日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

スペリア内用液8%基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:フドステイン液

製薬会社:久光製薬

薬価・規格: 12.1円(8%1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

去痰薬詳しく見る

  • 病原体や異物などを痰や鼻汁によって体外へ排出しやすくすることで気管支の炎症や喘息、慢性副鼻腔炎などによる症状を和らげる薬
去痰薬の代表的な商品名
  • ビソルボン
  • ムコソルバン
  • ムコダイン

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息の去痰
  • 気管支拡張症の去痰
  • 塵肺症の去痰
  • 肺気腫の去痰
  • 肺結核の去痰
  • びまん性汎細気管支炎の去痰
  • 慢性気管支炎の去痰
  • 非定型抗酸菌症の去痰

注意すべき副作用詳しく見る

下痢悪心発疹かゆみ嘔吐胃部不快感過敏症黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回5mL(フドステインとして400mg)を1日3回食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用

下痢悪心発疹

重大な副作用

胃部不快感黄疸嘔吐過敏症かゆみ肝機能障害食欲不振頭痛蛋白尿中毒性表皮壊死症皮膚粘膜眼症候群胸やけ

上記以外の副作用

Al−P上昇BUN上昇GOT上昇GPT上昇胃痛顔面潮紅胸部圧迫感眩暈口渇口唇炎口内炎紅斑呼吸困難感しびれ感蕁麻疹咳嗽舌炎脱力感動悸ALT上昇AST上昇熱感眠気頻尿腹痛腹部膨満感浮腫ふらつき便秘味覚異常耳鳴

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 心障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次の慢性呼吸器疾患における去痰:気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回5mL(フドステインとして400mg)を1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は、副作用発現頻度が明確となる臨床試験を実施していない(承認時)。製造販売後調査の総症例4,486例中、68例(1.5%)に73件の副作用が認められた。その主な症状は、発疹10件(0.2%)、悪心7件(0.2%)、消化不良及びそう痒症がそれぞれ4件(0.1%)、感覚鈍麻、腹部不快感及び下痢がそれぞれ3件(0.1%)であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    肝機能障害、黄疸(いずれも頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、LDH上昇等を伴う肝機能障害や黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬)
    皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群):類薬(L−カルボシステイン)で、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が現れることが報告されているので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3.その他の副作用
    1).消化器:(0.1〜5%未満)食欲不振、悪心・嘔吐、胃部不快感、胸やけ、下痢、(0.1%未満)腹痛、胃痛、腹部膨満感、口渇、便秘、舌炎、(頻度不明)口内炎、口唇炎。
    2).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇。
    3).腎臓:(0.1〜5%未満)BUN上昇、蛋白尿。
    4).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、かゆみ、(0.1%未満)紅斑、蕁麻疹[このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。
    5).呼吸器:(頻度不明)咳嗽、呼吸困難感。
    6).精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、(0.1%未満)ふらつき、しびれ感、眩暈、眠気。
    7).感覚器:(0.1%未満)耳鳴、味覚異常。
    8).その他:(0.1%未満)熱感、顔面潮紅、脱力感、胸部圧迫感、頻尿、浮腫、(頻度不明)動悸。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.肝障害のある患者[肝機能障害のある患者に投与したとき、肝機能が悪化する恐れがある]。
    2.心障害のある患者[類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[ウサギを用いた胎仔の器官形成期経口投与試験の600mg/kg(臨床用量の約30倍)で流産、ラットを用いた周産期及び授乳期経口投与試験の2000mg/kg(臨床用量の約100倍)で出生仔発育抑制がみられている]。
    2.授乳婦に投与する場合は、授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が認められている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (取扱い上の注意)
    注意:開封後は必ず密栓して保管し、なるべく速やかに使用する。

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