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アサコール錠400mg基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:メサラジン腸溶錠

製薬会社:ゼリア新薬

薬価・規格: 76.2円(400mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)詳しく見る

  • 潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患における腸などの炎症を抑え、腹痛、下痢、下血などの症状を改善する薬
5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)の代表的な商品名
  • サラゾピリン
  • ペンタサ
  • アサコール
  • リアルダ

効能・効果詳しく見る

  • 潰瘍性大腸炎<重症を除く>

注意すべき副作用詳しく見る

ビリルビン増加下痢白血球減少頭痛好酸球増加悪心腹痛腹部膨満貧血間質性肺疾患肝炎過敏症黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • メサラジンとして1日2400mgを3回に分けて食後経口投与するが、緩解期には、必要に応じて1日1回2400mg食後経口投与とすることができる
  • 活動期には、1日3600mgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜減量する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害

副作用

主な副作用

ビリルビン増加下痢白血球減少頭痛好酸球増加悪心腹痛腹部膨満貧血間質性肺疾患

重大な副作用

黄疸過敏症肝炎肝機能障害間質性腎炎間質性肺炎関節痛胸痛胸膜炎血小板減少症眩暈好中球減少症呼吸困難鼓腸骨髄抑制再生不良性貧血しびれ消化不良心筋炎腎不全心膜炎蕁麻疹膵炎咳嗽そう痒単球増加ネフローゼ症候群白血球減少症発疹発熱汎血球減少症腹痛無顆粒球症錯感覚好酸球性肺炎血中アミラーゼ増加

上記以外の副作用

嘔吐急性膵炎胸水胸部痛筋肉痛下血血便心電図異常ループス様症候群体重減少発疹耳鳴脱毛症リパーゼ増加γ−GTP増加ALT増加GOT増加AST増加GPT増加血中クレアチニン増加LDH増加Al−P増加BUN増加CRP増加クレアチニンクリアランス減少赤血球沈降速度増加尿中NAG増加

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
  • 慎重投与
    • 腎機能低下
    • 肝機能低下
    • サラゾスルファピリジンに対し過敏症
  • 注意
    • 腎機能低下
    • 肝機能低下
    • サラゾスルファピリジンに対し過敏症
  • 投与に際する指示
    • 腎機能低下
    • 肝機能低下

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
アザチオプリン 骨髄抑制
メルカプトプリン 骨髄抑制

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    潰瘍性大腸炎<重症を除く>。

    用法・用量(添付文書全文)

    メサラジンとして1日2400mgを3回に分けて食後経口投与するが、緩解期には、必要に応じて1日1回2400mg食後経口投与とすることができる。活動期には、1日3600mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    1日3600mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、重症度、病変の広がり等に応じて適宜減量を考慮する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内臨床試験において安全性解析対象となった239例中116例(48.5%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。主な副作用は腹痛(2.9%)、下痢(2.1%)、頭痛(1.3%)、腹部膨満(1.3%)、潰瘍性大腸炎の悪化(1.3%)、悪心(1.3%)、大腸ポリープ(1.3%)等であった。臨床検査値の異常は尿中N−アセチルグルコサミニダーゼ(NAG)増加(13.0%)、好酸球増加(7.9%)、総ビリルビン増加(7.9%)、直接ビリルビン増加(7.9%)、CRP増加(6.7%)等であった(承認時)。
    特定使用成績調査において安全性解析対象となった2,139例中142例(6.6%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。主な副作用は肝機能異常(肝障害含む)(0.8%)、下痢(0.7%)、発熱(高熱含む)(0.7%)、頭痛(0.5%)等であった。臨床検査値の異常は白血球数減少(0.3%)、CRP増加(0.2%)等であった(再審査終了時)。
    1日1回投与の用法追加を目的とした国内臨床試験において安全性解析対象となった603例中29例(4.8%)に副作用(臨床検査値の異常を含む)が認められた。主な副作用は尿中N−アセチルグルコサミニダーゼ(NAG)増加(1.7%)等であった(用法追加承認時)。
    次の副作用発現頻度は、承認時及び用法追加承認時の国内臨床試験の結果を合わせて算出した。なお、「頻度不明」は、国内臨床試験以外の自発報告等で認められたものである。
    1.重大な副作用
    1).骨髄抑制、再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症(頻度不明):骨髄抑制、再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症が現れることがあるので、投与期間中は血液検査を行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).心筋炎、心膜炎、胸膜炎(頻度不明):心筋炎、心膜炎、胸膜炎が現れることがあるので、患者の状態を十分に観察し、胸部痛、心電図異常、胸水等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    3).間質性肺疾患(0.1%):間質性肺疾患(間質性肺炎、好酸球性肺炎等)が現れることがあるので、患者の状態を十分に観察し、呼吸困難、胸痛、咳嗽が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    4).膵炎(頻度不明):急性膵炎が現れることがあるので、投与期間中は血清アミラーゼの検査を行うなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    5).間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全(頻度不明):間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全が現れることがあるので、投与期間中は腎機能検査値に注意するなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    6).肝炎、肝機能障害、黄疸(頻度不明):肝炎、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、投与期間中は肝機能検査値に注意するなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).過敏症:(0.1〜1%未満)発疹、蕁麻疹、そう痒。
    2).血液:(1%以上)好酸球増加、(0.1〜1%未満)白血球減少、単球増加、(頻度不明)貧血。
    3).消化器:(0.1〜1%未満)腹痛、下痢、腹部膨満、悪心、消化不良、鼓腸、血中アミラーゼ増加、(頻度不明)嘔吐、リパーゼ増加、血便、下血。
    4).肝臓:(1%以上)ビリルビン増加、(0.1〜1%未満)AST増加(GOT増加)、ALT増加(GPT増加)、γ−GTP増加、Al−P増加、LDH増加。
    5).腎臓:(1%以上)尿中NAG増加、(0.1〜1%未満)BUN増加、(頻度不明)血中クレアチニン増加、クレアチニンクリアランス減少。
    6).その他:(1%以上)CRP増加、(0.1〜1%未満)頭痛、眩暈、関節痛、錯感覚(しびれ等)、(頻度不明)発熱、耳鳴、筋肉痛、体重減少、脱毛症、ループス様症候群、赤血球沈降速度増加。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉アレルギーを発現する恐れがある]。
    3.重篤な腎障害のある患者[腎障害が更に悪化する恐れがある]。
    4.重篤な肝障害のある患者[肝障害が更に悪化する恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.腎機能低下している患者[排泄が遅延し、副作用が現れる恐れがある]。
    2.肝機能低下している患者[代謝が遅延し、副作用が現れる恐れがある]。
    3.サラゾスルファピリジンに対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    1.ネフローゼ症候群、間質性腎炎が報告されているため、投与中は腎機能を検査するなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行う。
    2.肝炎、肝機能障害、黄疸が報告されているため、投与中はAST(GOT)、ALT(GPT)等の肝機能をモニターするなど、患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行う。
    3.メサラジンにより過敏症状(発熱、腹痛、下痢、好酸球増多等)が発現することがあり、また、潰瘍性大腸炎が悪化することがあるため、異常が認められた場合には、減量又は投与を中止するなどの適切な処置を行う。
    4.サラゾスルファピリジンに対し過敏症の既往歴のある患者に本剤を投与する場合には、慎重に投与し、腹部痙攣、腹痛、発熱、重症頭痛又は発疹のような急性過敏症の症状が現れた場合には、投与を中止する。
    5.本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝機能低下又は腎機能低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意する(併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止するなどの適切な処置を行う)。
    (相互作用)
    併用注意:アザチオプリン、メルカプトプリン[骨髄抑制が現れる恐れがある(メサラジンがチオプリンメチルトランスフェラーゼ活性を抑制するなど、これら薬剤の代謝を阻害するとの報告がある)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能(腎機能、肝機能等)が低下しているので、十分観察しながら慎重に投与し、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。なお、動物試験において、メサラジンによる催奇形性は認められていない]。
    2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避ける[ヒト乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    未熟児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    1.服用時:本剤は放出調節製剤であることより、噛まずに服用する。また、乳鉢による粉砕は避ける。
    2.薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    便中に錠剤がみられる場合がある。
    (取扱い上の注意)
    1.吸湿により溶出性に影響を及ぼすことがあるため、服用直前にPTPシートから錠剤を取り出す。
    2.分包した場合には、湿気を避けて保存する。なお、自動分包機内での保存は避ける。
    3.自動分包機内での落下により、錠剤に亀裂が入る可能性があるので、取扱いには注意する。
    (保管上の注意)
    開封後は防湿。

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