌプリスチン・ダルホプリスチン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
シメチジン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ネビラピン 本剤の血中濃度が低下し効果が減弱
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下し効果が減弱

飲食物との相互作用

  • グレープフルーツジュース

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    子宮収縮促進ならびに子宮出血予防及び子宮出血治療の目的で次の場合に使用する:胎盤娩出前後、弛緩出血、子宮復古不全、帝王切開術、流産、人工妊娠中絶。

    用法・用量(添付文書全文)

    エルゴメトリンマレイン酸塩として、1回0.2mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、腹痛、下痢等。
    2.循環器:(頻度不明)血圧上昇、頻脈、徐脈、胸痛等。
    3.血管系:(頻度不明)血管痙攣。
    4.精神神経系:(頻度不明)頭痛、後頭部しびれ感、眠気、眩暈、口渇、耳鳴、熱感、皮膚冷感、興奮等。
    5.その他:(頻度不明)胎盤嵌頓、筋肉痛、壊疽。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性。
    2.児頭娩出前[子宮収縮作用により子宮破裂、胎児死亡の恐れがある]。
    3.本剤又は麦角アルカロイドに対して過敏症の既往歴のある患者。
    4.高度冠動脈狭窄を有する患者[冠動脈の攣縮により狭心症、心筋梗塞が誘発されることがある]。
    5.敗血症の患者[血管収縮に対する感受性が増大する可能性がある]。
    6.HIVプロテアーゼ阻害剤投与中(リトナビル、インジナビル、ネルフィナビル、サキナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、ダルナビル)、エファビレンツ投与中、アゾール系抗真菌薬投与中(イトラコナゾール、ボリコナゾール)、テラプレビル投与中、コビシスタット投与中、5−HT1B/1D受容体作動薬投与中(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン、リザトリプタン、ナラトリプタン)、エルゴタミン投与中、ジヒドロエルゴタミン投与中の患者。
    (慎重投与)
    1.高血圧症、偏頭痛、閉塞性血管障害、末梢血管障害(レイノー病等)又は心疾患(狭心症等)の患者[血管収縮作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    2.妊娠高血圧症候群又は子癇の患者[血管収縮作用により、症状が悪化する恐れがある]。
    3.肝疾患、腎疾患のある患者[本剤の代謝・排泄が遅延する恐れがある]。
    (相互作用)
    本剤は主に代謝酵素CYP3A4で代謝されるので、代謝酵素CYP3A4の活性に影響を及ぼす薬剤との併用に注意する。
    1.併用禁忌:
    1).HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル<ノービア等>、インジナビル<クリキシバン>、ネルフィナビル<ビラセプト>、サキナビル<インビラーゼ>、アタザナビル<レイアタッツ>、ホスアンプレナビル<レクシヴァ>、ダルナビル<プリジスタ・プリジスタナイーブ>)、エファビレンツ<ストックリン>、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール<イトリゾール等>、ボリコナゾール<ブイフェンド>)、テラプレビル<テラビック>、コビシスタット含有製剤<スタリビルド>[本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用を起こす恐れがある(本剤での報告はないが、CYP3A4の競合阻害により、本剤の代謝が阻害される恐れがある)]。
    2).5−HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン<イミグラン>、ゾルミトリプタン<ゾーミッグ>、エレトリプタン<レルパックス>、リザトリプタン<マクサルト>、ナラトリプタン<アマージ>)、エルゴタミン<クリアミン>、ジヒドロエルゴタミン<ジヒデルゴット等>[血圧上昇又は血管攣縮が増強される恐れがあり、なお、5−HT1B/1D受容体作動薬と本剤を前後して投与する場合は24時間以上の間隔をあけて投与する(これらの薬剤との薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる)]。
    2.併用注意:
    1).ブロモクリプチン[血圧上昇、頭痛、痙攣等が現れる恐れがある(機序は明確ではないが、相互に血管収縮作用、血圧上昇作用を増強すると考えられる)]。
    2).マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン)、シメチジン、キヌプリスチン・ダルホプリスチン、スチリペントール、グレープフルーツジュース[本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用を起こす恐れがある(本剤での報告はないが、CYP3A4の競合阻害により、本剤の代謝が阻害される恐れがある)]。
    3).ネビラピン、リファンピシン[本剤の血中濃度が低下し効果が減弱する恐れがある(これらの薬剤はCYP3A4を誘導することから本剤の代謝が促進されると考えられる)]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しない[子宮収縮作用により、子宮内胎児死亡、流産の恐れがある]。
    2.授乳中の女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[類薬で母乳中へ移行することが報告されている]。
    (適用上の注意)
    1.静脈内注射時:静脈内注射(特に麻酔剤、昇圧剤等を併用する場合)は血圧等に注意しながら徐々に行う。
    2.筋肉内注射時:筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。
    1).筋肉内注射はやむを得ない場合にのみ必要最小限に行う。筋肉内注射時同一部位への反復注射は行わない。
    2).筋肉内注射時神経走行部位を避ける。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    4).筋肉内注射時、注射部位に疼痛、硬結をみることがある。
    3.アンプルカット時:本品はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭してからカットすることが望ましい。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(冷所、なりゆき湿度、遮光、24カ月)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、エルゴメトリンマレイン酸塩注0.2mg「F」は規定条件の市場流通下において2年間安定であることが確認された。
    (保管上の注意)
    遮光・冷所保存・密封容器。

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