日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

グリセリン浣腸液50%「マイラン」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:グリセリン浣腸

製薬会社:明治薬品

薬価・規格: 94.9円(50%40mL1個) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 便秘
  • 腸疾患時の排便

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 10〜150mLを直腸内に注入する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • <直腸内注入方法>1.使用前に本剤を温湯(約40℃)で体温近くまで加温する
  • 2.チューブ(注入管)を精製水等で洗浄する
  • 3.キャップをまわすように取りはずし、内容液を少量出してノズルの先端を潤すか、あるいはワセリン等を塗布して滑りやすくした後、チューブをゆっくりと肛門内に挿入する(小児の場合は3〜7cm、成人の場合は6〜10cm)
  • 4.チューブを片方の手で支え、徐々に内容液を直腸内に注入する
  • 注入後、チューブを静かに抜きとり、肛門部を脱脂綿等で押さえ、3〜10分後便意が強くなってから排便させる
  • 5.挿入時の体位は左側臥位をとるほうが挿入しやすい
  • 6.チューブを無理に挿入すると、直腸粘膜を損傷することがあるので、注意してゆっくり挿入する
  • 7.浣腸液の注入時に、不快感・抵抗感を感じたときは更にゆっくり注入するか、又は注入を中止する
  • 8.連続の使用を避けて、1個を1回で使用し、残液は容器ごと廃棄する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 腸管穿孔
    • 嘔吐
    • 急性腹症
    • 腸管内出血
    • 激しい腹痛
    • 吐気
    • 腹腔内炎症
    • 下部消化管術直後
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

副作用

副作用

過敏症血圧変動肛門部違和感肛門部熱感残便感発疹腹痛腹部膨満感腹鳴直腸不快感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 腸管穿孔
    • 嘔吐
    • 急性腹症
    • 腸管内出血
    • 激しい腹痛
    • 吐気
    • 腹腔内炎症
    • 下部消化管術直後
  • 慎重投与
    • 重症硬結便
    • 重篤な心疾患
    • 腸管麻痺
    • 腸管炎症
    • 腸管創傷
    • 肛門炎症
    • 肛門創傷

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 虚弱者(衰弱者を含む)
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 乳児(0日〜364日)

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    便秘、腸疾患時の排便。

    用法・用量(添付文書全文)

    10〜150mLを直腸内に注入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <直腸内注入方法>
    1.使用前に本剤を温湯(約40℃)で体温近くまで加温する。
    2.チューブ(注入管)を精製水等で洗浄する。
    3.キャップをまわすように取りはずし、内容液を少量出してノズルの先端を潤すか、あるいはワセリン等を塗布して滑りやすくした後、チューブをゆっくりと肛門内に挿入する(小児の場合は3〜7cm、成人の場合は6〜10cm)。
    4.チューブを片方の手で支え、徐々に内容液を直腸内に注入する。注入後、チューブを静かに抜きとり、肛門部を脱脂綿等で押さえ、3〜10分後便意が強くなってから排便させる。
    5.挿入時の体位は左側臥位をとるほうが挿入しやすい。
    6.チューブを無理に挿入すると、直腸粘膜を損傷することがあるので、注意してゆっくり挿入する。
    7.浣腸液の注入時に、不快感・抵抗感を感じたときは更にゆっくり注入するか、又は注入を中止する。
    8.連続の使用を避けて、1個を1回で使用し、残液は容器ごと廃棄する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.過敏症:(頻度不明)発疹等[このような場合には投与を中止する]。
    2.消化器:(頻度不明)腹痛、腹鳴、腹部膨満感、直腸不快感、肛門部違和感・肛門部熱感、残便感等。
    3.循環器:(頻度不明)血圧変動。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.腸管内出血、腹腔内炎症のある患者、腸管穿孔又はその恐れのある患者[腸管外漏出による腹膜炎の誘発、蠕動運動亢進作用による症状の増悪、グリセリンの吸収による溶血、腎不全を起こす恐れがある]。
    2.全身衰弱の強い患者[強制排便により衰弱状態を悪化させ、ショックを起こす恐れがある]。
    3.下部消化管術直後の患者[蠕動運動亢進作用により腸管縫合部の離解をまねく恐れがある]。
    4.吐気、嘔吐又は激しい腹痛等、急性腹症が疑われる患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.局所に炎症・創傷(腸管炎症・腸管創傷、肛門炎症・肛門創傷)のある患者[出血を促しグリセリンが吸収され溶血を、また、腎不全を起こす恐れがある]。
    2.腸管麻痺のある患者[蠕動運動亢進作用により腹痛等の症状を増悪させる恐れがある]。
    3.重症硬結便のある患者[浣腸剤では十分な効果が得られず、腹痛等の症状を増悪させる恐れがある]。
    4.重篤な心疾患のある患者[症状を増悪させる恐れがある]。
    5.乳児[患児側の反応を十分に把握できない場合、過量投与に陥りやすい]。
    6.高齢者、妊婦。
    (重要な基本的注意)
    連用による耐性増大等のため効果が減弱し薬剤に頼りがちになることがあるので長期連用を避ける。
    (高齢者への投与)
    高齢者では過度の瀉下作用により体液量減少等を来し、脱水等を起こすことがあるので、少量から開始するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦:妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する。
    2.流早産:子宮収縮を誘発して流早産を起こす危険性があるので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。
    (適用上の注意)
    1.使用時:
    1).浣腸用にのみ使用する。
    2).注入に際し、直腸粘膜を損傷することがあるので、慎重に挿入する(挿入時、損傷を起こし、出血がみられた場合、グリセリンが血管内に入り、溶血を起こす恐れがある)。
    3).患者の状態を観察しながら投与し、異常が認められた場合には直ちに投与を中止する。
    2.使用後:連続の使用を避け、1個を1回で使用し、使用残液は容器ごと廃棄する。
    (取扱い上の注意)
    1.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験[室温(1〜30℃)、3年間]の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、グリセリン浣腸液50%「マイラン」は通常の市場流通下において3年間安定であることが確認された。
    2.使用期限内であっても、開封後はなるべく速やかに使用する。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 誤嚥性肺炎って何科の疾患? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:128
    2. 62歳男性。口唇のしびれと呼吸困難 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
    3. 62歳女性。下肢に多発する、浸潤を触れる紫斑 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
    4. 意外と難しい運動誘発性喘息の診断 あなたの知らないスポーツ内科の世界 FBシェア数:35
    5. 卵アレルギーは「微量のゆで卵」で防ぐ リポート◎学会が提言、アトピー乳児は早期から卵摂取を FBシェア数:136
    6. 若年男性に生じた発熱と多関節痛、何を疑う? カンファで学ぶ臨床推論 FBシェア数:1
    7. 外国人診療で増えつつある「母国の親戚」問題 小林米幸の外国人医療奮闘記 FBシェア数:27
    8. 鳥インフルエンザ(H7N9)のヒト化が進む 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《4》 FBシェア数:6
    9. カフェイン中毒――侮ってはいけない市販薬 EM Allianceの「知っ得、納得! ER Tips」 FBシェア数:1
    10. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:466