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HCGモチダ筋注用5千単位基本情報

一般名:注射用ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン

製薬会社:持田製薬

薬価・規格: 573円(5,000単位1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 卵巣機能検査
  • 睾丸機能検査
  • 機能性子宮出血
  • 黄体機能不全症
  • 下垂体性男子性腺機能不全症
  • 思春期遅発症
  • 停留睾丸
  • 不妊症
  • 無排卵周期症
  • 無月経
  • 無排卵症
  • 類宦官症
  • 妊娠初期の習慣性流産
  • 妊娠初期の切迫流産
  • 造精機能不全による男子不妊症

注意すべき副作用詳しく見る

呼吸困難卵巣過剰刺激症候群ざ瘡ショック肺水腫脳梗塞血栓症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 本剤は添付の生理食塩液1〜2mLで溶解し、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、次記のとおり筋肉内注射する
    • なお、本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である
  • 1.無排卵症:1日3000〜5000単位を筋肉内注射する
  • 2.機能性子宮出血、黄体機能不全症:1日1000〜3000単位を筋肉内注射する
  • 3.妊娠初期の切迫流産、妊娠初期に繰り返される習慣性流産:1日1000〜5000単位を筋肉内注射する
  • 4.停留睾丸:1回300〜1000単位、1週1〜3回を4〜10週まで、又は1回3000〜5000単位を3日間連続筋肉内注射する
  • 5.造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症:1日500〜5000単位を週2〜3回筋肉内注射する
  • 6.睾丸機能検査:10000単位を1回又は3000〜5000単位を3〜5日間筋肉内注射し、1〜2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する
  • 7.卵巣機能検査:1000〜5000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる
  • 8.黄体機能検査:3000〜5000単位を高温期に3〜5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 性早熟症
    • 前立腺癌
    • アンドロゲン依存性悪性腫瘍

副作用

主な副作用

呼吸困難卵巣過剰刺激症候群

重大な副作用

血栓症ざ瘡ショック脳梗塞肺水腫卵巣茎捻転卵巣破裂

上記以外の副作用

陰茎持続勃起陰核肥大過敏症下腹部緊迫感下腹部痛顔面潮紅胸水胸内苦悶血液凝固能亢進血液濃縮眩暈硬結興奮嗄声女性型乳房頭痛性早熟症性欲亢進男性化症状多毛疼痛発疹発赤疲労感腹水不眠卵巣腫大抑うつ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 性早熟症
    • 前立腺癌
    • アンドロゲン依存性悪性腫瘍
  • 慎重投与
    • 子宮内膜癌
    • 子宮内膜症
    • 子宮筋腫
    • 心疾患
    • 腎疾患
    • 喘息
    • 前立腺肥大
    • 乳房結節
    • 乳房レントゲン像に異常
    • てんかん
    • 乳癌
    • 乳腺症
    • 片頭痛
    • 乳癌家族素因が強い
    • 骨成長が終了していない
    • エストロゲン依存性悪性腫瘍
    • 未治療の子宮内膜増殖症
    • 骨成長が終了していない可能性

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳児
    • 幼児・乳児
  • 慎重投与
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 幼児・乳児
    • 乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳・幼・小児(0歳〜14歳)
  • 慎重投与
    • 思春期前(0歳〜10歳)
    • 骨成長が終了していない可能性
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
下垂体性性腺刺激ホルモン 脳梗塞
ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン<hMG> 卵巣過剰刺激症候群

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    無排卵症(無月経、無排卵周期症、不妊症)、機能性子宮出血、黄体機能不全症、停留睾丸、造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症、妊娠初期の切迫流産、妊娠初期に繰り返される習慣性流産、睾丸機能検査・卵巣機能検査。

    用法・用量(添付文書全文)

    本剤は添付の生理食塩液1〜2mLで溶解し、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンとして、次記のとおり筋肉内注射する。なお、本剤の用法・用量は症例、適応によって異なるので、使用に際しては厳密な経過観察が必要である。
    1.無排卵症:1日3000〜5000単位を筋肉内注射する。
    2.機能性子宮出血、黄体機能不全症:1日1000〜3000単位を筋肉内注射する。
    3.妊娠初期の切迫流産、妊娠初期に繰り返される習慣性流産:1日1000〜5000単位を筋肉内注射する。
    4.停留睾丸:1回300〜1000単位、1週1〜3回を4〜10週まで、又は1回3000〜5000単位を3日間連続筋肉内注射する。
    5.造精機能不全による男子不妊症、下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症)、思春期遅発症:1日500〜5000単位を週2〜3回筋肉内注射する。
    6.睾丸機能検査:10000単位を1回又は3000〜5000単位を3〜5日間筋肉内注射し、1〜2時間後の血中テストステロン値を投与前値と比較する。
    7.卵巣機能検査:1000〜5000単位を単独又はFSH製剤と併用投与して卵巣の反応性をみる。
    8.黄体機能検査:3000〜5000単位を高温期に3〜5回、隔日に投与し、尿中ステロイド排泄量の変化をみる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック:ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、顔面潮紅、胸内苦悶、呼吸困難等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).卵巣過剰刺激症候群:ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、卵巣腫大、下腹部痛、下腹部緊迫感、腹水・胸水を伴う卵巣過剰刺激症候群が現れることがあり、これに伴い血液濃縮、血液凝固能亢進、呼吸困難等を併発することがあるので、直ちに投与を中止し、循環血液量の改善につとめるなど適切な処置を行う。
    3).血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、肺水腫、呼吸困難:卵巣過剰刺激症候群に伴い、血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、肺水腫、呼吸困難を引き起こすことがある。
    2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
    1).過敏症:(頻度不明)発疹等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).精神神経系:(頻度不明)眩暈、頭痛、興奮、不眠、抑うつ、疲労感。
    3).内分泌(頻度不明)
    (1).性早熟症[徴候が現れた場合には投与を中止する]。
    (2).長期連続投与により女性:嗄声、多毛、陰核肥大、ざ瘡等の男性化症状[観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    (3).長期連続投与により男性:性欲亢進、陰茎持続勃起、ざ瘡、女性型乳房[観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う]。
    4).投与部位:(頻度不明)疼痛、発赤、硬結。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (警告)
    ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き本剤を投与又は併用した場合、血栓症、脳梗塞等を伴う重篤な卵巣過剰刺激症候群が現れることがある。
    (禁忌)
    1.アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者[アンドロゲン産生を促進するため、腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]。
    2.性腺刺激ホルモン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
    3.性早熟症の患者[アンドロゲン産生を促進するため、性早熟を早める、骨端早期閉鎖を来すことがある]。
    (慎重投与)
    1.前立腺肥大のある患者[アンドロゲン産生を促進するため、症状が増悪する恐れがある]。
    2.エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある]。
    3.乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発する恐れがある]。
    4.乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪する恐れがある]。
    5.未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため]。
    6.子宮筋腫のある患者[子宮筋腫の発育を促進する恐れがある]。
    7.子宮内膜症のある患者[症状が増悪する恐れがある]。
    8.てんかん、片頭痛、喘息、心疾患又は腎疾患のある患者[アンドロゲン産生を促進するため、体液貯留、浮腫等が現れ、これらの症状が増悪する恐れがある]。
    9.高齢者。
    10.骨成長が終了していない可能性がある患者、思春期前の患者。
    (重要な基本的注意)
    女子不妊症の治療に際し、ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、次の点に注意する。
    1.女子不妊症の治療に際し、ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、卵巣過剰刺激症候群が現れることがあるので、次の点に留意し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止する:1)患者の自覚症状(下腹部痛、下腹部緊迫感、悪心、腰痛等)の有無、2)急激な体重増加の有無、3)卵巣腫大の有無(内診、超音波検査等の実施)。
    2.患者に対しては、あらかじめ次の点を説明する。
    1).女子不妊症の治療に際し、ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、卵巣過剰刺激症候群、多胎妊娠が現れることがある。
    2).女子不妊症の治療に際し、ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、本剤を用いた場合又は併用した場合、異常が認められた場合には直ちに医師等に相談する。
    (相互作用)
    併用注意:ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン<hMG>[ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き、ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンを用いた場合又は併用した場合、卵巣過剰刺激症候群が現れることがある(卵巣への過剰刺激に伴う過剰なエストロゲン分泌により、血管透過性が亢進される)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者ではアンドロゲン依存性腫瘍の潜在している可能性があること、及び一般に生理機能が低下しているので慎重に投与する。
    (小児等への投与)
    骨端早期閉鎖、性的早熟を来すことがあるので、骨成長が終了していない可能性がある患者、思春期前の患者に投与する場合には、観察を十分に行い、慎重に投与する。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤投与により、免疫学的妊娠反応が陽性を示すことがある。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:本剤は筋肉内注射にのみ使用する。
    2.投与時:筋肉内注射にあたっては組織・神経等への影響を避けるため、次記の点に注意する。
    1).神経走行部位を避ける。注射針を刺入した時、神経に当たったと思われるような激痛を訴えた場合には直ちに針を抜き、部位を変えて注射する。
    2).繰り返し注射する場合には、例えば左右交互に注射するなど、注射部位を変える。
    なお、乳・幼・小児には特に注意し、連用しないことが望ましい。
    3).注射器の内筒を軽くひき、血液の逆流がないことを確かめて注射する。
    3.その他:アンプルカット時の異物混入を避けるため、アンプルのカット部分をエタノール綿等で清拭しカットする。
    (保管上の注意)
    遮光、冷所保存。

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