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エクリラ400μgジェヌエア30吸入用基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:アクリジニウム臭化物吸入剤

製薬会社:杏林製薬

薬価・規格: 3015.8円(30吸入1キット) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

長時間作用型抗コリン薬 (吸入LAMA)詳しく見る

  • 気管支を拡張させてCOPDなどによる咳や息苦しさなどを改善する薬
長時間作用型抗コリン薬 (吸入LAMA)の代表的な商品名
  • シーブリ
  • スピリーバ
  • ウルティブロ
  • アノーロ
  • スピオルト

効能・効果詳しく見る

  • 肺気腫の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 慢性気管支炎の気道閉塞性障害の諸症状の緩解
  • 慢性閉塞性肺疾患の気道閉塞性障害の諸症状の緩解

注意すべき副作用詳しく見る

不整脈眩暈尿中ブドウ糖陽性口内乾燥頭痛咳嗽発声障害口腔咽頭不快感CK増加CPK増加

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1吸入(アクリジニウム臭化物として400μg)を1日2回吸入投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障

副作用

主な副作用

不整脈眩暈尿中ブドウ糖陽性口内乾燥頭痛咳嗽発声障害口腔咽頭不快感CK増加CPK増加血中カリウム増加

重大な副作用

心房細動

上記以外の副作用

便秘鼻咽頭炎副鼻腔炎鼻炎下痢歯痛嘔吐発疹皮膚そう痒症霧視転倒尿閉過敏症血管浮腫

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 排尿障害
    • 閉塞隅角緑内障
  • 慎重投与
    • 期外収縮
    • 心不全
    • 心房細動
    • 前立腺肥大

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

吸入抗コリン薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年2月更新)もっと見る

  • ・副作用が少ないから。(50歳代病院勤務医、神経内科)
  • ・デバイスが使いやすい。(40歳代診療所勤務医、消化器内科)
  • ・うまく吸えば音が鳴る。(40歳代開業医、消化器内科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いる。本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的として使用する薬剤ではない。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1吸入(アクリジニウム臭化物として400μg)を1日2回吸入投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内で実施された臨床試験において、442例中40例(9.0%)に副作用(臨床検査値異常を含む)が認められた。主な副作用は、不整脈4例(0.9%)、眩暈4例(0.9%)、血中クレアチンホスホキナーゼ増加3例(0.7%)、尿中ブドウ糖陽性3例(0.7%)等であった。外国で実施された臨床試験において、2,700例中260例(9.6%)に副作用が認められた。主な副作用は、口内乾燥28例(1.0%)、頭痛26例(1.0%)、咳嗽18例(0.7%)等であった(承認時)。
    1.重大な副作用(類薬)
    心房細動(頻度不明):類薬(抗コリン系薬剤)において心房細動が報告されているので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).呼吸器:(0.5%以上)発声障害、口腔咽頭不快感、咳嗽、(頻度不明)鼻咽頭炎、副鼻腔炎、鼻炎。
    2).臨床検査:(0.5%以上)尿中ブドウ糖陽性、CK増加(CPK増加)、血中カリウム増加。
    3).循環器:(0.5%以上)不整脈。
    4).消化器:(0.5%以上)便秘、口内乾燥、(頻度不明)下痢、歯痛、嘔吐。
    5).皮膚:(頻度不明)発疹、皮膚そう痒症。
    6).その他:(0.5%以上)眩暈、頭痛、(頻度不明)霧視、転倒、尿閉、過敏症、血管浮腫。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が上昇し症状が悪化する恐れがある]。
    2.前立腺肥大による排尿障害等排尿障害がある患者[抗コリン作用により、尿閉を誘発する恐れがある]。
    3.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.心不全、心房細動、期外収縮の患者、又はそれらの既往歴のある患者[心不全、心房細動、期外収縮が発現することがある]。
    2.前立腺肥大のある患者[抗コリン作用により排尿障害が発現することがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支痙攣が誘発され生命を脅かす恐れがあるので、気管支痙攣が認められた場合は、直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.本剤は急性増悪の治療を目的としておらず、慢性閉塞性肺疾患に基づく症状を安定させるためには、本剤を継続して投与する必要がある。但し、用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当ではないと考えられるので、漫然と投与を継続せず中止する。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、動物実験(ラット)で胎仔に移行することが認められている]。
    2.授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが認められている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (過量投与)
    1.徴候・症状:本剤を過量投与した場合、抗コリン作用性の徴候及び抗コリン作用性の症状(口内乾燥、動悸等)が発現する恐れがある。
    2.処置:過量投与時、対症療法を行うとともに、必要に応じて患者をモニターする。
    (適用上の注意)
    1.本剤は口腔内からの吸入投与にのみ使用する。
    2.本剤の投与にあたって、吸入器の操作方法、吸入方法等の正しい使用方法を患者に十分に説明する。
    (その他の注意)
    本剤と他の抗コリン作用性気管支拡張剤との併用に関する臨床試験成績はなく、有効性及び安全性は確立していないことから、併用は推奨されない。
    (取扱い上の注意)
    1.薬剤交付時:患者に本剤を交付する際には、患者用説明文書を渡し、使用方法を指導する。
    2.保管上の注意
    1).使用後は必ずキャップを閉めて保管する。
    2).本体に強い衝撃を与えたり、分解しないように指導する。
    3).地方自治体により定められた廃棄処理法に従う。

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