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アコファイド錠100mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:アコチアミド塩酸塩水和物錠

製薬会社:ゼリア新薬

薬価・規格: 37.2円(100mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)詳しく見る

  • 副交感神経の働きを活発にし消化管運動を亢進させることで、胃もたれなどの消化器症状を改善する薬
副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)の代表的な商品名
  • ガスモチン
  • アコファイド
  • ベサコリン
  • アボビス

効能・効果詳しく見る

  • 機能性ディスペプシアの上腹部膨満感
  • 機能性ディスペプシアの食後膨満感
  • 機能性ディスペプシアの早期満腹感

注意すべき副作用詳しく見る

下痢便秘嘔吐悪心白血球数増加血中トリグリセリド増加血中ビリルビン増加血中プロラクチン増加発疹蕁麻疹過敏症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • アコチアミド塩酸塩水和物として1回100mgを1日3回、食前に経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

下痢便秘嘔吐悪心白血球数増加血中トリグリセリド増加血中ビリルビン増加血中プロラクチン増加

重大な副作用

過敏症蕁麻疹発疹

上記以外の副作用

γ−GTP増加ALT増加AST増加GOT増加GPT増加血中Al−P増加

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 注意
    • 機能性ディスペプシアにおける心窩部疼痛
    • 機能性ディスペプシアにおける灼熱感

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
コリンエステラーゼ阻害剤 本剤及び併用薬共に作用が増強
臭化ネオスチグミン 本剤及び併用薬共に作用が増強
塩化アセチルコリン 本剤及び併用薬共に作用が増強
コリン作動薬 本剤及び併用薬共に作用が増強
アトロピン 本剤の作用が減弱
ブチルスコポラミン臭化物 本剤の作用が減弱
抗コリン作用を有する薬剤 本剤の作用が減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    機能性ディスペプシアにおける食後膨満感、上腹部膨満感、早期満腹感。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    1.機能性ディスペプシアにおける心窩部疼痛や機能性ディスペプシアにおける灼熱感に対する有効性は確認されていない。
    2.上部消化管内視鏡検査等により、胃癌等の悪性疾患を含む器質的疾患を除外する。

    用法・用量(添付文書全文)

    アコチアミド塩酸塩水和物として1回100mgを1日3回、食前に経口投与する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1.本剤を1カ月間投与しても症状の改善が認められない場合は本剤の投与中止を考慮する。
    2.症状が持続する場合は器質的疾患の可能性も考慮し、上部消化管内視鏡検査に加え、必要に応じて他の検査の実施を検討する。
    3.継続的に症状が改善した場合には、本剤の投与中止を検討し、長期にわたって漫然と投与しないように注意する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内臨床試験において安全性の評価対象1,125例中183例(16.3%)に副作用(臨床検査値異常を含む)がみられた。主な副作用は下痢(2.1%)、便秘(1.6%)、悪心(0.8%)、嘔吐(0.5%)であった。
    臨床検査値異常は血中プロラクチン増加(3.6%)、ALT(GPT)増加(1.8%)、γ−GTP増加(1.2%)、血中トリグリセリド増加(1.0%)、AST(GOT)増加(1.0%)、血中ビリルビン増加(0.7%)、白血球数増加(0.5%)、血中Al−P増加(0.5%)であった(承認時)。
    その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、投与を中止するなど症状に応じて適切な処置を行う。
    1.過敏症:(0.5%未満)発疹、蕁麻疹。
    2.血液:(0.5〜1%未満)白血球数増加。
    3.消化器:(1%以上)下痢、便秘、(0.5〜1%未満)悪心、嘔吐。
    4.肝臓:(1%以上)ALT増加(GPT増加)、AST増加(GOT増加)、γ−GTP増加、(0.5〜1%未満)血中ビリルビン増加、血中Al−P増加。
    5.代謝・内分泌:(1%以上)血中プロラクチン増加、血中トリグリセリド増加。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し、過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    本剤はアセチルコリンエステラーゼ阻害剤であり、アセチルコリンの作用を増強するので、この点に留意して使用する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.抗コリン作用を有する薬剤(アトロピン、ブチルスコポラミン臭化物等)[本剤の作用が減弱する可能性がある(本剤はアセチルコリンエステラーゼ阻害作用を有するため、抗コリン剤の併用により本剤の作用が抑制される)]。
    2.コリン賦活剤やコリンエステラーゼ阻害剤(アセチルコリン塩化物等、ネオスチグミン臭化物等)[本剤及び併用薬共に作用が増強される可能性がある(本剤と共にアセチルコリン受容体刺激作用を有する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能(腎機能・肝機能等)が低下しているので注意する。また、異常が認められた場合には、休薬するなど適切な処置を行う。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[ラットで乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない[使用経験がない]。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    ラットの24カ月間がん原性試験において、子宮内膜腺癌が200mg/kg/日、600mg/kg/日、2000mg/kg/日群でそれぞれ5/50例、8/50例、5/50例に認められ、600mg/kg/日(投与量換算で臨床用量の約100倍)群で有意に増加した。一方、本剤では遺伝毒性やエストロゲン様作用は認められなかった。また、マウスの24カ月間がん原性試験では2000mg/kg/日(投与量換算で臨床用量の約330倍)まで、遺伝子改変動物を用いた子宮二段階発がん試験においても2000mg/kg/日で本剤の影響は認められなかった。
    (保管上の注意)
    開封後防湿。

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