日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

セロフェン錠50mg基本情報

一般名:クロミフェンクエン酸塩錠

製薬会社:メルクセローノ

薬価・規格: 104.8円(50mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 排卵障害に基づく不妊症の排卵誘発

注意すべき副作用詳しく見る

卵巣過剰刺激症候群視覚症状

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 無排卵症の患者に対して本剤により排卵誘発を試みる場合には、まずGestagentest、Estrogentestを必ず行って、消退性出血の出現を確認し、子宮性無月経を除外した後、経口投与を開始する
  • 第1クール1日クロミフェンクエン酸塩として50mg5日間で開始し、第1クールで無効の場合は1日100mg5日間に増量する
  • 用量・期間は1日100mg5日間を限度とする

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 下垂体腫瘍
    • 肝疾患
    • 肝障害
    • 子宮内膜癌
    • 頭蓋内に病変
    • 乳癌
    • 無排卵症以外の不妊症
    • 卵巣腫瘍
    • 甲状腺機能異常による無排卵
    • 子宮性無月経
    • 副腎機能異常による無排卵
    • 多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大
    • 原発性卵巣不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 児を望まない無排卵
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

重大な副作用

視覚症状卵巣過剰刺激症候群

上記以外の副作用

悪心嘔吐過敏症下腹部痛下腹部緊迫感顔面潮紅血液濃縮血液凝固能亢進口渇呼吸困難情動不安食欲不振頭痛精神変調尿量増加発疹ビリルビン上昇疲労感霧視卵巣腫大卵巣茎捻転胸水貯留腹水貯留虚血性視神経症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 下垂体腫瘍
    • 肝疾患
    • 肝障害
    • 子宮内膜癌
    • 頭蓋内に病変
    • 乳癌
    • 無排卵症以外の不妊症
    • 卵巣腫瘍
    • 甲状腺機能異常による無排卵
    • 子宮性無月経
    • 副腎機能異常による無排卵
    • 多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大
    • 原発性卵巣不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
  • 原則禁止
    • 児を望まない無排卵
  • 慎重投与
    • 肝疾患
    • 肝障害
    • 子宮内膜症
    • 子宮筋腫
    • 乳房結節
    • 乳房レントゲン像に異常
    • 乳癌
    • 乳腺症
    • 多嚢胞性卵巣
    • 乳癌家族素因が強い
    • 未治療の子宮内膜増殖症
  • 注意
    • 下垂体腫瘍
    • 頭蓋内に病変
    • 無排卵症以外の不妊症
    • 甲状腺機能異常による無排卵
    • 子宮性無月経
    • 副腎機能異常による無排卵
    • 原発性卵巣不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い
    • 血栓症素因

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 妊婦・産婦

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    排卵障害に基づく不妊症の排卵誘発。

    用法・用量(添付文書全文)

    無排卵症の患者に対して本剤により排卵誘発を試みる場合には、まずGestagen test、Estrogen testを必ず行って、消退性出血の出現を確認し、子宮性無月経を除外した後、経口投与を開始する。第1クール1日クロミフェンクエン酸塩として50mg5日間で開始し、第1クールで無効の場合は1日100mg5日間に増量する。
    用量・期間は1日100mg5日間を限度とする。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    1.重大な副作用
    卵巣過剰刺激症候群(頻度不明):本剤を投与した場合、並びに、卵胞刺激ホルモン製剤(FSH製剤)、ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤(hMG製剤)、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン製剤(hCG製剤)を本剤の投与に引き続き用いた場合又は本剤とこれらの製剤を併用した場合、卵巣腫大、卵巣茎捻転、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水貯留・胸水貯留を伴う卵巣過剰刺激症候群が現れることがあり、これに伴い、血液濃縮、血液凝固能亢進、呼吸困難等を併発することがあるので、直ちに投与を中止し、循環血液量の改善に努めるなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、投与中止等の適切な処置を行う。
    1).眼:(頻度不明)霧視等の視覚症状[視覚症状が認められた場合には、投与を中止して眼科的検査を行う]、虚血性視神経症。
    2).過敏症:(頻度不明)発疹等。
    3).精神神経系:(頻度不明)頭痛、情動不安等、精神変調。
    4).肝臓:(頻度不明)5%以上のBSP排泄遅延、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、ビリルビン上昇、γ−GTP上昇。
    5).消化器:(頻度不明)悪心・嘔吐、食欲不振等。
    6).その他:(頻度不明)顔面潮紅、尿量増加、口渇、疲労感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.卵巣腫瘍及び多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣腫大を有する患者[卵巣過剰刺激作用により更に卵巣を腫大させる恐れがある]。
    2.肝障害又は肝疾患を有する患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。
    3.妊婦。
    4.エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]。
    (原則禁忌)
    児を望まない無排卵患者。
    (慎重投与)
    1.肝障害・肝疾患の既往歴のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。
    2.多嚢胞性卵巣を有する患者[卵巣過剰刺激症候群が起こりやすい]。
    3.子宮筋腫のある患者[子宮筋腫の発育を促進する恐れがある]。
    4.子宮内膜症のある患者[症状が増悪する恐れがある]。
    5.未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため]。
    6.乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発する恐れがある]。
    7.乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.ときに霧視等の視覚症状が現れることがあるので、服用中は自動車の運転等、危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。
    2.動物試験で胎仔毒性並びに催奇形性が認められており、またヒト妊婦に対する安全性は確立されていないので、妊娠中には絶対に投与しない。したがって妊娠初期の不注意な投与を避けるため、次の点に注意する。
    1).投与前少なくとも1カ月間及び治療期間中は基礎体温を必ず記録させ、排卵誘発の有無を観察する。
    2).無月経患者においては投与前にGestagen testを行い、消退性出血開始日を第1日として5日目に、また投与前に自然出血(無排卵周期症)があった場合はその5日目に投与を開始する。
    3).投与後基礎体温が高温相に移行した場合は、投与を中止し、必ず妊娠成立の有無を確認する。
    3.本療法の対象は間脳又は下垂体前葉の機能障害に由来する性腺刺激ホルモン低分泌無排卵患者であるので、次の患者には投与しない。
    1).原発性卵巣不全による尿中性腺刺激ホルモン分泌の高い患者。
    2).副腎機能異常による無排卵及び甲状腺機能異常による無排卵患者。
    3).頭蓋内に病変(下垂体腫瘍等)を有する患者。
    4).無排卵症以外の不妊症患者。
    4.本療法の卵巣過剰刺激による副作用を避けるため、投与前及び治療期間中は毎日内診を行い、特に次の点に留意し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止する。
    1).患者の自覚症状(特に下腹部痛)の有無。
    2).卵巣腫大の有無。
    3).基礎体温異常上昇の有無(毎日基礎体温を測定させる)。
    4).頚管粘液量とその性状。
    5).卵巣過剰刺激は用量に依存する可能性があるので、用量・期間は、1周期につき1日100mg5日間を限度とする。
    5.卵巣過剰刺激の結果としての多胎妊娠の可能性があるので、その旨をあらかじめ患者に説明する。
    6.無月経患者においては、投与前にGestagen testにより、第1度無月経を確認し、投与前にEstrogen testにより子宮性無月経を除外する。
    7.一般に3クール反復投与しても排卵性月経の全くみられない場合には投与を中止する。
    8.産婦人科・内分泌専門医師の管理のもとに投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦には投与しない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.外国で本剤の長期投与により卵巣腫瘍の発症の危険性を増加させるとの疫学的調査の結果が報告されている。
    2.血栓症素因がある患者において、本剤の投与後、脳梗塞、静脈血栓症が発現したとの報告がある。
    3.生後4日のラットにクロミフェン2、4、8mg/kgを経口投与した実験において、10週齢における観察で8mg/kg投与群の雄ラットに精巣病理組織学的変化及び精巣上体病理組織学的変化、生殖器重量減少、全投与群の雌ラットに卵巣病理組織学的変化及び子宮病理組織学的変化が認められたとの報告がある。
    4.遺伝毒性に関して、ラットを用いた骨髄小核試験において骨髄小核試験陽性の結果が報告されている。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 「給料泥棒なの?」 上司の言葉に夜も眠れず 院長を悩ます職員トラブル大研究 FBシェア数:49
    2. 「たかが過換気」と侮ってはいけない 酸・塩基・電解質マネジメント FBシェア数:71
    3. 62歳女性。下肢に多発する、浸潤を触れる紫斑 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
    4. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:295
    5. 高リスク者には抗インフル薬の予防投与を! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《3》 FBシェア数:14
    6. 「アプリで治療革新を」ある内科医の挑戦 リポート◎医師がベンチャー起業を決意するとき FBシェア数:58
    7. 「セルフコーチング」で目標達成へ飛躍の年に! 診療所マネジメント実践記 FBシェア数:49
    8. 今冬はインフルエンザワクチンには頼れません! 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《1》 FBシェア数:136
    9. 病気に人生を壊されないマネジメントが必要だ 医学と看護の交差点でケアを考える FBシェア数:11
    10. その単語選んでちゃ論文の価値が下がりますよ! 英文校正者が教える医学論文執筆の極意 FBシェア数:47