日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

ヒポラール錠1mg基本情報

後発品(加算対象)

一般名:ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩錠

製薬会社:あすか製薬

薬価・規格: 14.3円(1mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 起立性低血圧
  • 血管性頭痛
  • 片頭痛<家族性片麻痺性・脳底型・眼筋麻痺性・網膜片頭痛を除く>

注意すべき副作用詳しく見る

線維症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩として、1回1mgを1日3回経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 冠動脈硬化症
    • 狭心症
    • 重篤な肝機能障害
    • ショック
    • 敗血症
    • 閉塞性血管障害
    • 末梢血管障害
    • クラリスロマイシン投与中
    • HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
    • エリスロマイシン投与中
    • ジョサマイシン投与中
    • エファビレンツ投与中
    • アゾール系抗真菌薬投与中
    • 5−HT1B/1D受容体作動薬投与中
    • デラビルジン投与中
    • 麦角アルカロイド投与中
    • コントロール不十分な高血圧症
    • 側頭動脈炎
    • ミデカマイシン投与中
    • ロキシスロマイシン投与中
    • 心臓弁可動制限
    • 心臓弁狭窄
    • 心臓弁膜の病変
    • 心臓弁尖肥厚
    • テラプレビル投与中
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

線維症

上記以外の副作用

悪心嘔吐過敏症顔面浮腫血圧上昇下痢眩暈口渇呼吸困難しびれ後腹膜線維症上腹部不快感食欲不振蕁麻疹そう痒手指冷感動悸眠気発疹腹痛末梢性虚血胸膜線維症胸やけ血管収縮筋痙縮心臓弁線維症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 冠動脈硬化症
    • 狭心症
    • 重篤な肝機能障害
    • ショック
    • 敗血症
    • 閉塞性血管障害
    • 末梢血管障害
    • クラリスロマイシン投与中
    • HIVプロテアーゼ阻害剤投与中
    • エリスロマイシン投与中
    • ジョサマイシン投与中
    • エファビレンツ投与中
    • アゾール系抗真菌薬投与中
    • 5−HT1B/1D受容体作動薬投与中
    • デラビルジン投与中
    • 麦角アルカロイド投与中
    • コントロール不十分な高血圧症
    • 側頭動脈炎
    • ミデカマイシン投与中
    • ロキシスロマイシン投与中
    • 心臓弁可動制限
    • 心臓弁狭窄
    • 心臓弁膜の病変
    • 心臓弁尖肥厚
    • テラプレビル投与中
  • 慎重投与
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ミデカマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ロキシスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ダルナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
フルコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
デラビルジン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
エファビレンツ 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
インジナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ミコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ボリコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ホスアンプレナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
サキナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ホスフルコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ネルフィナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
アタザナビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
ジョサマイシン 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
テラプレビル 本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用
5−HT1B/1D受容体作動薬 血圧上昇
スマトリプタン 血圧上昇
エレトリプタン 血圧上昇
ゾルミトリプタン 血圧上昇
エルゴメトリン 血圧上昇
エルゴタミンを含有する製剤 血圧上昇
ナラトリプタン 血圧上昇
リザトリプタン 血圧上昇
メチルエルゴメトリン 血圧上昇
麦角アルカロイド 血圧上昇
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
ネビラピン 本剤の血中濃度が低下し作用が減弱
キヌプリスチン・ダルホプリスチン 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
シメチジン 本剤の血中濃度が上昇し作用が増強
β−遮断剤 末梢血管収縮作用が強く現れる
プロプラノロール 末梢血管収縮作用が強く現れる

飲食物との相互作用

  • グレープフルーツジュース

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    片頭痛<家族性片麻痺性・脳底型・眼筋麻痺性・網膜片頭痛を除く>(血管性頭痛)、起立性低血圧。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    家族性片麻痺性片頭痛、脳底型片頭痛、眼筋麻痺性片頭痛あるいは網膜片頭痛の患者には投与しない。

    用法・用量(添付文書全文)

    ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩として、1回1mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    線維症:長期連用により、胸膜線維症、後腹膜線維症又は心臓弁線維症が現れたとの報告がある。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:蕁麻疹、呼吸困難、発疹、そう痒、顔面浮腫[このような場合には投与を中止する]。
    2).消化器:悪心・嘔吐、胸やけ、食欲不振、腹痛、上腹部不快感、下痢。
    3).精神神経系:眩暈、しびれ、眠気、口渇。
    4).循環器:血圧上昇、血管収縮、末梢性虚血。
    5).その他:筋痙縮、動悸、手指冷感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.末梢血管障害、閉塞性血管障害、狭心症、冠動脈硬化症、コントロール不十分な高血圧症、ショック、側頭動脈炎のある患者[本剤の血管収縮作用により、悪化する恐れがある]。
    2.重篤な肝機能障害のある患者[本剤の代謝が遅延する恐れがある]。
    3.敗血症の患者[本剤の血管収縮作用に対する感受性が増大する恐れがある]。
    4.妊婦又は妊娠している可能性のある女性。
    5.授乳婦。
    6.本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のある患者。
    7.心エコー検査により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限及びこれらに伴う心臓弁狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された患者及びその既往のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    8.HIVプロテアーゼ阻害剤投与中(リトナビル、ネルフィナビル、ホスアンプレナビル、インジナビル、アタザナビル、サキナビル、ダルナビル)、エファビレンツ投与中、デラビルジン投与中、マクロライド系抗生物質投与中(エリスロマイシン投与中、ジョサマイシン投与中、クラリスロマイシン投与中、ミデカマイシン投与中、ロキシスロマイシン投与中)、アゾール系抗真菌薬投与中(イトラコナゾール、ミコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ボリコナゾール)、テラプレビル投与中、5−HT1B/1D受容体作動薬投与中(スマトリプタン、ゾルミトリプタン、エレトリプタン、リザトリプタン、ナラトリプタン)、麦角アルカロイド投与中(エルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン)の患者。
    (慎重投与)
    肝機能障害又は腎機能障害のある患者[本剤の代謝又は排泄が遅延することがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.眩暈等が現れることがあるので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の作業に注意させる。
    2.血管収縮作用を増強する恐れがあるので過度の喫煙を避けさせる。
    (相互作用)
    ジヒドロエルゴタミンは主に代謝酵素CYP3A4で代謝されるので、CYP3A4の阻害作用を有する薬剤との併用に注意する。
    1.併用禁忌:
    1).HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル<ノービア等>、ネルフィナビル<ビラセプト>、ホスアンプレナビル<レクシヴァ>、インジナビル<クリキシバン>、アタザナビル<レイアタッツ>、サキナビル<インビラーゼ>、ダルナビル<プリジスタ、プリジスタナイーブ>)、エファビレンツ<ストックリン>、デラビルジン<レスクリプター>、マクロライド系抗生物質(エリスロマイシン<エリスロシン等>、ジョサマイシン<ジョサマイシン等>、クラリスロマイシン<クラリシッド等>、ミデカマイシン<メデマイシン等>、ロキシスロマイシン<ルリッド等>)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール<イトリゾール等>、ミコナゾール<フロリード等>、フルコナゾール<ジフルカン等>、ホスフルコナゾール<プロジフ>、ボリコナゾール<ブイフェンド>)、テラプレビル<テラビック>[本剤の血中濃度が上昇し血管攣縮等の重篤な副作用を起こす恐れがある(これらの薬剤のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される)]。
    2).5−HT1B/1D受容体作動薬(スマトリプタン<イミグラン>、ゾルミトリプタン<ゾーミッグ>、エレトリプタン<レルパックス>、リザトリプタン<マクサルト>、ナラトリプタン<アマージ>)、麦角アルカロイド(エルゴタミン<クリアミン>、エルゴメトリン<エルゴメトリン>、メチルエルゴメトリン<メテルギン等>)[血圧上昇又は血管攣縮が増強される恐れがあり、なお、5−HT1B/1D受容体作動薬と本剤を前後して投与する場合は24時間以上の間隔をあけて投与する(薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる)]。
    2.併用注意:
    1).β−遮断剤(プロプラノロール等)[末梢血管収縮作用が強く現れる恐れがある(薬理的相加作用により、相互に作用(血管収縮作用)を増強させる)]。
    2).シメチジン、キヌプリスチン・ダルホプリスチン、グレープフルーツジュース[本剤の血中濃度が上昇し作用が増強する恐れがある(これらの薬剤等のCYP3A4に対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害される)]。
    3).ネビラピン、リファンピシン[本剤の血中濃度が低下し作用が減弱する恐れがある(これらの薬剤のCYP3A4誘導作用により、本剤の代謝が促進される)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しない[子宮収縮作用及び胎盤、臍帯における血管収縮作用がある]。
    2.授乳中の女性には投与しない[母乳中へ移行する恐れがある]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない。
    (過量投与)
    1.過量投与時の徴候、症状:悪心、嘔吐、頭痛、頻脈、眩暈、末梢血管攣縮の症状(しびれ、刺痛、四肢疼痛、末梢性虚血)、昏睡。
    2.過量投与時の処置:胃洗浄及び活性炭による薬物除去(心循環系、呼吸器系を注意深く監視し、異常が現れた場合は対症療法を行う)。過量投与時、動脈攣縮が現れた場合は血管拡張剤が有効であるが、低血圧のある患者では悪化に注意する。過量投与時、末梢血管攣縮には加温し、虚血状態の四肢を保護する。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (取扱い上の注意)
    安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、3年3カ月)の結果、本剤は通常の市場流通下において3年3カ月間安定であることが確認された。
    (保管上の注意)
    遮光。

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