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5mcgチロナミン錠基本情報

一般名:リオチロニンナトリウム錠

製薬会社:武田薬品

薬価・規格: 9.6円(5μg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • クレチン症
  • 甲状腺腫
  • 粘液水腫
  • 慢性甲状腺炎
  • 下垂体性甲状腺機能低下症
  • 原発性甲状腺機能低下症

注意すべき副作用詳しく見る

倦怠感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • リオチロニンナトリウムとして、初回量は1日5〜25μgとし、1〜2週間間隔で少しずつ増量する
  • 維持量は1日25〜75μgとする
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 新鮮な心筋梗塞

副作用

重大な副作用

倦怠感

上記以外の副作用

黄疸嘔吐過敏症肝機能障害皮膚潮紅狭心症筋肉痛血圧低下月経障害下痢眩暈興奮呼吸困難食欲不振ショック心悸亢進神経過敏振戦頭痛精神症状全身倦怠感体重減少脱力感発汗発疹発熱不安感副腎クリーゼ不整脈不眠脈拍増加尿量低下うっ血性心不全躁うつ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 新鮮な心筋梗塞
  • 慎重投与
    • 狭心症
    • 高血圧症
    • 陳旧性心筋梗塞
    • 糖尿病
    • 動脈硬化症
    • 脳下垂体機能不全
    • 副腎皮質機能不全
    • 重篤な心・血管系障害
  • 投与に際する指示
    • 狭心症
    • 高血圧症
    • 陳旧性心筋梗塞
    • 動脈硬化症
    • 脳下垂体機能不全
    • 副腎皮質機能不全
    • 重篤な心・血管系障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
鉄剤<服用> 本剤の吸収が遅延又は減少
炭酸カルシウム<経口> 本剤の吸収が遅延又は減少
セベラマー塩酸塩<服用> 本剤の吸収が遅延又は減少
アルミニウムを含有する制酸剤<経口> 本剤の吸収が遅延又は減少
コレスチラミン<経口> 本剤の吸収が遅延又は減少
コレスチミド<経口> 本剤の吸収が遅延又は減少
炭酸ランタン水和物<服用> 本剤の吸収が遅延又は減少
強心配糖体製剤 甲状腺機能低下状態では血清ジゴキシン濃度が上昇
血糖降下剤 血糖管理状況が変わる
エピネフリン 冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
ノルエピネフリン 冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
交感神経作動薬 冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
エフェドリン含有製剤 冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
メチルエフェドリン 冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大
クマリン系抗凝血剤 作用を増強
ワルファリンカリウム 作用を増強
フェニトイン 本剤の血中濃度を低下

飲食物との相互作用

  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    粘液水腫、クレチン症、甲状腺機能低下症(原発性甲状腺機能低下症及び下垂体性甲状腺機能低下症)、慢性甲状腺炎、甲状腺腫。

    用法・用量(添付文書全文)

    リオチロニンナトリウムとして、初回量は1日5〜25μgとし、1〜2週間間隔で少しずつ増量する。維持量は1日25〜75μgとする。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
    1.重大な副作用(いずれも頻度不明)
    1).ショックが現れることがある。
    2).狭心症、うっ血性心不全が現れることがある(このような場合には過剰投与の恐れがあるので、減量、休薬等の適切な処置を行う)。
    3).著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいγ−GTP上昇等、発熱、倦怠感等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    4).副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者では、副腎クリーゼが現れることがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与し、全身倦怠感、血圧低下、尿量低下、呼吸困難等の症状が現れた場合には適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹等[このような場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う]。
    2).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇[このような場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う]。
    3).循環器:心悸亢進、脈拍増加、不整脈[このような場合には、過剰投与の恐れがあるので、減量、休薬等適切な処置を行う]。
    4).精神神経系:振戦、不眠、頭痛、眩暈、発汗、神経過敏・興奮・不安感・躁うつ等の精神症状[このような場合には、過剰投与の恐れがあるので、減量、休薬等適切な処置を行う]。
    5).消化器:食欲不振、嘔吐、下痢[このような場合には、過剰投与の恐れがあるので、減量、休薬等適切な処置を行う]。
    6).その他:筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚潮紅[このような場合には、過剰投与の恐れがあるので、減量、休薬等適切な処置を行う]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    新鮮な心筋梗塞のある患者[基礎代謝の亢進により心負荷が増大し、病態が悪化することがある]。
    (慎重投与)
    1.狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧症等の重篤な心・血管系障害のある患者[基礎代謝の亢進による心負荷により、病態が悪化する恐れがあるので、投与する必要がある場合には少量から開始し、通常より長期間をかけて増量し、維持量は最少必要量とする]。
    2.副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全のある患者[副腎クリーゼを誘発し、ショック等を起こすことがあるので、副腎皮質機能不全の改善(副腎皮質ホルモンの補充)を十分にはかってから投与する]。
    3.糖尿病患者[血糖管理状況が変わることがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与する]。
    4.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    甲状腺機能低下症及び粘液水腫の患者には、少量から投与を開始し、観察を十分に行い、漸次増量して維持量とすることが望ましい(なお、本剤は他の甲状腺ホルモン製剤より効果の発現が早く持続が短いので、その点を考慮して投与する)。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.クマリン系抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)[本剤はクマリン系抗凝血剤の作用を増強する恐れがあるので、プロトロンビン時間等を測定しながらクマリン系抗凝血剤の用量を調節するなど慎重に投与する(甲状腺ホルモンがビタミンK依存性凝固因子の異化を促進することが考えられている)]。
    2.交感神経刺激剤(アドレナリン、ノルアドレナリン、エフェドリン含有製剤・メチルエフェドリン含有製剤)[本剤はこれらの作用を増強し、冠動脈疾患のある患者に併用すると冠不全のリスクが増大する恐れがあるので慎重に投与する(甲状腺機能亢進症では心臓のカテコールアミンに対する感受性が増大することが考えられている)]。
    3.強心配糖体製剤[甲状腺機能亢進状態では血清ジゴキシン濃度が低下し、甲状腺機能低下状態では血清ジゴキシン濃度が上昇するとの報告があるため、甲状腺機能亢進状態では通常より多量の、甲状腺機能低下状態では通常より少量の強心配糖体製剤の投与を必要とすることがあるので、併用する場合には強心配糖体製剤の血中濃度をモニターするなど慎重に投与する(吸収、腎排泄、分布容積、血中半減期あるいは心筋の反応性の変化が関与していると考えられている)]。
    4.血糖降下剤[血糖降下剤を投与している患者に本剤を投与すると、血糖管理状況が変わる恐れがあるので、血糖値その他患者の状態を十分観察しながら両剤の用量を調節するなど慎重に投与する(甲状腺ホルモンはインスリン分泌、肝での糖新生、末梢組織での糖の取込み等糖代謝系全般にわたって作用し、血糖値を変動(上昇あるいは低下)させることが考えられている)]。
    5.コレスチラミン<経口>、コレスチミド<経口>、鉄剤<経口>、アルミニウム含有制酸剤<経口>、炭酸カルシウム<経口>、炭酸ランタン水和物<経口>、セベラマー塩酸塩<経口>[同時投与により本剤の吸収が遅延又は減少する恐れがあるので、併用する場合には本剤との投与間隔をできる限りあけるなど慎重に投与する(本剤が併用薬剤と結合し、腸管吸収が低下することが考えられている)]。
    6.フェニトイン製剤[フェニトインは本剤の血中濃度を低下させる恐れがあるので、併用する場合には本剤を増量するなど慎重に投与する(フェニトインが甲状腺ホルモンの異化を促進することが考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者に投与する場合は、少量から投与を開始し、通常より長期間をかけて増量し、維持量は最少必要量とするなど注意する[本剤を投与すると基礎代謝の亢進による心負荷により狭心症等を来す恐れがあり、また、一般に高齢者では生理機能が低下している]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (過量投与)
    1.症状:「副作用」の項参照。
    2.処置:一度に大量服用した場合には、本剤吸収の抑制(状況に応じ催吐・胃洗浄、コレスチラミンや活性炭の投与等)及び対症療法(換気維持のための酸素投与、交感神経興奮症状に対するプロプラノロール等のβ−遮断剤の投与、うっ血性心不全に対する強心配糖体の投与や発熱、低血糖及び脱水に対する処置等)を行う。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    使用期限内であっても開封後はなるべく速やかに使用する。
    (保管上の注意)
    開封後も遮光。

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