日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

プリモボラン・デポー筋注100mg基本情報

一般名:メテノロンエナント酸エステル注射液

製薬会社:富士製薬

薬価・規格: 668円(100mg1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 悪性腫瘍の消耗状態
  • 外傷の消耗状態
  • 骨粗鬆症
  • 再生不良性貧血の骨髄の消耗状態
  • 手術後の消耗状態
  • 熱傷の消耗状態
  • 慢性腎疾患の消耗状態

注意すべき副作用詳しく見る

月経異常肝機能障害黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • メテノロンエナント酸エステルとして、1回100mgを1〜2週間ごとに筋肉内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 前立腺癌
    • アンドロゲン依存性悪性腫瘍
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
  • 年齢や性別に応じた注意事項
    • 女性胎児

副作用

重大な副作用

黄疸肝機能障害月経異常ざ瘡

上記以外の副作用

悪心陰核肥大陰萎陰茎肥大嘔吐過敏症状睾丸機能抑制嗄声色素沈着持続性勃起精液減少精子減少性欲亢進多毛

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 前立腺癌
    • アンドロゲン依存性悪性腫瘍
  • 慎重投与
    • 肝疾患
    • 癌の骨転移
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 前立腺肥大
    • 糖尿病

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 禁止
    • 女性胎児
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 男性

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 作用を増強
ワルファリンカリウム 作用を増強
副腎皮質ホルモン剤 耐糖能の低下

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.骨粗鬆症。
    2.次記疾患による著しい消耗状態:慢性腎疾患、悪性腫瘍、手術後、外傷、熱傷。
    3.次記疾患による骨髄の消耗状態:再生不良性貧血。

    用法・用量(添付文書全文)

    メテノロンエナント酸エステルとして、1回100mgを1〜2週間ごとに筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    肝機能障害、黄疸:著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいγ−GTP上昇等を伴う肝機能障害や黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次記の副作用が現れることがあるので、このような場合には適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)過敏症状[投与を中止する]。
    2).肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。
    3).胃腸:(頻度不明)悪心、嘔吐。
    4).その他:(頻度不明)
    (1).女性:嗄声(進行すると回復困難な場合があり、通常、月経異常が先発する例が多いとの報告がある)、多毛、ざ瘡、色素沈着、月経異常、陰核肥大、性欲亢進[投与を中止する]。
    (2).男性:ざ瘡、陰茎肥大、陰萎、持続性勃起、(男性)大量継続投与による精子減少・精液減少等の睾丸機能抑制[投与を中止する]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性。
    (慎重投与)
    1.前立腺肥大のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    2.心疾患・腎疾患のある患者[ナトリウム貯留又は体液貯留が現れることがある]。
    3.肝疾患のある患者[症状を悪化させることがある]。
    4.癌の骨転移のある患者[高カルシウム血症が現れる恐れがある]。
    5.高齢者。
    6.糖尿病の患者[耐糖能の低下がみられることがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.男性に投与する場合は、定期的に前立腺の検査を行う。
    2.女性に投与する場合は、変声の可能性のあることを告げておく。
    3.肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、特に長期投与する場合には、定期的に臨床検査(肝機能検査等)を行う。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.副腎皮質ホルモン剤[耐糖能の低下がみられることがあるので、観察を十分に行い慎重に投与する(機序は不明)]。
    2.クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)[これらの作用を増強することがあるので、観察を十分に行い慎重に投与する(機序は不明)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者ではアンドロゲン依存性腫瘍が潜在している可能性があること、及び一般に生理機能が低下しているので慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    女性胎児の男性化を起こす恐れがあるので、妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しない。
    (小児等への投与)
    骨端早期閉鎖、性的早熟を来すことがあるので、観察を十分に行い慎重に投与する。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:筋肉内注射にのみ使用する。
    2.開封時:アンプルカット時には異物混入を避けるためエタノール綿等で清拭しカットする。
    3.投与時:筋肉内注射にあたっては、組織、神経等への影響を避けるため次記の点に注意する。
    1).同一部位への反復注射は行わない。特に新生児、乳児、幼児、小児には注意する。
    2).神経走行部位を避ける。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流をみた場合は直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    4).注射部位に疼痛、硬結をみることがある。
    (その他の注意)
    蛋白同化ステロイド剤を長期大量に投与された再生不良性貧血の患者等に肝腫瘍の発生が観察されたとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    アンプルは「ワンポイントカットアンプル」を使用しているので、ヤスリを用いず、アンプル枝部のマーク(白)の反対方向に折り取る。
    (保管上の注意)
    遮光。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 「医療訴訟がとにかく怖いんです!」 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:1
    2. キャラクターで抗菌薬を覚える!? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:41
    3. 39歳男性。両下肢のしびれ、痛み 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
    4. 立て続けにレセプト査定、今講じるべき対策は? 診療所経営駆け込み寺 FBシェア数:2
    5. ビギナーの助手は「術野展開」への専念が大切 学会トピック◎JDDW2017 FBシェア数:15
    6. CKDの原因に便秘 便秘薬に腎保護作用 Unmet Medical Needs 2017 秋 FBシェア数:4
    7. 関節リウマチの原因は腸内細菌の乱れ Unmet Medical Needs 2017 秋 FBシェア数:68
    8. 地裁が「パワハラで解雇は無効」 群馬大医学系研究科教授の懲戒解雇処分 FBシェア数:3
    9. 再発膀胱癌で生じた発汗、動悸、呼吸困難 カンファで学ぶ臨床推論 FBシェア数:0
    10. 超拡大内視鏡とAIの活用で大腸癌リンパ節転移の予… 学会トピック◎JDDW2017 FBシェア数:6