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ヒデルギン舌下錠1mg基本情報

準先発品

一般名:ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩錠

製薬会社:ノバルティス ファーマ

薬価・規格: 12円(1mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 間欠性跛行の末梢循環障害
  • 高血圧症
  • 肢端紫藍症の末梢循環障害
  • 凍瘡の末梢循環障害
  • 凍傷の末梢循環障害
  • 頭部外傷後遺症の随伴症状
  • ビュルガー病の末梢循環障害
  • 閉塞性動脈硬化症の末梢循環障害
  • レイノー症候群の末梢循環障害
  • レイノー病の末梢循環障害
  • 動脈塞栓・血栓症の末梢循環障害

注意すべき副作用詳しく見る

嘔吐悪心発疹眩暈頭痛頭重食欲不振下痢胃不快感血圧低下過敏症顔面潮紅

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩として、1日0.75〜3mgを経口投与又は舌下投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 心臓弁尖肥厚
    • 心臓弁可動制限
    • 心臓弁狭窄
    • 心臓弁膜の病変

副作用

主な副作用

嘔吐悪心発疹眩暈頭痛頭重食欲不振

重大な副作用

胃不快感過敏症顔面潮紅血圧低下下痢倦怠感口渇後腹膜線維症心悸亢進舌荒れそう痒感脱力感眠気脳貧血様症状のぼせ感不眠便秘

上記以外の副作用

Al−P上昇下肢浮腫胸部不快感口内炎舌のもつれしびれ感徐脈心窩部痛腎機能障害ALT上昇AST上昇背部痛発汗異常鼻閉腹痛耳鳴霧視

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 心臓弁尖肥厚
    • 心臓弁可動制限
    • 心臓弁狭窄
    • 心臓弁膜の病変
  • 慎重投与
    • 肝硬変
    • 高度徐脈
    • 中等度から重度肝障害
  • 投与に際する指示
    • 肝硬変
    • 中等度から重度肝障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
デラビルジン 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
ボリコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
マクロライド系抗生物質 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
インジナビル 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
ネルフィナビル 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
逆転写酵素阻害薬 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.次記に伴う随伴症状:頭部外傷後遺症。
    2.高血圧症(本剤の降圧作用はゆるやかであるので、高血圧症に用いるのは次の場合に限る):高年齢の患者に用いる場合、利尿降圧剤投与により十分な降圧作用が得られない患者に併用する場合。
    3.次記に伴う末梢循環障害:ビュルガー病、閉塞性動脈硬化症、動脈塞栓・血栓症、レイノー病及びレイノー症候群、肢端紫藍症、凍瘡・凍傷、間欠性跛行。

    用法・用量(添付文書全文)

    ジヒドロエルゴトキシンメシル酸塩として、1日0.75〜3mgを経口投与又は舌下投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例4,389例中、何らかの副作用が報告されたのは329件であった。主な副作用は胃腸障害38件(0.9%)、悪心・嘔吐34件(0.8%)、食欲不振32件(0.7%)、発疹・そう痒20件(0.5%)、頭痛・頭重18件(0.4%)、眩暈・ふらつき18件(0.4%)等であった(再評価終了時までの集計)。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    後腹膜線維症:後腹膜線維症が報告されているので、観察を十分に行い、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害等が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1%〜5%未満)発疹、そう痒感[このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    2).循環器:(頻度不明)徐脈、(0.1%〜5%未満)血圧低下、脳貧血様症状、顔面潮紅、のぼせ感、心悸亢進。
    3).精神神経系:(0.1%〜5%未満)頭痛、頭重、眩暈、不眠、眠気、(0.1%未満)しびれ感。
    4).消化器:(0.1%〜5%未満)悪心・嘔吐、便秘、食欲不振、口渇、胃不快感、下痢、(0.1%未満)腹痛、口内炎。
    5).肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇。
    6).その他:(0.1%〜5%未満)舌荒れ、脱力感・倦怠感、(0.1%未満)舌のもつれ、胸部不快感、心窩部痛、発汗異常、霧視、鼻閉、耳鳴。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者。
    2.心エコー検査により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限及びこれらに伴う心臓弁狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された患者及びその既往のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.高度徐脈のある患者[徐脈作用を有するため、症状が悪化する恐れがある]。
    2.中等度から重度肝障害のある患者[肝硬変の患者で本剤の血中濃度が上昇したとの報告があるため、必要に応じて減量する]。
    (相互作用)
    本剤は、主として代謝酵素CYP3A4で代謝されることから、代謝酵素CYP3A4の活性に影響する薬剤との併用には注意する。
    併用注意:マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン等)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、インジナビル、ネルフィナビル等)、逆転写酵素阻害剤(デラビルジン)、アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール等)[本剤の血中濃度が上昇し特にドパミン作動性の効果が強く現れる可能性がある(これらの薬剤のCYP3A4阻害作用により本剤の代謝が抑制されると考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する[薬物動態試験で、非高齢者と比較して血漿中濃度が高かったとの報告がある]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.授乳を望む母親には投与しないことが望ましい[乳汁分泌抑制することがあり、また、他の麦角アルカロイドで乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (過量投与)
    1.徴候、症状:本剤の過量投与に関するデータは少ない。過量投与報告例の大部分は無症候性又は非重篤な症状であるが、幻覚が現れたとの報告もある。
    2.処置:過量投与時には、活性炭投与、対症療法を行う。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (保管上の注意)
    開封後防湿・遮光。

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