日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

乾燥水酸化アルミニウムゲル原末「マルイシ」基本情報

一般名:乾燥水酸化アルミニウムゲル

製薬会社:丸石製薬

薬価・規格: 7.2円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 胃炎の制酸作用
  • 胃炎の症状の改善
  • 胃潰瘍の症状の改善
  • 胃下垂症の制酸作用
  • 胃下垂症の症状の改善
  • 胃潰瘍の制酸作用
  • 胃酸過多症の制酸作用
  • 胃酸過多症の症状の改善
  • 急性胃炎の症状の改善
  • 急性胃炎の制酸作用
  • 十二指腸潰瘍の制酸作用
  • 十二指腸潰瘍の症状の改善
  • 上部消化管機能異常の制酸作用
  • 上部消化管機能異常の症状の改善
  • 神経性食思不振の症状の改善
  • 神経性食思不振の制酸作用
  • 慢性胃炎の制酸作用
  • 慢性胃炎の症状の改善
  • 薬剤性胃炎の制酸作用
  • 薬剤性胃炎の症状の改善
  • 尿中燐排泄増加の尿路結石の発生予防

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 乾燥水酸化アルミニウムゲルとして、1日1〜3gを数回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 透析療法

副作用

副作用

悪心アルミニウム脳症アルミニウム骨症嘔吐貧血便秘

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 透析療法
  • 慎重投与
    • 腎障害
    • リン酸塩の欠乏

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
クエン酸ナトリウム<服用> 血中アルミニウム濃度が上昇
クエン酸製剤<服用> 血中アルミニウム濃度が上昇
クエン酸カリウム<服用> 血中アルミニウム濃度が上昇
フェニトイン<服用> 吸収を遅延又は阻害
非ステロイド系薬剤<服用> 吸収を遅延又は阻害
ニューキノロン系抗菌剤<経口> 吸収を遅延又は阻害
β−遮断剤<服用> 吸収を遅延又は阻害
ジギタリス<経口> 吸収を遅延又は阻害
フェノチアジン誘導体<服用> 吸収を遅延又は阻害
テトラサイクリン系抗生物質<経口> 吸収を遅延又は阻害
イソニアジド<服用> 吸収を遅延又は阻害
レボチロキシン<経口> 吸収を遅延又は阻害
甲状腺製剤<経口> 吸収を遅延又は阻害
胆汁酸製剤<服用> 吸収を遅延又は阻害
ケノデオキシコール酸<経口> 吸収を遅延又は阻害
ウルソデオキシコール酸<服用> 吸収を遅延又は阻害
ペニシラミン製剤<服用> 当該薬剤の効果が減弱
ミコフェノール酸モフェチル<経口> 作用が減弱
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 当該薬剤の効果が減弱
血清カリウム抑制イオン交換樹脂 当該薬剤の効果が減弱
ポリスチレンスルホン酸カルシウム 当該薬剤の効果が減弱
キニジン 排泄が遅延

飲食物との相互作用

  • クエン酸を含むもの

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.次記疾患における制酸作用と症状の改善:胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃炎(急性胃炎・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む)。
    2.尿中燐排泄増加に伴う尿路結石の発生予防。

    用法・用量(添付文書全文)

    乾燥水酸化アルミニウムゲルとして、1日1〜3gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.消化器:(頻度不明)便秘、悪心・嘔吐等[このような症状が現れた場合には、減量、休薬又は緩下剤の併用等の適切な処置を行う]。
    2.長期投与:(頻度不明)アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血[このような症状が発現することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、減量又は休薬等の適切な処置を行う]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    透析療法を受けている患者[長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血等が現れることがある]。
    (慎重投与)
    1.リン酸塩の欠乏している患者[アルミニウムは消化管内でリン酸塩と結合し、その吸収を阻害する]。
    2.腎障害のある患者[長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血等が現れる恐れがあるので、定期的に血中アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリホスファターゼ等の測定を行う]。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.クエン酸製剤<服用>(クエン酸カリウム<服用>、クエン酸ナトリウム<服用>等)[血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど注意する(キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる)]。
    2.血清カリウム抑制イオン交換樹脂(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)[血清カリウム抑制イオン交換樹脂の効果が減弱する恐れがある(アルミニウムイオンと非選択的に交換すると考えられる)]。
    3.テトラサイクリン系抗生物質<服用>、ニューキノロン系抗菌剤<服用>、イソニアジド<服用>、ジギタリス製剤<服用>、フェニトイン<服用>、フェノチアジン誘導体<服用>、β−遮断剤<服用>、非ステロイド系解熱消炎鎮痛剤<服用>等[同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害する恐れがあるが、この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある(本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する)]。
    4.ペニシラミン<服用>[ペニシラミンの効果が減弱する恐れがある(同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下する)]。
    5.ミコフェノール酸モフェチル<服用>[ミコフェノール酸モフェチルの作用が減弱する恐れがある(併用により、ミコフェノール酸モフェチルの吸収が減少すると考えられる)]。
    6.甲状腺ホルモン剤<服用>(レボチロキシンナトリウム<服用>等)、胆汁酸製剤<服用>(ウルソデオキシコール酸<服用>、ケノデオキシコール酸<服用>)[同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害することがあるが、これらの作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まると考えられる(消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害される)]。
    7.キニジン等[併用薬剤の排泄が遅延することが知られている(尿のpH上昇による)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので用量に注意する。

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