日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

グリセリン浣腸液50%「東豊」基本情報

準先発品

一般名:グリセリン浣腸

製薬会社:東豊薬品

薬価・規格: 104.9円(50%60mL1個) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 浣腸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 浣腸用として、30〜60mLを用いる
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 腸管穿孔
    • 嘔吐
    • 急性腹症
    • 腸管内出血
    • 激しい腹痛
    • 吐気
    • 下部消化管術直後
    • 腹腔内炎症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

副作用

副作用

過敏症血圧変動肛門部違和感肛門部熱感残便感発疹腹痛腹部膨満感腹鳴直腸不快感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 腸管穿孔
    • 嘔吐
    • 急性腹症
    • 腸管内出血
    • 激しい腹痛
    • 吐気
    • 下部消化管術直後
    • 腹腔内炎症
  • 慎重投与
    • 重症硬結便
    • 重篤な心疾患
    • 腸管麻痺
    • 腸管炎症
    • 腸管創傷
    • 肛門創傷
    • 肛門炎症

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 乳児(0日〜364日)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    浣腸用として用いる。

    用法・用量(添付文書全文)

    浣腸用として、30〜60mLを用いる。なお、年齢・症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    直腸内注入方法:本品は完全一体成型容器となっている。使用の際は次記に従い、使用する。
    1.本剤を温湯(約40℃)で体温近くまで加温する。
    2.注入管を精製水等で洗浄する。
    3.ストッパーをスライドさせ挿入深度を合わせる(小児の場合3〜7cm、成人の場合は6〜10cm)。
    4.注入管の挿入部を片手で持ち、他方の手で先端部の栓を摘んで、左右いずれかに回すように捻じ切り、少量の内容液を出して先端部を潤すかあるいはオリブ油、ワセリン等を塗布して肛門内に挿入しやすくする。(添付文書の図参照:ハサミで切り離さない)。
    5.注入管をストッパーの位置まで緩徐に肛門内に挿入する。
    6.ストッパーを片手で固定しながら他方の手で胴部を握り、徐々に内容液を直腸内に注入する。注入終了後力を緩めずに注入管を慎重に抜去し、肛門部を脱脂綿等で押さえる。
    7.通常5〜10分後便意が強くなってから排便させる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    その他の副作用(頻度不明)
    1.過敏症:発疹等[このような場合には投与を中止する]。
    2.消化器:腹痛、腹鳴、腹部膨満感、直腸不快感、肛門部違和感・肛門部熱感、残便感等。
    3.循環器:血圧変動。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.腸管内出血、腹腔内炎症のある患者、腸管穿孔又はその恐れのある患者[腸管外漏出による腹膜炎の誘発、蠕動運動亢進作用による症状の増悪、グリセリンの吸収による溶血、腎不全を起こす恐れがある]。
    2.全身衰弱の強い患者[強制排便により衰弱状態を悪化させ、ショックを起こす恐れがある]。
    3.下部消化管術直後の患者[蠕動運動亢進作用により腸管縫合部の離解を招く恐れがある]。
    4.吐気、嘔吐又は激しい腹痛等、急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.局所に炎症・創傷(腸管炎症・腸管創傷、肛門炎症・肛門創傷)のある患者[出血を促し、グリセリンが吸収され溶血を、また、腎不全を起こす恐れがある]。
    2.腸管麻痺のある患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪させる恐れがある]。
    3.重症硬結便のある患者[浣腸剤では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪させる恐れがある]。
    4.重篤な心疾患のある患者[症状を増悪させる恐れがある]。
    5.乳児[患児側の反応を十分に把握できない場合、過量投与に陥りやすい]。
    6.高齢者、妊婦。
    (重要な基本的注意)
    連用による耐性増大等のため効果が減弱し薬剤に頼りがちになることがあるので長期連用を避ける。
    (高齢者への投与)
    高齢者では過度の瀉下作用により体液量減少等を来し、脱水等を起こすことがあるので、少量から開始するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦:妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    2.流早産:子宮収縮を誘発して流早産を起こす危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
    (適用上の注意)
    1.投与時:
    1).浣腸用にのみ使用する。
    2).注入に際し、直腸粘膜を損傷することがあるので、慎重に挿入する(挿入時、損傷を起こし、出血がみられた場合、グリセリンが血管内に入り、溶血を起こす恐れがある)。
    3).患者の状態を観察しながら投与し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止する。
    2.投与後:連続の使用を避け、1個を1回で使用し、使用残液は容器ごと廃棄する。

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