日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

タンニン酸アルブミン原末「マルイシ」基本情報

一般名:タンニン酸アルブミン

製薬会社:丸石製薬

薬価・規格: 7.2円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

止瀉薬詳しく見る

  • 腸の粘膜の刺激緩和、抗炎症作用、腸運動抑制作用などにより下痢の症状を改善する薬
止瀉薬の代表的な商品名
  • ロペミン
  • 次硝酸ビスマス
  • タンニン酸アルブミン タンナルビン
  • アドソルビン
  • フェロベリン

効能・効果詳しく見る

  • 下痢症

注意すべき副作用詳しく見る

アナフィラキシー様症状ショック

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • タンニン酸アルブミンとして、1日3〜4gを3〜4回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 出血性大腸炎
    • 牛乳アレルギー
    • 重篤な細菌性下痢
    • 細菌性下痢

副作用

重大な副作用

アナフィラキシー様症状ショック

上記以外の副作用

過敏症状肝障害顔面浮腫呼吸困難食欲不振蕁麻疹便秘気管支喘息発作

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 出血性大腸炎
    • 牛乳アレルギー
    • 重篤な細菌性下痢
  • 原則禁止
    • 細菌性下痢
  • 慎重投与
    • 肝障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
鉄剤<服用> 相互に作用が減弱
塩酸ロペラミド<経口> 当該薬剤の効果が減弱

飲食物との相互作用

  • 鉄分を含むもの<バジル、海苔、あゆ、ひじき、あさり など>

処方理由

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    下痢症。

    用法・用量(添付文書全文)

    タンニン酸アルブミンとして、1日3〜4gを3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等の過敏症状あるいは気管支喘息発作等の症状が発現した場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).長期・大量投与:肝障害[長期又は大量投与は避ける]。
    2).消化器:便秘、食欲不振。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長を来す恐れがある]。
    2.牛乳アレルギーのある患者[ショック又はアナフィラキシー様症状を起こすことがある]。
    3.本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (原則禁忌)
    細菌性下痢患者[治療期間の延長を来す恐れがある]。
    (慎重投与)
    肝障害のある患者[肝障害を悪化させる恐れがある]。
    (相互作用)
    1.併用禁忌:経口鉄剤<フェロミア、フェロ・グラデュメット、インクレミンシロップ、フェルムカプセル>[併用により相互に作用が減弱することがあるので併用をしない(鉄と結合し、タンニン酸鉄となり、タンニン酸による収れん作用が減弱する)]。
    2.併用注意:塩酸ロペラミド<経口><ロペミン>[塩酸ロペラミドの効果が減弱する恐れがあるので、投与間隔をあけるなど併用に注意する(本剤が塩酸ロペラミドを吸着することが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
    (取扱い上の注意)
    <配合禁忌>:アルカリにより分解する。
    (保管上の注意)
    遮光。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 医師の説明を無断録音、裁判の証拠になるのか? クリニック法律相談室 FBシェア数:262
    2. 不足だけでないインフルエンザワクチンへの懸念 記者の眼 FBシェア数:247
    3. 感染研、麻疹発生で医療機関に注意喚起 パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:189
    4. 若年男性の下腹部激痛ではパンツを脱がせろ! カンファで学ぶ臨床推論 FBシェア数:20
    5. 甲状腺機能は低めの方が余命は長い JAMA Intern Med誌から FBシェア数:123
    6. 「一般的な勤務医は労働者」に議論の余地なし 厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会(前編) FBシェア数:255
    7. 電解質の良書 医学書ソムリエ FBシェア数:29
    8. 敗血症は治る病気です 特集◎あなたが救う敗血症《インタビュー》 FBシェア数:6
    9. 98%が「心不全患者の緩和ケアは必要」 学会トピック◎第21回日本心不全学会学術集会 FBシェア数:132
    10. 医師の働き方改革、今後の論点は大きく4項目 厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会(後編) FBシェア数:55