日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

テルシガンエロゾル100μg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:オキシトロピウム臭化物吸入剤

製薬会社:日本ベーリンガーインゲルハイム

薬価・規格: 918.5円(0.178%9.5g1瓶) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難の諸症状の緩解
  • 肺気腫の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難の諸症状の緩解
  • 慢性気管支炎の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難の諸症状の緩解

注意すべき副作用詳しく見る

口渇咳嗽咽頭炎嘔気苦味

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1〜2吸入(オキシトロピウム臭化物として0.1〜0.2mg)を1日3回吸入投与する
    • なお、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 前立腺肥大症
    • 緑内障

副作用

主な副作用

口渇咳嗽咽頭炎嘔気

重大な副作用

苦味

上記以外の副作用

嘔吐胸痛眩暈倦怠感羞明心悸亢進振戦頭痛舌炎排尿困難発疹腹痛便秘口腔不快感目のかすみ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 前立腺肥大症
    • 緑内障
  • 慎重投与
    • 喀痰喀出困難

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解:気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1〜2吸入(オキシトロピウム臭化物として0.1〜0.2mg)を1日3回吸入投与する。なお、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    テルシガンエロゾルについて、調査症例9,393例(承認時620例、再審査終了時8,773例)中副作用が報告されたのは127例(1.35%)であった。主な副作用は口渇24件(0.26%)、嘔気19件(0.20%)、咳嗽14件(0.15%)、咽頭炎11件(0.12%)、苦味8件(0.09%)等であった。また、臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない。
    次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
    1.精神神経系:(0.1%未満)頭痛、振戦、眩暈。
    2.消化器:(0.1〜5%未満)嘔気、(0.1%未満)腹痛、便秘、嘔吐、舌炎。
    3.循環器:(0.1%未満)心悸亢進。
    4.皮膚:(0.1%未満)発疹[発現した場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
    5.口腔・呼吸器:(0.1〜5%未満)口渇、咽頭炎、咳嗽、(0.1%未満)口腔不快感、苦味。
    6.泌尿器:(0.1%未満)排尿困難。
    7.その他:(0.1%未満)倦怠感、目のかすみ、羞明、胸痛。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.緑内障の患者[眼内圧を高め、症状を悪化させる恐れがある]。
    2.前立腺肥大症の患者[更に尿を出にくくすることがある]。
    3.スコポラミン系薬剤に対する過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    高齢者など喀痰喀出困難を伴う患者[喀痰喀出を困難にする恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    定められた用量を超えて投与する場合、副作用発現の可能性が増大するので、注意する。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので低用量(例えば1回1吸入(0.1mg)を1日3回)から用いる等慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中あるいは授乳中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    (使用法)
    1.本剤の効果を十分に現すためには正しい使い方をすることが大切である。初めてエロゾルを使用する場合には、鏡の前で試みるのが望ましい。
    次の順序で使用する。
    1).キャップをはずす。なお、初めて使用する場合及び前回使用から3日間(72時間)使用していない場合には、2回噴霧し、正しく噴霧されるか確かめる(但し、このとき顔に向け噴霧しない)。
    2).息をはき出す。
    3).容器を添付文書の図のように持ち、吸入口を歯で軽くくわえる。このとき、容器の底は上を向く。
    4).できるだけ深く息を吸い込みながら、容器の底を1回垂直に強く押す。数秒間息をとめ、その後、口からアダプターをはずしゆっくり息をはき出す。
    5).2吸入する場合は2)〜4)の手順を繰り返す。
    6).使用後はキャップをつける。
    7).吸入終了後はうがいをする。
    本剤の効果を十分に発揮するため、痰がからんでいるようなときは、使用前にできるだけ出しておく。この装置は指でおさえ圧を加えることにより何回も使用でき、一定量が噴霧された後、自動的にもとの状態にもどるようになっている。なお、容器の底を上にして圧を加えないと薬剤が噴霧されないので、注意する。容器1ボンベ(5mL)で84回以上吸入できるが、内容物が外から見えないので、時々容器を振って中に液があるか否かを確かめておく必要がある。
    2.本剤には散瞳作用があるので、眼に向けて噴霧しない。
    (取扱い上の注意)
    1.まれにゴミがつまり噴射しない場合があるので、その場合は、よく消毒した針で添付文書の図のごとく噴射孔やステム孔を掃除する。また、アダプターの噴射孔にゴミがつまり噴射しない場合には、アダプターを水でよく洗い、乾燥してから用いる。
    2.使用後火中に投じない。
    3.地方自治体により定められたボンベの廃棄処理法にしたがう。

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