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プロカテロール塩酸塩錠50μg「日医工」基本情報

後発品(加算対象)

一般名:プロカテロール塩酸塩0.05mg錠

製薬会社:日医工

薬価・規格: 5.8円(0.05mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

β2刺激薬(内服薬・外用貼付薬)詳しく見る

  • 気管支のβ2受容体を刺激し気管支を拡張させることで喘息による咳や息苦しさなどを改善する薬
β2刺激薬(内服薬・外用貼付薬)の代表的な商品名
  • ホクナリン
  • スピロペント
  • ベネトリン
  • ベロテック
  • メプチン

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難の諸症状の緩解
  • 急性気管支炎の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難の諸症状の緩解
  • 肺気腫の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難の諸症状の緩解
  • 慢性気管支炎の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難の諸症状の緩解

注意すべき副作用詳しく見る

血清カリウム値低下アナフィラキシーショック

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • プロカテロール塩酸塩水和物として1回50μgを1日1回就寝前ないしは1日2回朝及び就寝前に経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

血清カリウム値低下

重大な副作用

アナフィラキシーショック

上記以外の副作用

胃部不快感嘔気嘔吐過敏症肝機能障害筋痙攣筋痙直血糖上昇眩暈口渇上室性期外収縮神経過敏心室性期外収縮振戦心房細動頭痛全身倦怠感そう痒感脱力感動悸発疹鼻閉頻脈不眠ほてり耳鳴手指痙縮上室性頻拍重篤な血清カリウム値低下血清カリウム値低下作用が増強心リズムに及ぼす作用を増強手足のしびれ感

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 高血圧
    • 甲状腺機能亢進症
    • 心疾患
    • 糖尿病
  • 注意
    • キサンチン誘導体併用
    • ステロイド剤併用
    • 利尿剤併用

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
キサンチン系薬剤 低カリウム血症
アミノフィリン製剤 低カリウム血症
ジプロフィリン 低カリウム血症
テオフィリン 低カリウム血症
フロセミド 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
副腎皮質ホルモン剤 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
コハク酸ヒドロコルチゾンナトリウム 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
ベタメタゾン 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
利尿剤 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
プレドニゾロン 血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈
イソプロテレノール 不整脈
カテコールアミン製剤 不整脈
エピネフリン 不整脈

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患の気道閉塞性障害にもとづく呼吸困難など諸症状の緩解:気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    プロカテロール塩酸塩水和物として1回50μgを1日1回就寝前ないしは1日2回朝及び就寝前に経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).重篤な血清カリウム値低下が報告されている。キサンチン誘導体併用、ステロイド剤併用及び利尿剤併用により血清カリウム値低下作用が増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意する。更に、低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがあるので、このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).循環器:動悸、頻脈、ほてり、上室性期外収縮・上室性頻拍・心室性期外収縮・心房細動等。
    2).精神神経系:振戦、頭痛、眩暈、不眠、手足のしびれ感、手指痙縮、筋痙直、筋痙攣、神経過敏等。
    3).消化器:嘔気・嘔吐、口渇、胃部不快感等。
    4).過敏症:発疹、そう痒感等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    5).肝臓:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇等の肝機能障害。
    6).その他:全身倦怠感、脱力感、鼻閉、耳鳴、血清カリウム値低下、血糖上昇。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.甲状腺機能亢進症[甲状腺機能亢進症が増悪することがある]。
    2.高血圧[血圧が上昇することがある]。
    3.心疾患[動悸、不整脈、症状の増悪等が現れることがある]。
    4.糖尿病[糖尿病が増悪することがある]。
    5.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    (重要な基本的注意)
    1.気管支喘息治療における長期管理の基本は、吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の使用であり、気管支喘息において吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等を併用して使用する。本剤は吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の代替薬ではないため、患者が本剤の使用により症状改善を感じた場合であっても、医師の指示なく吸入ステロイド剤等を減量又は中止し、本剤を単独で用いることのないよう、患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に注意を与える。
    2.気管支喘息治療の長期管理において、本剤の投与期間中に発現する急性の発作に対しては、短時間作動型吸入β2刺激薬等の他の適切な薬剤を使用するよう患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に注意を与える。また、短時間作動型吸入β2刺激薬等の使用量が増加したり、効果が十分でなくなってきた場合には、喘息の管理が十分でないことが考えられるので、可及的速やかに医療機関を受診し治療を受けるよう患者、保護者又はそれに代わり得る適切な者に注意を与えると共に、薬剤の使用量が増加したり効果が十分でなくなってきた状態がみられた場合には、生命を脅かす可能性があるので、吸入ステロイド剤等の増量等の抗炎症療法の強化を行う。
    3.用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当でないと考えられるので投与を中止する。
    4.過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがあるので、使用が過度にならないように注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナリン等)[不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがある(アドレナリン、イソプレナリン等のカテコールアミン製剤の併用によりアドレナリン作動性神経刺激の増大が起こるため不整脈を起こすことが考えられる)]。
    2.キサンチン誘導体(テオフィリン、アミノフィリン水和物、ジプロフィリン等)[低カリウム血症、心・血管症状<頻脈・不整脈等>等のβ刺激剤の副作用症状を増強させることがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う(キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下、心・血管症状等を増強することが考えられるが、低カリウム血症の増強についての機序は不明である)]。
    3.ステロイド剤(ベタメタゾン、プレドニゾロン、ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム等)、利尿剤(フロセミド等)[血清カリウム値が低下し低カリウム血症による不整脈を起こす恐れがあるので、副作用の発現に注意し、異常が認められた場合には減量又は投与を中止するなど適切な処置を行う(ステロイド剤及び利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下を増強することが考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児及び小児に対する安全性は確立していない(低出生体重児、新生児及び乳児には使用経験がなく、幼児及び小児には使用経験が少ない)。
    (臨床検査結果に及ぼす影響)
    本剤はアレルゲンによる皮膚反応に抑制的に作用するので、皮膚テストを実施する場合には、12時間前より本剤の投与を中止することが望ましい。
    (過量投与)
    過量投与により、頻脈、頻脈性不整脈、血圧低下、神経過敏、振戦、低カリウム血症、高血糖等が現れることがあるので、必要に応じ胃洗浄等により薬剤の除去を行うとともに、症状に応じて救急処置や一般的維持療法を行う。過量投与による重篤な頻脈性不整脈発現時にはβ遮断剤(プロプラノロール塩酸塩等)が有効な場合があるが、気道抵抗を上昇させる恐れがあるので、喘息患者等への投与には十分注意する。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.ラットを用いた14週間反復投与毒性試験で30mg/kg、26週間反復投与毒性試験で10mg/kg以上の用量で心筋障害が認められた。この心筋障害はイヌにおいても認められたが、他のβ刺激薬でもラット及びイヌにおいて認められた。
    2.ラットを用いた104週間混餌投与試験において、薬物投与により、卵巣間膜腫が出現した。この腫瘍はラットに特異的なものであると考えられており、また、各種β刺激薬を長期間反復投与することにより発現することが報告されている。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、プロカテロール塩酸塩錠50μg「日医工」は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。
    (保管上の注意)
    気密容器、遮光。

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