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ローガン錠10mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:アモスラロール塩酸塩錠

製薬会社:LTLファーマ

薬価・規格: 26円(10mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

αβ遮断薬詳しく見る

  • β1受容体遮断作用による心機能の抑制とα1受容体の遮断作用による血管拡張作用などにより、高血圧や狭心症などを改善する薬
αβ遮断薬の代表的な商品名
  • アーチスト
  • アロチノロール
  • カルバン

効能・効果詳しく見る

  • 本態性高血圧症
  • 褐色細胞腫による高血圧症

注意すべき副作用詳しく見る

眩暈立ちくらみ倦怠感嘔気徐脈過敏症食欲不振

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • アモスラロール塩酸塩として1日20mgより投与を開始し、効果不十分な場合は1日60mgまで漸増し、1日2回に分割、経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 著しい洞性徐脈
    • 肺高血圧による右心不全
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • 心原性ショック
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 洞房ブロック
    • 高度徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>
    • うっ血性心不全
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦

副作用

主な副作用

眩暈立ちくらみ

重大な副作用

嘔気過敏症倦怠感食欲不振徐脈頭痛動悸眠気発疹鼻閉浮腫

上記以外の副作用

GOT上昇GPT上昇嘔吐胸部圧迫感下痢口渇しびれ徐脈心不全頭重感舌荒れ喘息様症状そう痒脱力感ALT上昇AST上昇尿失禁耳鳴り発赤頻尿腹痛不眠眼のしょぼしょぼ感ほてり霧視涙液分泌減少抗核抗体陽性化唇の荒れ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 著しい洞性徐脈
    • 肺高血圧による右心不全
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • 心原性ショック
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 洞房ブロック
    • 高度徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>
    • うっ血性心不全
  • 希望禁止
    • 褐色細胞腫の手術時に使用する場合を除き手術前24時間
  • 慎重投与
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 重篤な肝機能障害
    • 長期間絶食状態
    • 特発性低血糖症
    • うっ血性心不全
  • 注意
    • 褐色細胞腫の手術時に使用する場合を除き手術前24時間
  • 投与に際する指示
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
レセルピン 過度の交感神経抑制
交感神経遮断剤 過度の交感神経抑制
アジマリン 過度の心機能抑制
ジソピラミド 過度の心機能抑制
プロカインアミド塩酸塩 過度の心機能抑制
クラス1抗不整脈剤 過度の心機能抑制
グリベンクラミド 低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク
血糖降下剤 低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク
アセトヘキサミド 低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク
インスリン製剤 低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスク
カルシウム拮抗剤 徐脈・房室ブロック等の伝導障害
ベラパミル 徐脈・房室ブロック等の伝導障害
ジルチアゼム 徐脈・房室ブロック等の伝導障害
降圧作用を有する薬剤 本剤の降圧作用が増強
硝酸剤 本剤の降圧作用が増強
血圧降下剤 本剤の降圧作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.本態性高血圧症。
    2.褐色細胞腫による高血圧症。

    用法・用量(添付文書全文)

    アモスラロール塩酸塩として1日20mgより投与を開始し、効果不十分な場合は1日60mgまで漸増し、1日2回に分割、経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時及び市販後使用成績調査時の総症例数7,363例中、副作用発現例数は232例(3.15%)であった。主な副作用は、眩暈、立ちくらみ等であった(再審査結果通知:1996年3月)。
    1.過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、(0.1%未満)発赤、そう痒[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2.精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、眠気、眩暈、立ちくらみ、(0.1%未満)頭重感、不眠、耳鳴り、眩暈、しびれ。
    3.循環器:(0.1〜5%未満)徐脈、動悸、(0.1%未満)胸部圧迫感、心不全。
    4.眼:(0.1%未満)涙液分泌減少、眼のしょぼしょぼ感、(頻度不明)霧視[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    5.肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、(0.1%未満)Al−P上昇、LDH上昇。
    6.呼吸器:(0.1%未満)喘息様症状。
    7.消化器:(0.1〜5%未満)嘔気、食欲不振、(0.1%未満)嘔吐、腹痛、口渇、下痢。
    8.泌尿器:(0.1%未満)頻尿、尿失禁。
    9.その他:(0.1〜5%未満)鼻閉、倦怠感、浮腫、(0.1%未満)CK上昇(CPK上昇)、抗核抗体陽性化、脱力感、唇の荒れ・舌荒れ、ほてり。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.心原性ショックのある患者[心臓のポンプ機能が低下する恐れがある]。
    2.高度徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック<2〜3度>、洞房ブロックのある患者[陽性変時作用、陽性変伝導作用を抑制する恐れがある]。
    3.うっ血性心不全のある患者[心臓のポンプ機能が低下する恐れがある]。
    4.糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者[心筋収縮力の抑制を増強する恐れがある]。
    5.肺高血圧による右心不全のある患者[心臓のポンプ機能低下により、症状が悪化する恐れがある]。
    6.気管支喘息、気管支痙攣の恐れのある患者[喘息症状の誘発及び悪化を招く恐れがある]。
    7.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人。
    (慎重投与)
    1.うっ血性心不全の恐れのある患者(観察を十分に行い、ジギタリス剤を併用する等、慎重に投与する)[症状が悪化する恐れがある]。
    2.特発性低血糖症、コントロール不十分な糖尿病、長期間絶食状態の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつその症状をマスクしやすい]。
    3.重篤な肝機能障害のある患者[本剤の代謝が抑制される]。
    4.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.投与は少量より開始し、長期投与の場合は心機能検査(心電図、X線等)を定期的に行う。なお、肝機能、腎機能、血液像等に注意する。
    2.初期投与量が多すぎたり、急速に用量を増加したとき、起立性低血圧、徐脈が現れることがあるので、このような場合には、仰臥位をとらせるなどの適切な措置を講じ、また、必要に応じて対症療法を行う。
    3.β遮断剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化した症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合には徐々に減量し、十分に観察を行う、また、患者に医師の指示なしに服薬を中止しないよう注意する。特に高齢者においては注意する。
    4.褐色細胞腫の手術時に使用する場合を除き手術前24時間は投与しないことが望ましい。
    5.眩暈・立ちくらみ等が現れることがあるので高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械の作業に注意させる。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.交感神経抑制剤(レセルピン等)[過度の交感神経抑制を来すことがあるので、減量するなど注意する(薬理学的相互作用により、交感神経抑制作用を増強させると考えられている)]。
    2.血糖降下剤(インスリン、グリベンクラミド、アセトヘキサミド等)[血糖降下作用が増強することがあり、また、低血糖症状<頻脈・発汗等>をマスクすることがあるので、血糖値に注意する(低血糖に伴う交感神経系の症状をマスクしたり、β遮断作用により低血糖の回復を遅らせることがある)]。
    3.カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩等)[徐脈・房室ブロック等の伝導障害、うっ血性心不全が現れることがあるので、併用する場合には、用量に注意する(薬理学的相互作用により、陰性変力作用、心刺激伝導抑制作用、降圧作用を増強させると考えられている)]。
    4.クラス1抗不整脈剤(ジソピラミド、プロカインアミド塩酸塩、アジマリン等)[過度の心機能抑制が現れることがあるので、減量するなど注意する(薬理学的相互作用により、心機能抑制作用を増強させることがある)]。
    5.降圧作用を有する薬剤(降圧剤、硝酸剤等)[本剤の降圧作用が増強することがあるので、併用する場合には用量に注意する(薬理学的相互作用により降圧作用を増強させることがある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、次の点に注意し、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    1.高齢者では、一般に過度の降圧は好ましくないとされている。
    2.休薬を要する場合は、徐々に減量する。
    3.高齢者では、腎機能が低下していることが多く、血中濃度半減期が延長する恐れがある。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦等:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しない[動物実験(ラット)で妊娠末期の投与により死産率増加及び新生仔死亡率増加が報告されている]。
    2.授乳婦:授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    長期間投与する場合には眼科的検査を行うなど注意して投与する[動物実験(有色ラット、イヌ、サル)で、メラニン色素に富む眼のぶどう膜との親和性が高いとの報告がある]。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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